延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

夏の香り ヘウォンの視線が宙を泳ぐ 

2005-04-21 00:35:42 | ドラマ 夏の香り
14話 続き

デプンにヘウォンの心臓はウネが提供したことを話しますが
その時に苦しい胸のうちを語っています
デプン:じゃあ お前がヘウォンさんに心を開いたのは それが理由か
ミヌ:認めたくないけれど そうらしい
   俺はヘウォンさんにウネを感じてたのかも
   許されないことだ
   ヘウォンさんを通じて ウネを思い続けるなんて
   そんなのダメだ ヘウォンさんに悪いよ

約束式後初めてミヌがヘウォンの前に姿を現す時 ヌゥ~と出てきた様で少し目を凝らしてしまう姿のミヌでした

でミヌがヘウォンに別れ話する喫茶店
ヘウォン:ミヌさんが無事でよかった 事故かと思って心配しました
ミヌ:ヒトが良すぎますよ もっと怒るべきです
   僕に約束式をすっぽかされて すごく傷ついてるはずなのに
ヘウォン:ええ 傷つきました でもミヌさんが無事でいてくれたから そのことに感謝しています
ミヌ:あなたは なぜそんなに 無欲なんですか
ヘウォン:ウネさんは 欲張りだったんでしょう? そこは私と違うって言いましたよね
ミヌ:昨日の約束式のことは・・・
ヘウォン:来なかったのには 何か理由があるんでしょうね
     何だか分かる様な気がします
ミヌ:ヘウォンさん
ヘウォン:お墓参りに行った時 ミヌさんは様子が変でした
     私のもう一つの誕生日にも来なかったし
     大学のキャンパスでも変だったわ それに昨日も
ミヌ:僕は・・・正直に言います
   最近の僕は 心の中の誰かと闘っています
   死んだはずのウネが蘇って 僕を苦しめるんです
ヘウォン:そうですか やっぱりね
ミヌ:こんな調子じゃ きっと あなたを悲しませる
ヘウォン:ミヌさん 私は大丈夫です つらいことは二人で 一緒に受け止めましょう
ミヌ:ダメです 僕の問題ですから もう僕は・・・あなたには会えません
それを聞いたヘウォンの顔・・・たまりません
ヘウォン:それじゃ・・・別れるってことですか
ミヌ:申し訳ない
去っていくミヌ ひとり残されるヘウォン
信じられない展開に 視線が宙を泳ぐヘウォン

それぞれ雨の中を元気なく歩く

部屋に戻ったヘウォンはジャンミ先輩の問いかけに
 別れるって
と本当に力なく答えます

ミヌを失ったことは
チョンジェたちから別れたことがバックにあるので
余計ヘウォンの虚ろな表情に絶望感を感じさせます

見ている方も辛いです・・・ヘウォンの笑顔がたまらなく見たくなります

by しゃらく