世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

愛は眠らない 妄想は止まらない

2015年07月13日 | Weblog
妹・芋子が結婚式のカラードレスで悩んでいるらしい。
あ、そうか。11月に結婚式なんだっけか。

「参考にどうぞ」と自身のコスプレ(ドレス)をLINEで提示したら、変なスタンプを捺印され、軽くスルーされた。
夏のような気温と湿度だったが、個人的には大寒波であった。ひゅるりりりり~。

北一ヴェネツィア美術館にて(2012年)


旧函館区公会堂にて(2012年)



幼少時に描く絵はいつもお姫様の絵だった。
ティアラを頭に載せたフワフワなドレスを纏ったお姫様である。

今も時々、結婚式の妄想をしている。
結婚には何の憧れもない。したくない。
しかし、結婚式というか、ウエディングドレスには凄く興味がある。


ウエディングドレスはシンプルなものがいいなあ。
こんな感じの落ち着いたのはどうだろう。



もしくはローマの休日でアン王女が着ていたドレス。(ウエディングドレスではないのだが)



カラードレスは赤かな。


ピンクも捨てがたいなあ。





ロココ満載でも可愛い。下妻物語っぽい。



十二単も中学生のときから憧れていたんだっけ。



ああ、迷っちゃう。妄想が止まらない。咥え煙草をしながら「ウエディングドレス ピンク」とかググっている自分って何なんだろう。
(↑かなり無駄な時間。これからマニュキュアを塗らなくっちゃいけないのに)


くまった。



なんだったら、これ行っちゃう?
結婚しないけど一人でウエディングフェアに行ってみた - ソロ活
(内容も文章も面白かった)




今思い出したけれど、昔、ドラマで「花嫁衣裳は誰が着る」ってあった。
主演は堀ちえみ。デザイナーを目指すのだが、壮絶な苛めに遭うのである。
「父を知らず、三歳で母を失った少女にただ一つ許されていたのは、夢を見る事であった。 この物語は、そのはかない夢を大事に育てた少女の愛のロマンである」
っていうオープニングナレーションも覚えている。

母と茶の間で観た記憶がある。
母ヨーコたんは編み物の学校を出てて、作品が新聞に載るぐらいの腕前だった。
なので彼女も、このデザイナーを目指す少女の物語が好きだったに違いない。

オープニングを発見。懐かしくて咽び泣きそうである。
花嫁衣裳は誰が着るOP


今日は母ヨーコたんの白内障の手術だった。
数年前、片方を手術し、今回はもう片方の目を手術した。
「2回目でも怖かった」
とは電話でのヨーコたんの談。
お疲れ様。お大事に。

「これで芋子ちゃんの結婚式もよく見えるね」
と言ったら、ヨーコたんは嬉しそうだった。



それにしても今日は暑かった。汗で塩が製造されるぐらいに。
喉から首にかけてザラザラするではないか。嫌だわ、夏。一年で一番辛い。


さて、マニュキュアを塗りなおそうかな。


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