野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
京都千本閻魔堂拝観
先日は、おばさんの料理教室仲間と京都の千本本閻魔堂・大報恩寺(千本釈迦堂)をお参りしてまいりました。
閻魔大王は怖い顔から、地獄の支配者の様に思われていますが、実は人間界をつかさどる最も身近な仏様何だそうです。死んでしまった人間を、あの世のどこ送るかを決める裁判長の役目を担っていらっしゃいます、人間を三悪道に行かせな為に、怒りの表情で、地獄の恐ろしさを語り、嘘をつくと舌を抜くと説いて下さるそうです。
司録尊 閻魔法王 司命尊
昼ご飯は手造りの重箱を楽しみました。
栗ご飯・オクラの胡麻和え・ハマチの刺身・ハマチのなれずし・鯛の塩焼き・甘い梅干し・なすの紫蘇味噌田楽・豊水なし・葡萄・ゴーヤのシーチキン和え・ツルムラサキのおひたし
昨年の昨日のブログ
*今年の新米が手に入る
毎年、畑の仲間に頼んである新米が出来上がり早速炊き食べました。
品種は絹ヒカリ。もち米とコシヒカリの味がもつちりと最高。
このお米は、池の水で育て、自分で乾燥して仕上げた混じり米のない自慢の米。
*紫蘇ご飯
紫蘇の葉と新米のご飯
① 米4合を洗ってザルにあげて、1時間置き、炊飯器に入れ、分量の水・麺つゆ・みりん・塩小匙1.5杯・だし昆布5gをかき混ぜて、エノキ茸1束2~3cm切りを乗せ、普通に炊き上げる。
② 炊きあがれば、紫蘇を細かく切って、オリーブ油を絡めたものと、生姜のみじん切りを50g混ぜて出来上がり。
*紫蘇の香りが飛ばないように、切り刻んだらすぐ油を絡ませる。
*紫蘇の香りは葉の裏にその成分があり、なるべく触って潰さないように巻いて鋏で切ると良い。
*ちりめんじゃこを混ぜるのも美味しい。
*紫蘇味噌を混ぜて食べるのも美味しい。