夏の香り 私はヘウォンよ

15話続き

ジャンミ先輩はドラマの役割としてヘウォンの気持ちを皆に納得させる役回りにも見えます
デプン先輩も同じで強力な味方という存在感がありません
それが不満です
勿論　チョンジェのミヌへの冷たい態度に対して抗議するデプン先輩のシーンもありますが　それはミヌのヘウォンへのことを考えているという態度を印象付ける役割に見えます
今回はジャンミ先輩のセリフを記したいと思います
ミヌとの会話
ジャンミ：ヘウォンの先輩として　一つだけ聞かせてください
　　　　　ヘウォンを愛しているのは　ウネさんに似ているから？　
　　　　　ヘウォンを見るとウネさんを思い出すんじゃないですか？
ミヌ：違います
ジャンミ：でも　この前　ミヌさんは　彼女の誕生日も約束式も　すっぽかしたわ
　　　　　ヘウォンの心臓がウネさんのものだと知って　別れる気なんですか
・・・・・・・・・・・・・・
ジャンミ：愛するヒトが　別の女性の面影を　自分の中に見たとしたら　女にとって
　　　　　それほど悲しいことはないわ

ヘウォンとの会話
ヘウォン：誰かが先輩を別のヒトとして見ていたら　どんな気持ち？　どう思う？
ジャンミ：それ　どういう意味？　私は私でしかない　
　　　　　不細工に見えても　綺麗に見えても　私は私なのよ
　　　　　ヒトは自分自身である時に輝くの
ヘウォン：そうよね　私を私として見ないのは　愛していないことよね
続いてジャンミ先輩は彼の愛だけを信じれば大丈夫と諭すのですが
そのあと　彼女は心の中でつぶやきます
ヘウォン：私はソ・ウネ じゃないわ　私はヘウォンよ　シム・ヘウォン

ドラマはこの後ヘウォンがその気持ちを固める方へ進んでいきます

by　しゃらく