野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
トマト(アメーラ)
めちゃうまのトマト、一度食べてみませんか。
アメーラは、静岡県で開発された高糖度のトマト。株式会社サンファーマーズによりブランド管理、生産支援などの指導・管理がなされ、登録商標となっている。
1993年、静岡県農業試験場(現静岡県農林技術研究所)が研究を開始し、1994年に発表された灌水を抑えた養域栽培システムによる高糖度トマトの栽培方式により静岡県焼津市・藤枝市・牧之原市・静岡市・沼津市・長野県軽井沢町などで栽培されている。
名前の由来は静岡弁の「甘えらー」(あめえらー:「甘いだろー」の意)から。フルーツ並みあるいはそれ以上の糖度を目指して作られている。
糖度は普通のトマトの1/3の大きさで成熟するように独自に栽培されている。甘さ、栄養価もしっかり濃縮している。秋から冬には酸味が強くなり、最も甘く感じるのは4月~5月頃である。ビタミン、カリウム、γ-アミノ酪酸の含有量が普通のトマトより多いものとなっていとか。
静岡県大井川町、藤枝市、静岡市、沼津市の生産者グループでは、低段密植栽培により周年生産を行っている。
昨年の昨日のブログ
今年のトマトの収穫
今年も中玉トマトの苗を4/23に40本植え付けて、6月21日から収穫開始して、8月17日までに92kg収穫してまあまあの収量でした。
収穫の中には色々面白い物がありました。
*ミモザサラダ
*モミザサラダ(mimoza salada)サラダの一種、細かく刻んだ茹で卵を、ふりかけたもの、黄色いモミザの花の様に見える事から名づけられた。
レタスを洗い、季節の野菜の大根・玉ねぎ・人参・キャベツ・胡瓜をスライスし、皿に盛り付ける。
*豪華にするにはアスパラ・フロッコリー・カリフラワー(湯がいた物)、プチトマト等季節の野菜で良い。
① 卵を固茹でして、黄身を裏ごし、野菜にふりかけ出来上がり。 *白味も細かく切り振りかけても良い。
*ドレッシングは二杯酢に塩・胡椒・砂糖少々に、オリリーブ油を二杯酢に対し同量。胡椒は少し多めがレタスの苦みを消す。
*盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。
赤いチマレタス 緑のチマレタス
空心菜と卵の炒め合わせ
今、空心菜の収穫真っ盛りで、空心菜の醤油炒め・空心菜とベーコンの合わせ炒め・空心菜のおしたし・空心菜とニラの豚肉合わせ炒め等を作りました。
① 空心菜を3~4cmに切り、油で炒める。
② 溶き卵を流し入れ出来上がり。
*肉類や季節の野菜、ニラや茸・エリンギ等と炒めても美味しい。
*この方法は空心菜のしゃきしゃき感と卵の黄色が奇麗です。
*空心菜は時間とともに茶色くなるので、食べる寸前に調理が好ましい。