錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

新型ステップワゴン 車中泊装備その2

2015-09-11 21:46:46 | 新型ステップワゴンRP1
車中泊装備でベッド(その1)の次に大事なのはウィンドウの遮蔽です。

一般に車中泊は道の駅とかサービスエリアなど
周囲に多数の車や人がいる環境で行うので
外光が入らず、他人から中を覗き込まれないようにする事と
出来れば出来るだけ騒音が入らない環境作りが必要です。

一般的にこういうミニバンタイプの車は
メーカー(ディーラー?)オプションでカーテンがありますが、
カーテンは視界を遮る事は出来ますが、騒音は素通りです。
サービスエリアでは大型のトラックがエンジンを掛けたまま停車して(寝て)いるし
車はしょっちゅう出入りしているので騒音が気になったら寝るどころではありません。
しかも防寒性はほとんどありあせん。

車中泊用のウィンドウシールドとしてこのような製品があります。

商品例 マルチシェード


吸盤でウィンドウに貼り付けて使用するので装着が素早く出来ます。
しかも、断熱遮音性能があり「かなりの優れもの」です。
しかしながら、欠点は高い!
(RP1用前0枚で3万円以上)というばかりではなく
それほど厚みがないので断熱性、遮音性ともあまり期待出来ません。
(それでもカーテンと比べれば雲泥の差で優れていますが・・・)
また、窓枠とシールドとの間に隙間が出来るので(僅かですが)
その部分を通して熱が逃げるばかりではなく
ウィンドウの露滴も避けられません。

という事で、錆鉄人は自作しています。

材料はこのような銀マット
例 キャプテンスタッグのシルバージャバラマット(8mm×100cm×200cm ○マゾンで送料込1200円)



銀マットの断熱性は最高級レベルの断熱材に近く非常に安価です。
しかも遮音性も超一流です。
(遮音性、断熱性は材料の性能×厚みで、材料の性能は高価な市販品とほb同等で厚みが数倍→性能は数倍)

銀マットは発泡ポリエチレンにアルミを蒸着したもので、
アルミは冷気を反射し発泡ポリエチレンの高い断熱性で車内の熱の放熱を防ぐと共に
外部の騒音を相当に低減してくれます。

という事で、製作方法ですが・・・

新聞紙を張り合わせてウィンドーの型取りを行い、
それをもとに切断するのが一般的ですが、
大きめに切断して、車内で合わせながら整形しても余り変わりはありません。
(この場合、車内に切りくずがかなり出ますが、型紙の場合も大きめに切って整形する必要があるので大して変わりません)

コツは窓枠より「やや大きめに整形」して「はめ込む」ようにする事です。
アルミ蒸着面は冷気を反射する為ですから、外側になるように切断する必要があるので注意しましょう。
また、ロールマットのほうが安価ですが、
巻いたクセが治らないので使用が困難です。
折り畳みマットの折り目は縦になるように切断したほうが安定します。
錆鉄人はフロントウィンドウのシールドは市販品を使用していますが
残りのウィンドー用に銀マットを切断しても数時間で出来ると思います。

切断する前にウィンドウのサイズを測定し(ラフで良い)
マットをどのように切断するかを決め、大きなものから切断して行けば無駄がありません。
(マットは失敗も想定し、3枚位必要)

冬の寒い日に高速のサービスエリアで車を停車してエンジンを切り
銀マットを窓枠にはめ込むと、途端に暖かく感じると共に
トラックの騒音がほとんど気にならなくなります。

端的にいえば
銀マットは市販品の数倍の性能で、コストは約1/10です。

欠点は厚みがあるので収納する場合にかさばる事で
冬などどうしても水滴が着いて濡れるので、
錆鉄人は大きなゴミ袋に入れています。


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バーベキューグリルの製作 3日目

2015-09-11 19:37:33 | ガーデニング
本日は豪雨の名残りで時々雨も降りましたが、天女は畑仕事に励んでいました。
錆鉄人は引き続き石窯とバーベキューグリルの製作を行いました。

例によって、石窯のほうは大本営発表を待つ事にして
(って、発表するのは自分ですが・・・)
バーベキューグリルの進行状況です。

最初に、後端のレンガを縦に積む部分を行いましたが、
レンガ積みのセオリーにない積み方である通り、
安定性が悪いので積み難く、強度的にも不安がありました。

○メリのバーべキュー炉の製作事例では
火床部分から上端の網を置く部分までがものすごく高くなっていて
どんだけ炭を使わせるの!
という感じですが、
(しかも耐火レンガだけで420個って!・・・恐るべき商魂!)
皆様、日本の景気起伏の為に、このようn無駄に大量の材料を使いましょう!

金無し錆鉄人家では高価な耐火煉瓦の使用料をセーブし
もっと高価な炭をセーブする為、
(こんなものを作るほうが余程お金を使っているのですが・・・そこは趣味の世界という事で・・・)
火床部分から網までの高さを極力低くするように設計しました。
(って、全然設計はしていなくて、その場で考えながらやっただけですが・・・)

という事で、本日の成果


左側を平積みで3段と、後ろを変則的に縦に1段積みました。
レンガは目地が役1cmなので、
2段目と3段目のは内側の目地を2cmほど埋めないようにして、
そこに網を差し込めるようにしました。
3段目は中央にダイヤモンドカッターで深さ1.5cm程度の溝を掘り、
そこに網を差し込むようにしました。
後端部分に当たるまで差し込めば良いので、後端には溝を掘りません。
(って、溝掘りって結構大変なものですから・・・)

正面から見ると



側面から見ると



右側はレンガを縦に積むので、
網が水平になるように溝の位置を決めて掘るのは困難だと思うので
真ん中に1本か3分割して2本掘るか
状況をまながら製作しようと思っています。

尚、この場所にバーベキューグリルを作るのは
錆鉄人がバーベキューをしたいからではありません。

愛妻家の錆鉄人は、
天女が大根などの野菜を流し台で洗う場合に
作業がし易いようにこの場所に台を作ろうとしたのでありまして、
バーベキューグリルの上には板を置いて物置台にするのでありました。
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