先日、友人と「自分語りの酷い男性」についてを話した。
一言こちらが発しようものならば続けて滔々と語り続け、「俺は~」マシーンと化する男性である。
「興味が無いことを話されている間、どうしてる?」
という問いに、友人は
「スクリーンセーバー状態になって耐えるw」
と答えていて、激しく笑った。そして激しく同意。
「彼らは自分に興味を惹かせようとしているだけで、目の前の人に興味なんて持っていない傾向が強い」と彼女。なるほど。
心療内科のクマ医師は一日何十人もの患者さんの話を聴いているらしい。
仕事とは言えども凄い・・・。
ということで昨日は心療内科デー。
2018年初の診察。
待ち時間5時間。まあ、こんなものか。
入室した時、ざっと30名程の患者さんがいて、受付には「今日は混雑しているのでお一人様20分の診察になります」という貼り紙がしてあった。覚悟をしていたのだけれども、5時間で済んでよかった。
角田光代の「三面記事小説」を読み返す。角田光代作品の中で一番物語の世界に没頭する作品。これを読んでいると、あまりに没頭しすぎてたまに口を閉じるのを忘れてよだれ垂れているときがある。もう3度目の読み返し。
「永遠の花園」のモチーフになった事件(中学生が先生の給食に抗鬱剤を混入させた事件)はたしか10年前に栃木で起こったもの。作中では海の街が舞台になっているけれども。
さて診察。
クマ医師、髪の毛切ったらしい。頭、というか耳の上の髪がすっきりしていた。髪の毛切ると幼くなるんだよね、クマ医師。
前回から1ヶ月を報告。
年末は実家で過ごしたこと。
冬休みが4日しかなくて3日から労働していた旨を述べると、クマ医師は「ええ?!」と吃驚していた。
そして彼をもっと吃驚させたのは先日までインフルエンザで休んでいたことである。
「やはり予防接種を受けなかったから感染したのでしょうかね」
と尋ねると
「あれは重症化を防ぐためのもので、予防接種を受けたからって感染しないとは限らないんですよ」
と説明してくれた。さすがお医者様。説得力がある。
注射が嫌いなので、私は今後もインフルエンザの予防接種は受けないけれど。一応訊いてみた。
(お金払って痛い思いをしなければならないなんて超イミフ)
だいぶ以前、彼はインフルエンザに感染しても診察していた。
2012年3月7日 逢いたい時にあなたはいない
仕事は特段報告することもなく、今のところ比較的安定していることを言った。
インフルエンザ中、いくられも眠れた状態だったのでマイスリーが余っていることを報告。
有ればあるっきし飲んでしまう私を知っているクマ医師は、あまり過剰に薬を与えない。
ドSなのである。風貌は森のクマさん(ツキノワグマ)なのに、ドS。ギャップ萌え。
他にイライラすることはあれども、自分の中で消化できているので「今のところ大丈夫です」と申し上げるにとどめた。
本当は色々あるんだけれどもなんせ今日は一人20分の制限付き(こんなことは滅多にない)。
最後に薬の確認をされてお終い。
処方変更なし
マイスリー、防風通聖散、カームダン、当帰芍薬散、パリエット
普段ならばここで処方せんを出されるのだが、インクの調子が良くないので受付のプリンタで出力するとのこと。
コートを着て待合室の受付で待っていると、クマ医師が受付にご降臨。
処方せんを渡したあと、
「あの、あの、これ…」
とコンビニの袋を渡してきた。
「?」
と思って中を開けて見るに、コーヒー飲料×2本だった。
「いいんですか?」
と言うと
「ふふふ」
とクマ医師。昨年末にプレゼントをあげたのだがそのお返しっぽい。
私が最後の患者だったので、クマ医師は裏口のドアまで見送ってくれた。
「気を付けて帰ってください」
と送り出してくれるクマ医師。
薬局のポストに処方せんを入れて駅前の喫煙所で煙草を一本吸って帰宅。
寝たのが2時を過ぎていたので、今日は非常に眠い。インフルエンザ感染中、一日中寝ていられたのが嘘のようだ。
眠い眠いと呟きながら出勤。今週も土曜日まで出勤しなければならないので、けっこう辛い。
松屋でビビン丼(季節限定)を食する。
キムチと独特のタレが肉やご飯に程よく絡んでてまいうー。
吉熊「食欲旺盛だね!インフルエンザから完全復帰だね!」
そうだね。
吉熊が看病してくれたからね。ありがとうね。
