夜中、愛猫がプラ(資源ごみ)のごみ袋を漁っている音が聞こえてきました。
ゴミ袋にはあの、美味しいチーズケーキを包んでいたフィルムが入っています。
きっと、あれだな~…なんて思いましたが、まぁ、プラを食べてしまう事はないので、しばらく放っておくことに…。
ところが、プラを漁る音というのは、夜中だと結構気になるものなんですよね。
なので、ここはそっと近づき電気を付けて驚かせてやろうと、小さな懐中電灯を手に持ち寝室を出ようとしたところ。
珍しく、愛猫がプラを咥えながらローカをこっちに歩いてくる音が聞こえたんです。
おぉ~、ちょうどいいじゃないか。
なんでプラを咥えてこっちに来るのか分からないけど、とにかく、すぐ近くまで来たら電気をてらしてやる。
──と待ちかまえました。
プラの音を響かせながら、ローカを爪を立てて歩く音がだんだん近づいてきます。
そして、“コビト”用のとうせんぼをする扉の所に愛猫が来たとき──(コレです↓)
ちなみに、寝室はこの扉の向こう側。リビングやキッチンが、手前の方です。
パッ
──と、懐中電灯で照らしました。
が、何故か驚きも逃げもしない。
扉の向こう側だったので光は届き、驚いてもおかしくない。
逃げもしなかったので、おかしいなぁ…と思いつつ、扉を覗くと…。
プラを咥えていたのではなく、ウィンナーの袋に顔を突っ込んだら取れなくなった…という状態で、「どうしよう…」と歩いてきた、というのが真実だったようです(笑)
まったく…
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