本日、2投稿目。
以前から、ビデオを撮ってまで見ている番組のひとつに、「きらきらアフロ」がある。
鶴瓶とオセロの松嶋が、ただ雑談するだけのお笑い番組。
松嶋の面白さにハマっている私としては、会場まで行ってナマで見たい気分ですが…。
先週の「きらきらアフロ」では、話題のトリノオリンピックについて話していました。
ある人に、
「オリンピックの“せいか”すごかったなぁ~」
──と言われ、松嶋はその場しのぎで答えました。
「おぉ~! めっちゃすごかったな~!」
──しかし、去ったすぐあとに漏らしたのは、
「“せいか”ってなんや?」
その言葉を聞き逃さなかった鶴瓶が番組で突っ込みます。
鶴瓶 「お前、“せいか”てなんやって呟いたやろ?」
松嶋 「うん」
鶴瓶 「“せいか”って知らんのか?」
松嶋 「うん、知らん」
鶴瓶 「じゃぁ、見てへんのか?」
松嶋 「見てへん。あれは見たよ、あの…火がボワーッて燃える所は」
鶴瓶 「はぁ?」
松嶋 「すごかってん、あれ。この前な、“知っトコ”で映像が流れたんさ。こう、オリンピック
選手が火を持ってきて、最終走者の人が受け取ったら、こういうところに火を点け
るんさ。そしたら、ボワァーって火が回って、五輪のマークににも火がついてボワーッ
って燃えるの! めっちゃすごかったで」
鶴瓶 「ちょい、待て。それで“せいか”は?(笑)」
松嶋 「見てへん」
鶴瓶 「そこまで見て、“せいか”見てへんってどういう事や(笑)」
松嶋 「知らんやん、そんなん。知っトコがそこしか見せてくれやんかったんやもん」
鶴瓶 「でも、火点けるところは見たんやろ?」
松嶋 「うん、見たよ」
鶴瓶 「それで“せいか”は?」
松嶋 「だから、見てへんって」
鶴瓶 「おい…おい…もう一回、詳しい説明してみな? どういうところは見たんや?」
松嶋 「だからぁ~……(鶴瓶の言うとおり、“何で何度も説明しないかんの”と愚痴りな
がらも、詳しく説明しました)」
鶴瓶 「──で、そこまで見たのに“せいか”だけ見てないんか?」
松嶋 「そうや」
──と言うと、突然、我慢できなくなったのかお客が参戦。
お客 「私も見た、“せいか”」
松嶋 「え、見たん」
お客 「うん。知っトコで」
松嶋 「え うそっ
やってた? マジで
じゃぁ、うちだけ見落としてたん
──あ、でもそう言われたら、火がついてる時にBGMで流れてたような…気もす
る…」
鶴瓶 「お、おい…BGMって…(笑)」
松嶋 「今度、知っトコに言っとくわ。ちゃんと見せるように」
鶴瓶 「おぅ、見せてもらえ(笑)」
そんなやりとりのまま本番収録を終え、最後に楽屋での雑談収録が映りました。
松嶋と鶴瓶とスタッフ1名。
鶴瓶がスタッフに言います。
鶴瓶 「こいつのマネージャーが、“松嶋さん、漢字知ってはります?”って言ってきた時、こ
いつ、“それくらい知っとるわ”って怒ったんやで」
スタッフ 「はぁ」
松嶋 「あいつ、あたしをバカにしてさ…めっちゃムカつくやろ ほやで思いっきり言った
よ」
スタッフ 「何て?」
松嶋 「知ってるわ “ひじり(聖)”に“うた(歌)”
」
鶴瓶 「爆笑」
スタッフ 「爆笑」
昨日のきらきらアフロでも、先週の話題を引き継いでまして、楽屋での話しのことを言っていました。
松嶋 「それくらい知っとるって、なぁ これでも小学校の時、漢字1個に付き100個書い
てたんやでぇ。漢字は自信あんねん」
漢字そのものが間違ってる事も知らずに、松嶋は更に1週間“聖火”と“聖歌”を勘違いしたまま過ごすそうです(笑)
もう、松嶋の天然ぶりには頭が下がります。
でもそういう松嶋を、私は愛して止みません
カップラーメンって、安い時に買ったり、食べたい時に食べたいものを選んで買ってくる…という事が多いので、あまり気にしなかったんですが…。
大地震に備え非難食として買ってくるようになって、改めて気付きました。
「日進」と「マルちゃん」の赤・緑シリーズって、
中身逆なんですよね。
去年、箱ごと買った、どんべえの赤と緑。
無論、賞味期限がみな同じなので、たまに、安い時を見計らって新しいカップラーメン(シーフードだったり、カレーうどんだったり、買い足し分は色々です)を買っていました。
でも、ふと気を抜くと、いつの間にか賞味期限の切れたカップラーメンが1箱以上もありまして…、慌てて買い足したりします。しかも、ごく最近……ってか、今現状。
その時に、どんべえの緑はまだ大丈夫だったので、赤を買おうと、頭の中で思いました。
そして、いざ買物に行ってみて、気付いたんですよ。
色でしか覚えてなかったので、安いならマルちゃんの赤を買えばいいか…と思ったんですが、よくよく思い出してみたら、「あれ…? 家にあったどんべえの緑って、マルちゃんの赤と同じ中身か…? って」
家に帰って改めてみてみたら、同じ中身で色が違ってました。
きっと、「今更」なんでしょうね、こんな事に気付くのって…