白山焼肉登山・・・君の焼く場所は果てしなく遠い その2

という事で、
エブリイはほとんど走行車両のない道路を快調に走行し白峰から白山公園線へ
しばらく快調な走行が続きましたが、前方の車に追いつき
そのまま後ろを走っていると、片側交互通行の信号でストップ
こんな夜中に下って来る車なんかいないと思いながらも、
品行方正な錆鉄人は後ろに着きましたが、
なんと、前には4台もの車が！

おかしいなぁ、今日は登山者が少ない土日だからマイカー規制がない日なのに・・・
この時間だと5時頃に別当出合につく時間だから
錆鉄人と同じように少ない登山者がこの時間めがけて走ってきたという事か
と考えていると信号が青になって車をスタートしました。
その後は曲がりくねった山間路に前方に4台もいるので追い越しなど出来るはずもなく
別当出合の手前右側の駐車場に到着したのですが、
何故か車を誘導する人がいて、下の駐車場へと誘導しているではありませんか！
勿論、別当出合まで楽に行ける道路右側の駐車場は満杯で
駐車場に下りる取り付け道路の脇にも注射しています。
駐車場にも誘導員がいて、３つある広い駐車場のほぼ7～8割が埋まっていて、
錆鉄人は2段目の駐車場に車を停めました。

ここに至って、
「シャトルバス代金がいらない休日だから白山に登ろう」
と考えるのは金無し錆鉄人だけではないという事に気が付きました。

さっそく登山靴をはいて登山準備をしましたが、
先に到着して周辺に駐車している車の中に登山者がのんびりしているのは何故でしょうか。
もう、ヘッドランプのいらない明るさになてかなり時間が経っているとと思うのですが・・・

1晩奥の駐車場から階段を登って別当出合のバス乗り場の所に出ると
数十人の登山者がたむろしています。
ふーん、何ですぐに歩き出さないんだろう？

君の焼く場所は果てしなく遠い！
という事で、
錆鉄人と天女はトイレに行ってさっさと出発！


　　　　5:37

焼く30分で中飯場に到着。


前回（6月）と違って今回はトイレが使えました。

甚ノ助ヒュッテには7時15分ごろ到着。

ここでもトイレに行き、おにぎりを食べて出発。

南竜分岐の所で日焼け止めを塗るために再度休憩。

そして延命水で水を飲みました。


すぐに黒ボコ岩に到着


ここからの別山のながめはいつもながら素晴らしい


けれども肉を焼く場所はまだまだ遠い。
ここは休憩せずに弥陀ヶ原へ。

続く（かも？）

白山焼肉登山・・・君の焼く場所は果てしなく遠い

焼岳のリベンジは
登山シーズン中では珍しいはマイカー登山が可能な週末である白山で！
白山ならやっぱり焼肉でしょ！

となった訳ですが、
金無し錆鉄人にとって往復のシャトルバス代だけではなく
近いのでガソリン代も安く済むというコストパフォーマンスの高さが選択の理由。

仕事を止めたのだからいつでも登れるんじゃないの？
と思われるかも知れませんが、
会社勤めのように強制的な土日の休みがないお百姓さんにとっては
「毎日がお仕事日」なのであります。
という事で、
愛妻家の錆鉄人は働きづめの天女を強制的に休ませる為に登山を計画したのであります。

という事で
計画は3時起きの3時半出発、別当出合に着いたらすぐに出発
従って錆鉄人は移動中も眠れる天女と違って運転しなくてはいけないので
9時過ぎには寝ようと思っていたのですが、
翌朝のおにぎりを作ったり、装備品の準備をしている天女を待っていたら11時。
その間は飲酒運転にならないように水のお湯割を飲んでいた錆鉄人なので
健康な腎臓のおかげで短い睡眠時間中に2回もトイレに起きる始末。
それでも目覚まし時計は無常にもベルを鳴らすのでありました。
それも2時45分に！

という事で、激しい睡眠不足感を感じながらも、天女の為に決然と起き上がり
準備をして3時半過ぎには自宅を出発したのでありました。

これまででも、君の焼く場所は果てしなく遠い（このブログですが・・・）所ではありますが
いつまでもさぼっていないで石窯の作業をする為に中断します。