手は一応仕事をこなしているのだが、もうね、脳内、東北に飛んでたから、もうマジで。
フロアを見渡せば、私だけではなかった気がする。
休み前独特のそわそわした雰囲気である。
私の予定表を見ながら吉熊上司が、
「ずいぶん遠くに行くんだね。行き倒れても誰も迎えに行けないからね。身元不明にならないようにパンツに名前書いとけよ」
と。
いや~、やばい。じわじわくるわ。パンツに名前。ちょっとした修学旅行じゃね?
キーンコンカンコーン♪
定時の鐘が鳴った瞬間、私の夏がキター。
「お疲れ様です。よい夏休みを」
と、年末の「お世話になりました。よいお年を」バージョンがそこらかしこで展開されていた。
気持ち良いぐらいみんな定時帰社。
さて、明日からいよいよ…みちのく一人旅。
どうなることやら。
旅の準備に余念がない吉熊。
「どのお洋服を持っていこうかなあ」


フロアを見渡せば、私だけではなかった気がする。
休み前独特のそわそわした雰囲気である。
私の予定表を見ながら吉熊上司が、
「ずいぶん遠くに行くんだね。行き倒れても誰も迎えに行けないからね。身元不明にならないようにパンツに名前書いとけよ」
と。
いや~、やばい。じわじわくるわ。パンツに名前。ちょっとした修学旅行じゃね?
キーンコンカンコーン♪
定時の鐘が鳴った瞬間、私の夏がキター。
「お疲れ様です。よい夏休みを」
と、年末の「お世話になりました。よいお年を」バージョンがそこらかしこで展開されていた。
気持ち良いぐらいみんな定時帰社。
さて、明日からいよいよ…みちのく一人旅。
どうなることやら。
旅の準備に余念がない吉熊。
「どのお洋服を持っていこうかなあ」


