昨日は、退社後にホルモン焼き女子会に参加。
しかし、何を食べても何を飲んでも、無機質な味しかしなかった。
小室哲哉さんの記者会見で自身の引退を発表したニュース速報がショックで。
会社の人々に心配され、友人や妹からも「大丈夫?」と案じられた。
正直早く家に帰って記者会見の様子を見たかったのであるが、ホルモン焼き女子会は前々からの約束だったので参加。
締めの冷麺でやっと味覚が戻ってくる。
ブラジルの蒸留酒ガラナ。オロナミンCの味がする。
商品部、工場女子と酒を飲み、肉を焼いて、ひたすら話す。
住宅ローンの話などで盛り上がる。
二人にさよならをして駅のホームへ。
ふと、一筋の涙が頬に流れる。
嗚呼、小室さん。
魂を抜かれた感じで帰宅。
PCを立ち上げて小室さんの記者会見の様子を見る。
ずっと泣きっぱなしでの鑑賞。
時々止めながら、見る。たまに怒ったり、した。
結婚指輪をしていない左手薬指が涙でかすんでしまう。
最初は不倫の矛先を介護問題にシフトして逃げようとしてるんじゃないのか?と思って見ていた。
しかし、最後の方は、もうそんなことはどうでもよくなり、ただただ嗚咽。
色々なことが複合的に絡み合っていたことが窺えた。
アーティストにとって、才能が枯渇することの恐怖はサラリーマンの私には想像つかない。
とても胸が痛かった。
介護の件もいずれ私の身にも起こること。
そのことを思ったら未来が怖くなった。
自信に溢れていてたくさんのキーボードに囲まれていた小室さんと、今目の前にいる少し猫背で話す小室さんが同一人物だとは思えなかった。
そこに時間の残酷さを感じずにはいられない。
私の人生の半分以上の歳月は小室哲哉さんの音楽とともにあった。
中2でTM NETWORKの「WILD HEAVEN」を聴いた時から魂を持っていかれた。
小室さんがいないこれからを思うと「どうしよう」という言葉と涙しか出てこない。
本当に、どうしていいのかわからない。
私の中でまだ整理がついていないのである。
でも人生は一度きり。
引退したいと思えば引退すればいいと思う。
でも何かまたいい曲ができたら発表してほしい。
色々大変だと思うけれども、まずはゆっくり静養して元気になってほしいと願うばかりだ。
何年後かにテレビの「激白番組」みたいのにしれっと出る小室さんを妄想して自分をごまかしている。
でも気を抜くと涙が出てくる。
文春のことは、それが彼らの仕事なので糾弾するつもりはない。
そんなこんなで12時に起きて、ネットを閲覧。
また泣く。
どうしよう…どうしよう…
何も食べたくない。
泣きながらお風呂に入り、夕方、マリコさんのお店に行く。
ずっとサボっていた顔剃りに行く。
マリコさんは相変わらず元気だった。
一時間後、私の肌はつるつるもちもちに。
でもあまり嬉しくない。
心ここにあらずっていうけれども、まさにそれ。
何をしても小室さんのことに帰結して、ぼんやりしてしまう。
ぼんやり歩いているものだから電柱にぶつかったりした。
あまり食欲はないのだが、スーパーでめぼしいものを買い、帰宅。
ようやくブログを書く気になってパソコンに向かっている今も、なんだか悪夢のなかにいるかのようだ。
小室さんの作品で「FRIENDSHIP」(H Jungle with t)という曲がある。
逢える時が来るいつか こんな時代を生き抜いていけたら
報われることもある 優しさを手抜きしなけりゃ
吠える時もある 心が寒くて灯し火絶やさぬために
逆らうこともある 時代が必ず正しいとは限らないから
20年前の歌なのにまるで今を予言しているかのような歌詞だ。
小室さん…。
心にぽっかりと穴が空いてしまっている。
どうしよう…。
しかし、何を食べても何を飲んでも、無機質な味しかしなかった。
小室哲哉さんの記者会見で自身の引退を発表したニュース速報がショックで。
会社の人々に心配され、友人や妹からも「大丈夫?」と案じられた。
正直早く家に帰って記者会見の様子を見たかったのであるが、ホルモン焼き女子会は前々からの約束だったので参加。
締めの冷麺でやっと味覚が戻ってくる。
ブラジルの蒸留酒ガラナ。オロナミンCの味がする。
商品部、工場女子と酒を飲み、肉を焼いて、ひたすら話す。
住宅ローンの話などで盛り上がる。
二人にさよならをして駅のホームへ。
ふと、一筋の涙が頬に流れる。
嗚呼、小室さん。
魂を抜かれた感じで帰宅。
PCを立ち上げて小室さんの記者会見の様子を見る。
ずっと泣きっぱなしでの鑑賞。
時々止めながら、見る。たまに怒ったり、した。
結婚指輪をしていない左手薬指が涙でかすんでしまう。
最初は不倫の矛先を介護問題にシフトして逃げようとしてるんじゃないのか?と思って見ていた。
しかし、最後の方は、もうそんなことはどうでもよくなり、ただただ嗚咽。
色々なことが複合的に絡み合っていたことが窺えた。
アーティストにとって、才能が枯渇することの恐怖はサラリーマンの私には想像つかない。
とても胸が痛かった。
介護の件もいずれ私の身にも起こること。
そのことを思ったら未来が怖くなった。
自信に溢れていてたくさんのキーボードに囲まれていた小室さんと、今目の前にいる少し猫背で話す小室さんが同一人物だとは思えなかった。
そこに時間の残酷さを感じずにはいられない。
私の人生の半分以上の歳月は小室哲哉さんの音楽とともにあった。
中2でTM NETWORKの「WILD HEAVEN」を聴いた時から魂を持っていかれた。
小室さんがいないこれからを思うと「どうしよう」という言葉と涙しか出てこない。
本当に、どうしていいのかわからない。
私の中でまだ整理がついていないのである。
でも人生は一度きり。
引退したいと思えば引退すればいいと思う。
でも何かまたいい曲ができたら発表してほしい。
色々大変だと思うけれども、まずはゆっくり静養して元気になってほしいと願うばかりだ。
何年後かにテレビの「激白番組」みたいのにしれっと出る小室さんを妄想して自分をごまかしている。
でも気を抜くと涙が出てくる。
文春のことは、それが彼らの仕事なので糾弾するつもりはない。
そんなこんなで12時に起きて、ネットを閲覧。
また泣く。
どうしよう…どうしよう…
何も食べたくない。
泣きながらお風呂に入り、夕方、マリコさんのお店に行く。
ずっとサボっていた顔剃りに行く。
マリコさんは相変わらず元気だった。
一時間後、私の肌はつるつるもちもちに。
でもあまり嬉しくない。
心ここにあらずっていうけれども、まさにそれ。
何をしても小室さんのことに帰結して、ぼんやりしてしまう。
ぼんやり歩いているものだから電柱にぶつかったりした。
あまり食欲はないのだが、スーパーでめぼしいものを買い、帰宅。
ようやくブログを書く気になってパソコンに向かっている今も、なんだか悪夢のなかにいるかのようだ。
小室さんの作品で「FRIENDSHIP」(H Jungle with t)という曲がある。
逢える時が来るいつか こんな時代を生き抜いていけたら
報われることもある 優しさを手抜きしなけりゃ
吠える時もある 心が寒くて灯し火絶やさぬために
逆らうこともある 時代が必ず正しいとは限らないから
20年前の歌なのにまるで今を予言しているかのような歌詞だ。
小室さん…。
心にぽっかりと穴が空いてしまっている。
どうしよう…。