2018年も、私と吉熊の二人三脚は続く。
一言こちらが発しようものならば続けて滔々と語り続け、「俺は~」マシーンと化する男性である。
「興味が無いことを話されている間、どうしてる?」
という問いに、友人は
「スクリーンセーバー状態になって耐えるw」
と答えていて、激しく笑った。そして激しく同意。
「彼らは自分に興味を惹かせようとしているだけで、目の前の人に興味なんて持っていない傾向が強い」と彼女。なるほど。
心療内科のクマ医師は一日何十人もの患者さんの話を聴いているらしい。
仕事とは言えども凄い・・・。
ということで昨日は心療内科デー。
2018年初の診察。
待ち時間5時間。まあ、こんなものか。
入室した時、ざっと30名程の患者さんがいて、受付には「今日は混雑しているのでお一人様20分の診察になります」という貼り紙がしてあった。覚悟をしていたのだけれども、5時間で済んでよかった。
角田光代の「三面記事小説」を読み返す。角田光代作品の中で一番物語の世界に没頭する作品。これを読んでいると、あまりに没頭しすぎてたまに口を閉じるのを忘れてよだれ垂れているときがある。もう3度目の読み返し。
「永遠の花園」のモチーフになった事件(中学生が先生の給食に抗鬱剤を混入させた事件)はたしか10年前に栃木で起こったもの。作中では海の街が舞台になっているけれども。
さて診察。
クマ医師、髪の毛切ったらしい。頭、というか耳の上の髪がすっきりしていた。髪の毛切ると幼くなるんだよね、クマ医師。
前回から1ヶ月を報告。
年末は実家で過ごしたこと。
冬休みが4日しかなくて3日から労働していた旨を述べると、クマ医師は「ええ?!」と吃驚していた。
そして彼をもっと吃驚させたのは先日までインフルエンザで休んでいたことである。
「やはり予防接種を受けなかったから感染したのでしょうかね」
と尋ねると
「あれは重症化を防ぐためのもので、予防接種を受けたからって感染しないとは限らないんですよ」
と説明してくれた。さすがお医者様。説得力がある。
注射が嫌いなので、私は今後もインフルエンザの予防接種は受けないけれど。一応訊いてみた。
(お金払って痛い思いをしなければならないなんて超イミフ)
だいぶ以前、彼はインフルエンザに感染しても診察していた。
2012年3月7日 逢いたい時にあなたはいない
仕事は特段報告することもなく、今のところ比較的安定していることを言った。
インフルエンザ中、いくられも眠れた状態だったのでマイスリーが余っていることを報告。
有ればあるっきし飲んでしまう私を知っているクマ医師は、あまり過剰に薬を与えない。
ドSなのである。風貌は森のクマさん(ツキノワグマ)なのに、ドS。ギャップ萌え。
他にイライラすることはあれども、自分の中で消化できているので「今のところ大丈夫です」と申し上げるにとどめた。
本当は色々あるんだけれどもなんせ今日は一人20分の制限付き(こんなことは滅多にない)。
最後に薬の確認をされてお終い。
処方変更なし
マイスリー、防風通聖散、カームダン、当帰芍薬散、パリエット
普段ならばここで処方せんを出されるのだが、インクの調子が良くないので受付のプリンタで出力するとのこと。
コートを着て待合室の受付で待っていると、クマ医師が受付にご降臨。
処方せんを渡したあと、
「あの、あの、これ…」
とコンビニの袋を渡してきた。
「?」
と思って中を開けて見るに、コーヒー飲料×2本だった。
「いいんですか?」
と言うと
「ふふふ」
とクマ医師。昨年末にプレゼントをあげたのだがそのお返しっぽい。
私が最後の患者だったので、クマ医師は裏口のドアまで見送ってくれた。
「気を付けて帰ってください」
と送り出してくれるクマ医師。
薬局のポストに処方せんを入れて駅前の喫煙所で煙草を一本吸って帰宅。
寝たのが2時を過ぎていたので、今日は非常に眠い。インフルエンザ感染中、一日中寝ていられたのが嘘のようだ。
眠い眠いと呟きながら出勤。今週も土曜日まで出勤しなければならないので、けっこう辛い。
松屋でビビン丼(季節限定)を食する。
キムチと独特のタレが肉やご飯に程よく絡んでてまいうー。
吉熊「食欲旺盛だね!インフルエンザから完全復帰だね!」
そうだね。
吉熊が看病してくれたからね。ありがとうね。
2018年も、私と吉熊の二人三脚は続く。