世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

表参道をお散歩

2015年07月19日 23時48分39秒 | Weblog
コンサートに行く前、表参道を徘徊した。
あまり来ないので色々と目新しかった。

外国人観光客でいっぱい。



ぷらぷらと歩いて、アウディカフェへ。
お茶もできるようなのだが、コンサートの時間が差し迫っていたので今日はお預け。




凄いなあ。
かっこいい。





駅方面へ踵を返す。
暑くて首筋に塩が発生。

店の軒先にシロクマさん。


ワンちゃんも!!ちっちゃくて可愛い。



コンサートの後は、朋ちゃんも食べるという一蘭のラーメンを食べた。
15分ほど待った。
一人前プラス替玉にしたのだが少々多すぎたかもしれぬ。
半替玉ぐらいがちょうどいいのかもしれない。
でも美味しかった。




華原朋美 TOMOMI KAHARA 20th Anniversary TOUR  (NHKホール)

2015年07月19日 23時43分00秒 | Weblog
華原朋美 TOMOMI KAHARA 20th Anniversary TOUR  (NHKホール)

汗だくになって行ってきた。
原宿駅からNHKホール方面には長い列ができていた。
「朋ちゃん、大人気じゃん」
と思っていたが、それは代々木競技場で行われているディズニー・オン・アイス「アメイジング アニバーサリー」に行く人々であった・・・。

NHKホールに到着。


朋ちゃん宛に送られたお花!!









NHKホールのスタッフはみんな丁寧だ。座席が分からない私を席まで誘導してくれた。ありがたい。
いや~、NHKホールって重みがあるなあ。さすが紅白歌合戦の開催の地だわ。

17:40、室内が急に暗くなった。








以下ネタバレあり。



シングルジャケットで振り返り、巻き戻される時系列が前方スクリーンに映し出される。
この時点で涙腺崩壊。
あんなこと、こんなことあったよね、と振り返る。しみじみ。

「keep yourself alive」

聞き覚えのあるイントロ、そしてスクリーンに映し出されるのは当時のプロモーションビデオ(冒頭、爆発するやつ。華原朋美ビッグバンみたいな)!!
高校3年生のとき、渡り廊下であの振り付けを友人K子ちゃんとしていたことなどを思い出して嗚咽。嗚呼、私の20年・・・!!

デビュー当時のようなストレートヘア&パンツスーツ(黒)で朋ちゃん登場。
ヒールを履いていたらもっとすらっとしていたんじゃないのかなあとも思った(わりとペタンコ靴だった)。

プロモーションビデオの朋ちゃんと今の朋ちゃんのダンスがシンクロするところで鳥肌が立った。
今も昔もかわいい。20年という時の経過が彼女にはなかったかのようだ。今が1995年なのか2015年なのか一瞬分からなくなる。


「I believe」
これも当時のプロモーションビデオが前方画面に映し出される。雪山で歌っているやつ。
アレンジが小室さんのときと同じで、やはり耳馴染みがいいと思った。


「I'm proud」
え?もうこの歌、歌っちゃうの?と一瞬たじろぐ。
ロスで撮影した当時のプロモーションビデオをバックに気持ち良さそうに歌う朋ちゃん。
あのセピア色の映像は私の青春そのもの。
いまだにカラオケで歌うときは本人映像のこれにしている。


「Just a real love night」
冒頭の喧騒の音、アルバムのまんまだ!!
ニューヨークで収録したという五番街のあの喧騒を聴きたくて5年前にニューヨークに行った(地元のおばちゃんらしき人の「うひゃっひゃ」という笑い声が入っているやつ)。
かっこいいなあ、この歌。
一人の女の子が摩天楼の片隅でやさぐれそうになりながら、「この出会い」に期待を秘めている・・・そんな歌。


「Love is all music」
最初の一音で鳥肌が立った。キターと思った。
色あせないブルースハープの音色にうっとり。
隣の席の女の子がこの歌を好きだったようで一緒に来ていた友達と興奮していた。


「LOVE BRACE」
コンサートで聴くのは初めて。国内外、どの旅行でも必ず連れて行く歌。旅先のホテルで孤独を感じるとき(いつも一人旅)に、口ずさむ。 声がだいぶ伸びていた。


ここで舞台袖に消える朋ちゃん。お着替えタイム。
白のドレスで登場!!

