錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

疲労困憊・・・泥田ニモマケズ

2015-09-26 23:17:01 | 田舎暮らし
先週までの連日の雨続きで田圃がぬかるんでコンバインが動けなくなるので
田圃面積の1/4ほどの稲刈りが出来ないと言われ、残りは手刈りするしかない事になった。

という事で、
午前中はは一生懸命、畦際に溝を掘って排水を行い
午後からは膝まで沈み込む部分もある刈り残し部分を天女と一緒に手で刈って
それをロープでくくっては畦際のぬかるんでいない所まで運ぶ作業を5時半までかかってやっと終えた。

このぬかるむ田圃の中を30~40kgの稲束を負いながら運ぶという作業が
錆鉄人が思う以上に重労働だったようで
(こけないように踏ん張る必要があり、泥の中に埋まった足を抜くのも大変なので)
すぐに息はゼーゼーハーハーになり
1束分の稲を刈っている間には納まらず
(天女の刈った稲も運ぶのは錆鉄人なので)
4時ごろにはしんどくてたまらなくなったが、
どうしても今日中に刈ってしまい明日脱穀してもらわないと
札幌Aさんと槍に登れなくなるので頑張り続けて
結局、最後までゼーゼーハーハーだった。

結局、宮沢賢治さんは助けにきてくれなかった・・・
(西にツカレタ母アレバ行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ・・・
  って言っているのに錆鉄人は男なので助けてくれないのかなぁ)

という事で
全身泥だらけで家に帰り(泥の着いた稲束をかつぐので頭やシャツも泥だらけになった)
シャツは脱いでバケツの中で押し洗いして泥をある程度落とし、
ズボンをはいたままホースで水をかけてズボンを洗い(洗濯は天女がしてくれる)
シャワーを浴びて(体重は2kg以上減って68.4kgだった)
待望のハイオク・エネルギーチャージ

立て続けに3缶飲んでから夕食を食べたが
イスに座ってテレビを見ていても全身がしんどい状態が続き、
洗濯をしている天女に「おかあさんもすぐに寝なさい」と声をかけて
8時半頃にはひとりでベッドに入った。

が、横になってもしんどい状態はかわらず、眠れない・・・
そのうちに天女が入ってきたが、
いつもならすぐに天女にくっつくのであるが・・・動けない。

9時半・・・
10時・・・
10時半・・・眠れない。

タウリン3000mgというドリンクを2本飲んだ。
(夜中の走行時に飲むために買ってあるものであるが、
 飲んだからといって特別効果があったという事はないのであるが・・・精神剤のようなものです)

足の裏が熱くて寝られないと考え、ペットボトルに水を入れて足裏を冷やした。
気持ちが良かった、が・・・眠れない。

ふと気が付いて体温を測ってみた。(ベッドにいつも置いてある)
錆鉄人は旧型のターミネーターなので出力を上げ続けた状態が続くと体温が上がるからである。
36.3度!
錆鉄人の平熱は35度前後で、気温の高い夏場は35.5度前後になっているのであるが、
出力を下げてから5時間も過ぎているのに、36.3度とは高出力時には40度近くあったのかもしれない。

やはり体温がまだ高かったから眠れなかったのかもしれない。
という事で、もう一度身体の中から冷やそうと考え、冷蔵庫へ。
しかしながら飲みすぎは身体に良くない事を認識している錆鉄人なので、
缶ビールには手を出さず
アイスクリームをどんぶり一杯食べたら・・・すっきりしてきた。
(錆鉄人は子供なのでアイスが食べたくなっただけかもしれなかったが・・・)

冷静になってきた理系の錆鉄人は、
こういう状態の身体の状況を測定しようと考えた。
といっても、上腕血圧計しかないのであるが・・・

測定結果は 120/72
普段よりも良いみたいな・・・
(以遠帰ってビールを飲む前に測るべきであった)
が、脈拍は「まだ」82もあった。

という事で・・・
もうすっかり眠気が覚めている愛妻家の錆鉄人は
天女の睡眠の邪魔をしないように、
このブログを書き始めた訳でありました。


さあ、そろそろ寝られるかな?
明日は超回復ぜよ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型ステップワゴン(RP1) 車中泊ベッド(2回目)

2015-09-26 08:39:02 | 車中泊
新型ステップワゴンになって2回目の車中泊の目的地は沢渡でした。

一般的に登山口の駐車場は狭いのでエブリイで行く事にしているのですが
愛妻家の錆鉄人は
天使たちの帰郷でほとんど寝ずに食事の準備などをしていた天女が
走行中も気持ち良く寝られるように
エブリイより遥かに静かで乗り心地が良いステップワゴンで行く事にしました。

新穂高の無料駐車場は幅が狭いのですが
沢渡は駐車スペースがゆったりしている上、平日なので車も少ないはずで不安はありません。
(普通だと思いますが、新穂高は幅が狭すぎる)

という事で、23日秋祭りの神事の前に車中泊ベッドを作りました。
今回はより寝心地が良くなるようにトゥルースリーパーをしようする事にしました。


まず、3列目の凹み対策


三期用のマミー型シュラフを適当に敷きます。
シュラフでなくても厚手のシーツなどをグチャグチャに置けばOKです。
シーツをきれいに畳むよりはグチャグチャのほうがクッション性があって凹みへの対応がうまく出来ます。

次は2列目シートの凹み対策

イス用の薄い座布団を2つ折りにして凹みを埋めます。



その上に風雨の座布団を乗せます。


トゥルースリーパーを乗せると・・・


シートの間へは着替えなどを詰めたバッグを置きましたが不十分でした。
別に中央に支えがなくても寝る上では支障がにので、
そこに足を置かないように注意していれば問題はありません。
しかしながら次回の吸収温泉巡りの時は
座布団の下に幅40~50cmで長さ60~90cm程度の板を渡すようにしようと思います。
そして、この板は車内でカセットコンロで調理するときの台に利用します。

ベッドの状況


天女はぐっすり眠れたわと言っていました。
(それだけ寝不足でもあったという事ですが・・・)

銀マットによる窓のシェードは九州行きまでに作りたいと思っています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする