ミイラ取りがミイラになった…じゃないけれど、エライことになってしまいましたヨ
私の習字の先生に、月1回か2ヶ月に1回か…とにかく、機会を作ってコビトに教えて貰おうと会いに行ってきました。
もちろん、普段は私もコビトに教えるつもりなので、自分自身も習字の練習をして検定を受けて行こうと思う…というようなことを伝えたら…。
「あなたが教えればいいのよ。毎日の関わりが大事だし、子供に教えるためには自分も勉強しなければいけない。でも、子供に教えることで、あなたもぐっと伸びるから。あなたの為にもなると思うの。それで師範の免許を取って、のちのちそっちで習字教室開けばいいじゃない」
──とまぁ、もっともなんですけど…。
もっともなんですけど、そこまで求めていなかった
「あなたならできるから」と先生の思いも熱いし、なんか涙が出てきましたよ。
それと同時に大きなものを背負った感じで、「あぁ、えらいこっちゃ…。どうしよう…」という思いで一杯です。
先生が言うほど、自分に力があるのだろうか…。
期待に応えられるのだろうか…という思いが毎日あるんですけど、正直、先生も年齢が年齢なので、焦ってます。
頑張ってる間に先生がいなくなったら、教えてくれる人は他にいませんから…。
だからとりあえずは頑張るしかないんですけど。
ちなみに、次に受ける検定課題はひらがながあります。
ひらがな…実はすっごい苦手
コビトに教えるにも硬筆が大事だしってんで、先生の所に伺った時には、「ひらがな」「カタカナ」を硬筆で書く勉強をました。
そして、そのひらがなを習う時に何の字からできたものか…というのを知るために「変体仮名」を勉強しなければならなくなりました。
鉛筆で「あ」→「お」の五十音を書いてから先生に見てもらうと、「直すところが多すぎ」と言われました
「字の形だけじゃない、字には必ず“見せどころ”があって、そこを抑えると、形だけじゃなくずっと綺麗な字になるのよ」と。
一度先生に「あ」→「ん」を書いてもらい、何が違っているのかを教えられ、その通りにもう一度「あ」から「ん」を書いていきました。
1枚目に比べたら、明らかに変わっています。
それを何枚か書いて、次は「カタカナ」の練習をしました。
いやぁ~…参りました
改めて字を書いてみて、ひらがなの難しさを痛感しています。
でも、私の「ひらがな」を見て、「あなたが不安に思っているのがよく分かった」と、私が自信がないという事も理解してくれたので、あとは、私にどう教えていくか…という事らしいです。
とりあえず、頑張るしかありませんね…
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