世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

脱・無重力

2015年12月13日 | Weblog
両親には五体満足に産んでもらって感謝している。
だけど天パだけはどうもいただけない。
縮毛矯正をかけて半年が経過した私の髪の根元にはうねうねチリチリとした髪が生え始めた。
ブローしないとこんな感じである。

重力という概念を悉く無視してる。
「これはISSで撮影したんです」と言っても信じてもらえそうである。


今日は池袋の美容院キャラに縮毛矯正をかけに出かけた。
私がかけているのは「Mr.ハビット」という特殊な縮毛矯正である。
超強力な薬を使用し、三人がかりでブローを行ってクセを伸ばすのである。

担当してくれてるのはOさんという女性で、誠実でまじめな人だ。
年齢も近いので話しやすい。
私の難毛にとことん付き合ってくれるので頼もしい。
アシスタントにてきぱきと指示を出しててかっこよかった。


貸してくださった雑誌は「CLASSY」
華原朋美さんの三十代を振り返ってのインタビューが興味深かった。
「他の人は他の人。比較するのではなくて、自分をもっと愛そうと思う」
「貯金は大切」
「四十代は歌手以外のことにも挑戦したい」
という三点が印象的だった。

また、これは「CLASSY」に限ったことではないのだが、30代向けの雑誌を数冊読んでいて思ったのは、「恋愛運を上げるには」「結婚するには・・・!」などの結婚絡みの記事が多いということだ。これには霹靂してしまった。お腹いっぱい。


飽きると、先週買った「138億年の超絶景!宇宙遺産」を読んだ。
渡部潤一先生の翻訳。
世界の名だたる宇宙関連機関が厳選した、後世に残したい宇宙画像がこれでもか!っつーぐらい出てくる。
宇宙飛行士の宇宙遊泳も素敵なんだが、イトカワに写る小惑星探査機はやぶさの影に改めて感動してしまった。

DVDも付いて1,600円というコスパの良さも嬉しい。オススメ。



縮毛矯正を終え、毛先3センチを切ってもらい終了。
毛先はあまりすかない重み重視のぱっつんで、前髪なしで、表面の枝毛をカットしてください・・・とオーダーした。

4時間半後、私の髪はつるつるぴかぴかになった。
あの忌まわしいクセに支配された部分も重力にしたがって、するんと下に落ちてくれる。





会計時、ポイントが貯まったので資生堂のトリートメントをもらった。
「ザ・ヘアケア フューチャーサブライム デンスフィールプライマー」
・・・名称長すぎ。ワロタ。


美容師の弟にLINEで送ったら「毛先だけ塗るんだよ」とアドバイスされた。


暫くはブロー地獄から開放されるので嬉しい。揃った毛先も気持ちいい。
髪がサラサラだと自分に自信が持てる。
髪って大切なのだと改めて思った。

明日からも髪を振り乱して頑張ろう!!!!!

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