世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

脳内 夏休みに突入

2014年08月08日 00時38分52秒 | Weblog
今朝の「花子とアン」・・・伝助が元妻の蓮子のおでこにチューするシーンに見入ってしまい、出勤時間が遅れそうになった。
世間を騒がせて離婚、再会して屋台で一杯。酒を飲みながら、互いを認め合う。
好きな人には幸せになってもらいたいという伝助の気持ちがビンビンと伝わってきて、泣きそうだった。

別れ際、
「ごきげんよう。さようなら」
と蓮子が言うと、伝助は蓮子に近づいてその肩に両手をやる。
そしてその額に自らの唇を・・・。


あのおでこにチューは伝助役の吉田鋼太郎氏のアドリブだったらしい。
くぅぅ~!名シーンだぜ。
成熟した大人の愛を見事に表現している。華原朋美が去年の歌番組で小室さんと握手したことを彷彿させた。もしくは「東京ラブストーリー」の最終回の最後。

さっそく去年退職された花アン大好きっこI江姐さんからメールがキタ。「観た?すごかったね」って。それぐらいセンセーショナルだった。

初めはなんて野蛮な成金なんだろう。きめぇ~!って思っていたが、今や伝助が出ないと寂しくなってしまった。
今後出番は少なくなるんだろうなあ。
伝助ロス症候群なう。
屋台で見守る花子の妹かよちゃんの演技もよかった。
19日からは、私の大好きな壇蜜も出るとのこと。これはこぴっと観なければ。


そんなこんなで心療内科デー。
今日の待ち時間は5時間。途中一度だけ煙草を吸いに屋外に出たのだが、そのときの「俺は自由だ!」感が半端なかった。

そしてまたひたすら旅行の計画を練り、飽きたら「庭の桜、隣の犬」(角田光代)を半分まで読む。角田光代、巧いよなー・・・。マイノリティとマジョリティについて書かれてある部分は秀逸なので、あとで親友わた(「マイノリティは迫害される」という名言の主)に教えてあげよう。

名前を呼ばれて診察室へ。

今日は時間が時間だったので、確認程度。
夏休みの企画を聞かれたので答えた。
五能線の話をしたら
「鉄道好きなのですか?」
と聞かれた。
別に好きじゃないが
「ええ、まあ」
と嘘を吐いてしまった。ノリで。

あと
「あそこらへんですと温泉がありますよ」
と言われた。
クマ医師、旅行の話になると食いついてくるよな。

前回の診察で「評価を受けるには」について助言をいただいていた。
「その後、上司とはその辺をきちんと話す機会がありましたか?」
と言われたのだが、すっかり忘れていた私。
クマ医師、ごめん。


だ っ て 私 の 脳 内 、既 に 夏 休 み だ か ら。


「リフレッシュしてきてください」
と笑顔で言われておしまい。

処方変更なし
ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、カームダン、当帰芍薬散

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