ダンスリミックスメドレー
「I'm proud(シングル2曲目リミックス)~I WANNA GO~here we are~as A person~Livng on…!~たのしく たのしく やさしくね」
一日で2回も「I'm proud」を聴けた!!素敵過ぎる。


「DEPARTURES」
伸びのある透明度抜群の声に鳥肌が立った。
冬が恋しくなる。

「Long way to go」
持参してきたオペラグラスで朋ちゃんをじっくりと鑑賞。
白のドレスがとても綺麗。


ここで寸劇。ジャパネットカハラコーナー。
ツアーグッズの練り香水、アクセサリーを上手に販促活動していた。爆笑。おもしろいな、朋ちゃん。
わがままで小悪魔な女子を熱演していた。


「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」
今日一番心と耳に残った。感動した。
冒頭、イヤーマイクを付け忘れる朋ちゃん!!「すいません!」と平謝りしてやり直ししていた。


お着替えタイム。
キラキラした衣装(ビスチェタイプのワンピース)で登場。
全身スパンコール!!眩しい!!



「Never give up」
スクリーンには朋ちゃんのコスプレ写真の数々が。
警察官、バニーガール、着ぐるみ、セーラー服姿、ウエイトレス姿、ウエディングドレス(←背景が田んぼっぽくて超絶シュール)など。



「summer visit」
嗚呼、夏ですなあ。この時期にぴったり。7月の歳時記的な歌。
好きな人のことを考える夜。一緒に海に行きたいなあと妄想してて気付いたら朝じゃん、っていう歌。
夏って日が昇るのが早いからな。「袖なしのワンピースを着よう」って歌詞、可愛い。



「Every morning」
私の朝の出勤ソング。
一番盛り上がった。
途中観客席に大きな風船が2個、投入。観客によってパスされ続けてやがて割れるのだが、中から小さな風船がたくさん出てきて争奪戦。2階席から見ていたのだが面白かった。
嗚呼、この歌を生で聴ける日が来るとは。本当に生きていて良かった。


朋ちゃん、舞台から引っ込む。

朋ちゃんの愛犬コーナー
8月に本を出すらしくて、その撮影のもようを愛犬が突っ込む作風。


アンコール
Tシャツとデニムの短いパンツで登場。


「save your dream」
これも当時のプロモーションビデオをバックに熱唱。
このビデオ、大好きでいまだに持ってる。
高音部分は、乗馬で国体4位に入ったときの朋ちゃんの根性を髣髴とさせた。


「Dear Friend」
自分的にクールダウンタイム。オペラグラスで朋ちゃんを鑑賞。

「はじまりのうたが聴こえる」
5月にイオンレイクタウンで聴いたときより、声が伸びていた。
力強く歌っている様に号泣した。魂がこもっていた。


朋ちゃんと振り返る20年間。
20年前、私は17歳だった。
当時は、田舎の女子高生で、朋ちゃんのライブに行ける大人になれるとは微塵も思わなかった。


「次はないんだよ」と自分を宥めながら生きる日々だと言う朋ちゃん。
繊細で真面目で可愛くて歌が上手な朋ちゃんは、これからもずっと私の目指すべき指標である。

色々あるけれども、生きていれば今日のライブのようにきっといいことがあると強く実感できた。
朋ちゃん、ありがとう。元気を貰った。

20年間、お疲れ様。
私自身、「進化することなんて本当は全然怖くない」(keep yourself alive)の「進化」を「老化」に置き換えるお年頃を迎えたわけだが、朋ちゃんを見ていると加齢をポジティブに受け入れられる気がする。


ツアーグッズは練り香水(ソープ)を購入。
前回のツアーのときに買って凄く良かったのでリピった。
今日も練り香水を付けて参戦した。

「う~ん、いい香り」(ジャパネットカハラふうに)



華原朋美 - ALL TIME SINGLES BEST (ダイジェストTeaser)


華原朋美、生歌で「Let It Go~ありのままで~」熱唱!「ディズニー・オン・アイス日本公演30周年記念『アメイジング アニバーサリー』」 開催発表記者会見1



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