ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

牛伏川自然観察会

2017-07-15 | 日記
牛伏寺の上に牛伏川の自然散策路があります。
春の観察会は参加できませんでしたが、夏の観察会に行ってきました。
連岳橋から出発します。周辺は夏の装いになってきていました。


山桑の実がたくさんついていました。小さいけれど甘かったです。


ウバユリが蕾を伸ばしてきていました。これはあちこちにたくさん出ていました。

クモキリソウは小さい花なので遊歩道の草刈りでやられないように守っています。


ベニバナイチヤクソウは花がもう終わりでした。


ヤマザクラの実がたくさんついていました。熟し加減によって色とりどりできれいです。


ウメガサソウも小さな花で守っています。


ドウダンツツジの中にひばりの巣がありました。一か月前にはヒナが居たそうです。無事に巣立ったのでしょうね。


ヤブレガサは群生しています。


ヒヨドリバナもたくさん咲いていました。


ホタルブクロと真っ赤なヘビイチゴの実がきれいでした。
ホタルブクロはあちこちにたくさん咲いていて嬉しかったです。
ヘビイチゴの実は焼酎につけると虫刺されのかゆみ止めに効果があるようです。


このフランス式階段工は重要文化財に指定されています。
明治から大正時代に日本古来の石積み技術により造られた砂防施設です。




キバナノヤマオダマキがまだ咲いていました。


ヤマアジサイはその土地によって色が変わるそうです。




タマアジサイはまだ蕾でした。


マタタビの花が咲いていました。受粉を促すために葉を白くして虫を呼ぶようです。




ツリフネソウが咲き出していました。紅色と黄色の花がきれいです。




2号堰堤の近くでチョウに出会いました。オオムラサキです!


くぬぎの樹液を吸うそうで、そこに来ていたのだと思います。
きれいなムラサキが上手に撮れませんでしたが、素敵なチョウに出会えて感激でした!





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5 コメント

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観察会! (take)
2017-07-15 06:55:47
おはようございます!
先日『飯田へ~川本喜八郎人形美術館~川本喜八郎』へのコメントを書きかけていたのです。
NHKの人形劇を懐かしく思い出しながらネット検索をしつつ・・
『新八犬伝』の辻村ジュサブロー(現在は辻村寿三郎さんだった)
『プリンプリン物語』とか『ひょこりひょうたん島』はどなただったのだろう・・友永詔三さん、片岡昌さんのお名前は初めて知りました。とかね、
ずっしりと存在感がる川本喜八郎の人形、衣装はまた別物でしたのでよく覚えています・・
などなど・・でこれは「お蔵入り」のコメントになってしまいそうです。

『牛伏川自然観察会』!
これはもう即コメント!
時間の許す限りで送信してしまいます。

昨日、松本へ行ってきました!
「うちださん」を過ぎて カメラを構えて運転手(夫)越しに「牛伏川」をパチリ。
タッジーマッジーさんの「うわさ」をしながらね・・(クシャミが出てもそれは風邪ではありません~)

今回は「自然観察会」だったのですね~。
いいな~。

あ、「クモキリソウ」!! 裏山で見ていたものですが害獣柵のむこうに咲くので「一人で行ってはいけない」と言われていますので近年には見ていない懐かし花です(シカが食べちゃったかな?)
先日は害獣柵のこっちなのに鹿(バンビ)がウロウロ・・。

「ベニバナイチヤクソウ」!!
信州の「お山」で初めて見ました(なに山だったか「横岳」(検索しているとまた「お蔵入りコメントになりそうですので・・このまま)
裏山の「消えてしまった」イチヤクソウを3本発見して喜んでいるtakeです(7/13のこと)

「ひばりの巣」!!
こういうところに作るのですね~

ヤブレガサ、キバナノヤマオダマキやらアジサイ・・
タマアジサイの蕾の大きさは7/13(あら一昨日のことだわ)に見た「お山の家」のまわりと同じです~

そして
「フランス式階段工」!!!
緑の中で涼しそうですし この遺構(と言っていいのかしら)ぜひ散策してみたいと思うところです
(ごふくじ うしぶせがわ 「お寺さんの呼び方と違うのですって!」と昨日の会話・・)

あら~もうオオムラサキ
ふふふ 私にはわかります オオムラサキの♀ですね。
私が出会うのはお盆のころ(旧暦のお盆)

あ、時間です。
昨日は孫を連れに行ってきました。
いきながらは「岡谷でウナギを食べようと」夫。
知りませんでした「岡谷のウナギ」・・行ったお店は「お昼の分は終わりました」
それ前には・・時間がない送信!!
気になるでしょ。行ったのは「はまうし」?すみません ここで送信!!

