そこは港で停泊する船の上。
「さぁ~、出発するぞぉ~
」
満面の笑みでそう叫んだのはルフィー。
ついにきたか
とワクワクしながら出発準備の為に着替え始めたのは、この私。
“出発するぞぉー
”の一言で仲間が船に乗り込んできた。
サンジやロビンもいる。
だけど、なぜかロビンは海の中を歩いてくる…。
この人って悪魔の実の能力者だから海ダメなんじゃないの?
──ってか、船が浮かんでる海がなぜに膝までの深さしかないんじゃい?
言ってる私もいつの間にか一緒になって海の中を歩いてるし…。
そんなことしてる間に敵が船に乗り込んできた
ルフィーは何をやってんだか、その敵の一人に船の舵を取られちゃうし…
私 「ロビンちゃん、花(
能力)出してあそこに乗り込んだ敵をやっつけちゃってよ
」
叫ぶ私も私だが、ロビンちゃんも“任せといて”と力強く言ってくれました。
海の中を走りながらようやく船に乗り込めば、ウソップも敵を一人やっつけたようで、ルフィーから褒められてました。
もちろん、鼻高々でしたよ、ウソップは。
そして再びルフィーの声が
「よぉ~し
出発だ~
」
そんな一声で船は風を切って走り出しました。
船の後ろの方では肩を組んだウソップとサンジとチョッパーが楽しそうに歌ってます。
サンジ・ウソップ 「
だいだい
だいだい
ダイダイ
ダイダイ
橙
」
な、なんで橙色の歌なのか分かりませんが、とても楽しそうです。
思わず私も心の中で復唱してました。
そんな場面で目が覚めました。
楽しかったのにどこか疲れもあるような…。
それでももっと彼らと航海したかったなぁ…と布団から出たのですが、そこでハッとしました。
ゾ、ゾロがいなかった…

いや、ゾロだけじゃない…ナミさんもいなかったよな…
「さぁ~、出発するぞぉ~

満面の笑みでそう叫んだのはルフィー。
ついにきたか

“出発するぞぉー

サンジやロビンもいる。
だけど、なぜかロビンは海の中を歩いてくる…。
この人って悪魔の実の能力者だから海ダメなんじゃないの?
──ってか、船が浮かんでる海がなぜに膝までの深さしかないんじゃい?
言ってる私もいつの間にか一緒になって海の中を歩いてるし…。
そんなことしてる間に敵が船に乗り込んできた

ルフィーは何をやってんだか、その敵の一人に船の舵を取られちゃうし…

私 「ロビンちゃん、花(


叫ぶ私も私だが、ロビンちゃんも“任せといて”と力強く言ってくれました。
海の中を走りながらようやく船に乗り込めば、ウソップも敵を一人やっつけたようで、ルフィーから褒められてました。
もちろん、鼻高々でしたよ、ウソップは。
そして再びルフィーの声が

「よぉ~し


そんな一声で船は風を切って走り出しました。
船の後ろの方では肩を組んだウソップとサンジとチョッパーが楽しそうに歌ってます。
サンジ・ウソップ 「






な、なんで橙色の歌なのか分かりませんが、とても楽しそうです。
思わず私も心の中で復唱してました。
そんな場面で目が覚めました。
楽しかったのにどこか疲れもあるような…。
それでももっと彼らと航海したかったなぁ…と布団から出たのですが、そこでハッとしました。
ゾ、ゾロがいなかった…


いや、ゾロだけじゃない…ナミさんもいなかったよな…
