昨日は何故か大変疲れていて夕食後居眠りをしていましたが、
朝から石窯作りに精を出し、
午後は小雨の中泥だらけになって屋敷の草刈りを行った為か握力がなくなりました。
(紐で草の根元を伐るので土や小石が跳ね飛んで頭から長靴まで泥だらけになるのです)
握力がなくなったのは
前日に屋敷の後ろの土砂崩れ防止のコンクリート擁壁のコケ取りをした事も大きかったと思われます。
高さ3m位まで、スコップが届く範囲のコケを除去しました。
コケを除去したのは、
コケは水分を保持するので除去する事で少しでも乾燥させてナメクジを少なくする為ですが
コケをはやしたままにしておくとコンクリートも早く劣化するのです。
もしかしたら、白山焼肉登山の疲れかも?
と思い出した所で、
忘れないうちに続編を書いて仕上げなくては!
錆鉄人はマルチタスク人間なので、
同時進行でたくさんの事をしているので手が廻らなくなるのです。
(って、単なる集中力のなさ、分裂症かもしれませんが・・・)
という事で続編(何て長い前書きなんでしょうか・・・)
やっと黒ボコ岩に到着しましたが、
まだまだ弥陀ヶ原から五葉坂を登って室堂まで行って、
頂上を往復して室堂に戻って待望の焼肉となると
家を出発してから6時間か、まだまだ遠いなぁ・・・
と思った所で、見出しの文句が浮かんだのでありました。
君の焼く場所は果てしなく遠い
だのに何故、歯をくいしばり
君は行くのか 白山の室堂
ザ・ブロード錆・フォー
しかしながら、
錆鉄人の高尚なる理論では
「おいしさは流した汗に比例する」
のであり、
安い肉でもとびっきりおいしくなるのでありまして、
ひたすら汗を流しながら歩くのでありました。
6月には一面の雪原だった弥陀ヶ原
室堂にぎりぎり3時間を切って到着
もう十分に汗を流したし、
(車の運転の為に)アルコールを抜かないといけないから、頂上に登るのは後にしようよ
と、遵法精神にあふれた錆鉄人が提案
(単に早く飲みたいだけですが・・)
愛妻家の錆鉄人なので、まずはコーヒーの好きな天女の為にお湯を沸かして
待ちきれない錆鉄人は白山をバックにスーパーエビス顔
(スーパードライとエビスを持っているのですから!)
焼肉を前にエビス顔
神社はまだ工事中で何度もヘリが資材を運搬していまいた。
現場監督らしき人に聞くと
完成は理来年で、今年は10月半ばまで工事を行うとの事で
大工さんは常時5人だけで、今は板金屋さんと石屋さんもいるとの事でした。
という事で、とびっきりおいしい焼肉とビールを味わった錆鉄人は大満足
「もう頂上に登るのはやめて、早く帰って石窯作りをしようか?」
と言うと、もう登りたくない天女は即座に
「賛成!」
という事で、
錆鉄人は心の痛みに耐えかねながらも
(って、言い出したのは自分ですが・・・)
いい気持ちで下山開始。
12時ちょっと前に別当出合に戻りました。
下山中はたくさんの登山者が登ってくるので待ち時間が長かったです。
駐車場に戻ると、満車!
道路から駐車場に下りてきた所で、バックをミスって動けなくなった車がありましたが、
運転者はいません。
錆鉄人のように、なってしまった事はしかたがないと、登山しているのでしょうか・・・
途中で携帯が通じる場所があったっけ?
別当出合にあったような気もしますが・・・
駐車場に入りきれなかった車が道路の横に並んでいました。
あっ!
運転は天女がしましたよ!
なんと言っても、錆鉄人は10時ごろまで飲んでいましたから。
天女の運転は時々ギヤの選択をミスる以外は
予想以上に安心していられました。
が、錆鉄人はあくびを繰り返しながらも起きていました。
それは・・・
美山辺りから天女は瞬間居眠りを繰り返し、
それでも事故らずに、2時前に無事に帰宅。
メデタシメデタシ
(天女は着替えたらすぐに横になりました。)
おかあさん、ありがとう。
もうビールを我慢して帰りも運転するからね
(物言えば唇淋し登山かな)