返信する
Unknown (take)
2017-07-15 11:59:23
こんにちは。
読み返さないまま送信してしまった今朝のコメントを見ました。
あらら・・気になっていた「おかや」の漢字表記は大丈夫でした。
鰻屋さんについてはまだ確認とっていません・・。

が、知ったかぶりのオオムラサキさま・・
オス・・ですよね。
♀。。これは間違い間違い・・一本取られないうちに送信!
お昼にします!!
暑いです
返信する
takeさんへ (タッジーマッジー)
2017-07-15 21:51:40
こんばんは。
NHKの人形劇はなつかしいです!
「ひょっこりひょうたん島」から「三国志」までいろいろありましたね。
「新八犬伝」も「プリンプリン物語」も懐かしいです。
いずれも人形たちの動きや表情に引き込まれたものです。
それだけ作家さんの素晴らしい人形たちと、それを操る方たちの腕がすごかったのでしょうね。
もちろん声優さんたちも…

今回、飯田の川本喜八郎人形美術館でその奥深さを感じた次第です。
本当にずっしりと存在感ある人形たちに感動しました。
それに丁寧な説明のすてきな学芸員さんとの出会いにも感激でした。

牛伏川…そうです、takeさんの通り道「ファーマーズガーデンうちだ」の横の道を登って行きます。
ウフッ…私、噂されていたんですね。
そのうちいつか「うちだ」でtakeさんに出会えるのでは…と密かに思っている私です。

観察会ではいつも新たな発見があって嬉しいです。
今回、この「クモキリソウ」が増えている場所を確認でき皆で喜びました。
ここにもシカが出るようでツリフネソウの群生地にけもの道と食べられた跡が…
そちらもどこかに残っているといいですね。
「ベニバナイチヤクソウ」の発見、さすがtakeさん!
これは本当に嬉しいことですね。
そして横岳でこの花に出会われたのですね。
この山は八ヶ岳の中で一番の花の山だと思います。
あるいは北横岳でしょうか…

ひばりの巣にはビックリでした。
車道からそんなに離れていないところでしたので…
そしてタマアジサイの様子がおなじなのですね。
そちらの「お山の家」と同じ位の標高なのでしょうか。
ここは975~1000m位です。
機会がありましたら「フランス式階段工」も見て下さい。

「オオムラサキ」はそちらが本場ですね。
ここで思いがけず出会えて嬉しかったです。
これは♂なんですね。
何もわからない私…丁寧に再コメしていただいてありがとうございました!

諏訪湖や天竜川のここ、「ウナギのまち岡谷」には鰻屋さんが多くあります。
濱丑さんも地元では有名…時間切れで残念でしたね。
またの機会にはぜひお召し上がりください。
ところで、この3連休はYくんと一緒なんですね。
いいですね~!
返信する
オオムラサキ (みさと64)
2017-07-16 15:31:02
こんにちは。
牛伏川の自然観察会では、たくさんの花との出会いがあったのですね。
何よりも羨ましかったのが、オオムラサキです!
わたしは過去に一度だけ、高い木に止まったところを撮ったことがあるのですが、あまりにも高すぎて&遠すぎて、コンデジでの撮影は証拠写真程度でした。
…なのに、こんなに近い場所で撮影ができたなんて・・・
しかも、開翅も閉翅も撮らせて貰えたなんて・・・
どんだけ羨ましいことか!
我が家周辺(西山界隈)は、その昔オオムラサキもたくさんいたという情報を得たので、近くの林の中をあちこち歩いてクヌギの木にいるか探してみたのですが・・・
まず、老木になっていて樹液を出しているようなクヌギがない!
カブトムシなどが集まっているような樹木も見当たらず諦めたのですが、
できれば自宅周辺でオオムラサキ様に出会ってみたいものです。

緑深い砂防の景観も美しいですね。
返信する
みさと64さんへ (タッジーマッジー)
2017-07-16 20:27:02
こんばんは。
毎日暑いですね。
こちらではなかなか夕立も来ないので畑はカラカラです…

牛伏川では普段見慣れない花にも出会って嬉しかったです。
そして「オオムラサキ」にはビックリでした!
いつかは見たいと思っていましたが、長坂のオオムラサキセンターに行かなければ出会えない気がしていました。
ですので、思いもかけない出会いで感激でした。
ここではかなりの時間同じ所にいてくれたので、私でさえ写真を撮ることができました。
美味しい樹液がたくさんあって、留まっていてくれたのでしょうか…

みさと家の近くにも以前にはいたということですから、また出会いがあるかもしれませんね。
いずれにしても家の近くでいろんなチョウに出会える環境があるってすごいことだと思います。
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