☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

苦情のメール

2005-10-28 08:29:00 | 日常生活

“あわよくば、高い品を買ってもらおう”


──そんな悪意を感じてしまう、スーパーの陳列。
以前、野菜の陳列方法に問題がある…というのは書きましたが、今回もそれです。

高いしいたけ(248円のモノ)を買ってしまいました…
もちろん、レジを通したあとに交換してもらいましたけどね。
でももう、嫌です。
こう 何度もあってはたまらんと、店員さんに言うことにしました。
だって、ブロッコリー、エノキ、アスパラガス…少なくとも3回はあったんですから。


私   「前にもこういう事があったんですけど、もう少し分かりやすく並べてくれないですかね?」
店員 「あぁ…えっと、もっと間を空けたり…ってことですね?」
私   「ええ。間に違う商品を置くとか…。──っていうのも …」

 
この時、店員さんは鳴ってもいない電話(後ろの壁に掛けてある内線電話)を取ろうと、“ちょっと待ってくださいね”というジェスチャーをしたんですよ。
“鳴ってないのになぜ?” とは思いましたが、結局は、担当者に私の意見を伝えようと、電話してくれてたみたいなんですよね…。
でもね、話の途中っていうのが、ムカツクじゃないですか
私は単に、値段の違う品物が隣に置いてあるという事だけが問題ではなく、なぜ、勘違いしてしまうか…ってことまで話したかったんですよ。
透明な仕切り板が、「仕切り」の役目をしているのか、それとも「品物が崩れてくるのを防止する」役目として使われているのか、そこに、勘違いが生まれる…ということを。それを説明できなかったんです。
それでもね、担当者を呼んでくれて、その人に話ができればよかったんですよ。だから、電話が切れるまで待ちました。
ところが電話を切った店員さんは──
 
店員 「たった今、担当者の方に伝えましたので……これからも気をつけます。すいませんでした」
 
──という言葉で終わったんですよ。
これを言われては、それ以上、何も言う事はできず、帰るしかないじゃないですか。
まだ、話の途中だったのに、ですよ
なんか…不完全燃焼というか、煙だった所に火がついたというか…帰る車の中でだんだん怒りが湧いてきました。
こりゃもう、「苦情」として言うしか、怒りは治まらない…。
──ってんで、家に帰ってからネットで検索。
その店に電話をしても、さっき言ったばかりなのでやらしいかな…と思って、店に苦情のメールを送ろうと探したんですが、支店のメールアドレスってないんですよね…。
そんなわけで、本社の方にメールしました。

1通目は、陳列方法に問題があるという事。
2通目は、店員の態度に怒りが増した事(1通目に対し、返答があり、支店名を教えて欲しいということで、2通目を送りました。その時に、苦情のメールをする原因となったことを書いたんです)

人の怒りっていうのは、聞く側の態度ひとつで良くも悪くもなるものです。
どんなに怒っていてもちゃんと聞いてくれれば、「まぁ、今度からは気をつけてくださいよ」っていう言葉で終わるものです。
逆に、最後まで聞いてくれないと、どんなに些細な事で──それこそ最初は怒っていなくても──「責任者を呼んで来い」というところまで発展する可能性は十分にあるんですよね。
職業柄(今は働いてないですが)、人の話を聴く重要さが分かってるから、言うんです。


そんなわけで、苦情メールを送った私ですが、それに対し丁寧な返答をいただいたので、ようやく怒りを納める事ができました。
さて…これからの陳列方法が、どう変わるか…それが楽しみです。

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