延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

夏の香り グラスの中のハエ

2005-04-12 23:14:35 | ドラマ 夏の香り
日曜日バスの中から見た本牧の桜が思い出になりそうな寒さです

11話 続き

チョンジェは堪りませんよね
どうしたらいい? 僕のだらしない姿なんて 見るのも嫌だろうな
真面目な僕が好きだって 君が言うから 本当に真面目な人間になろうと努力した
ずっと頑張ってきたのに とんだ醜態を見せちまった 最低だな
と言うほど 自分を見失うってしまったチョンジェ
駅待合室後の車中で ヘウォンがチラチラと見るチョンジェの目は周りが見えなくなっている印象でした
君が元に戻るまで 以前のヘウォンに戻るまで ここにいるんだ 
ユ・ミヌをきれいに忘れるまで 僕とここにいろ
と同じく別荘でのセリフ 気持ちはわかりますが
あとでチョンアがいう様に
別荘に監禁してるってこと? そんなことして彼女の気持ちが戻ると思う?
というセリフに至極当然同意です

その関連で印象に残るのが
グラスの中のハエ
ジッと見つめるチョンジェ
ハエがグラスを登ってくる
グラスの口あたりまでくると
チョンジェが指でたたいて落とす
ハエは酒の中に落ち もがいている
凄いハエの演技でした

他に
ヘウォンがいる部屋にチョンジェが入っていくと ヘウォンが身構えます 
それに気づくチョンジェ
僕が怖いのか 君に怖がれるなんて
二人は修復のできない関係になってしまったと表しているシーンでした

翌日 手前にチョンジェの横顔 遠くに部屋から出てきたヘウォンが立っている場面
その画面で最初部屋から出てきたへウォンにピントがあっていますが 
チョンジェにピントが移り異常なチョンジェの表情が表現されます

また その後のヘウォンとチョンジェの会話で
ヘウォン:今度はあなたが 私を裏切る番よ
     私を捨てて欲しい 捨てて
チョンジェ:できない 捨てられるくらいなら とっくにそうしている
      あきらめてくれ あきらめろ
そんな二人のショットでカメラを斜めのアングルから映すことで不安定感を表現していたと思います

ヘウォンがチョンジェに
 あのヒトを愛してる
とハッキリ言うと
チョンジェはへウォンに覆いかぶさります
抵抗するヘウォン
へウォンの右腕の動きで抵抗を現して それによりチョンジェが諦めます
 行けよ 出て行け 行けったら
別荘の外にミヌが到着します
別荘へ走り出すミヌ
そこへ ドアを開けて ヘウォンが乱れた服を直しながら飛び出してきます
お互いの存在を知り 見詰め合う二人
それまで抑えていた涙がこみ上げてくるヘウォン
この表情がまたたまりませんでした
ゆっくり しかししっかりと歩き近づきミヌはヘウォンを強く抱き締めます
 僕が悪かった ごめん ヘウォンさん
 もう 離さない 悪者になっても構わない 絶対に離さない 離さないよ
ミヌとヘウォンのそれぞれの肩越しの顔のアップが交互に写しだされ 
最後ミヌのストップモーションで終わります

ソン・イェジンさんの泣き顔に引き込まれました 守ってあげたくなります

by しゃらく

夏の香り 恨めしい

2005-04-12 05:35:38 | ドラマ 夏の香り
まずは投稿が消えずに載ることを願って

筋肉注射は痛いです 何度目かの胃カメラを飲みましたが その前後に3回うちました
前回そんなにうった記憶がないのですが・・・兎に角筋肉注射は痛かった

TSUTAYAで夏の香りDVD 6巻(11,12話)を借りました
11話
ヘウォン(ソン・イェジンさん)を探すミヌ(ソン・スンホンさん)とチョンジェ(リュ・ジンさん
ヘウォンは茶畑にいるウネの家を訪ねた後 駅でこれからの行き先に迷っているうち
ミヌに見つかり説得されます
その後続いてチョンジェが来て ヘウォンを連れ出し 別荘に監禁するも ヘウォンから気持ちがミヌに向いていることを突きつけられ 解放します
外に出るとミヌが助けに来ていて二人は抱き合います

で 気に入ったシーン
・最初は茶畑です
茶畑を歩くヘウォン 流れる曲はセレナーデ
そしてバスに乗り込むと入れ替わりに現れるミヌ
茶畑でヘウォンを探します その時の歌は
 僕に会ったことがありますか
 いつか どこかで
 遠い昔のあの日
 ちょうど今日の様な日に
 僕の心の声が 聞こえますか
 君の心にも 聞こえますか
 初めて会った日から
 君を愛していた
 僕の心が聞こえますか
 目を閉じて耳を傾けて
 今君に告白しよう 君を見てると 胸がときめく
・・・・
早くあわせてあげたくなりました

次に駅の待合室でのシーンでしょうか
二人が一緒に画面に入っていて会話するので期待していました
ただ録音レベルが低く足を引っ張りましたが
気に入っている二人のシーンには変わりありません
ベンチに座ったヘウォンは白いスカートと足が綺麗で印象に残りました
会話は長いので一部だけ
ミヌ:あなたが急に姿を消したから
   チョンジェさんも そして僕も
   つらいんですよ
ヘウォン:私もつらいんです
     ミヌさんが恨めしい
     心をかき乱されて
このセリフでピアノの曲が流れ始めてアクセントをつけて盛り上げます
・・・・・・・・・・・・・・
ミヌ:来てくれとは言いません
   チョンジェさんと結婚しろとも言わないけど
   こんなのはダメですよ
   あなたにとって パク兄妹は
   家族の様な存在だ
   切り捨てられますか
ヘウォン答えられない
ミヌ:ほらね やっぱり無理だ
   逃げちゃいけない
   帰りましょう
・・・・・・・
そこへチョンジェが現れ
 だけど 僕の婚約者をミヌさんが探しに?
 なぜですか?
とは今更のセリフでしたが ヘウォンを連れて行ってしまい 後悔するミヌの姿で終わります
う~っ仕方ない流れなのですよね 残念

by しゃらく