錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

家の後ろの乾燥化計画 その2

2015-09-19 20:43:35 | Doit
今日は土曜日だというのに、朝から目一杯働いた錆鉄人。

仕事を辞めたあとは、毎日が日曜日だと思っていたのですが、
実際は日曜日がなくなるという現実に愕然としているのでした。

という事で、午後もコンクリートの打設。

単管で屋根を張り、
獣が床下に入り込まないように柵を取り付け
いずれは物置にしようと考えて降り口の部分にコンクリートを打ち
敷居となる板は置いてあるのですが、そこで止まっていました。



この敷居部分と手前の縁石との間が土で、しかも低いので雨が溜まってしまうのが問題でした。

まずは縁石が不等沈下しているので直そうとすると
なんと石が割れてしまっていました。



しかたがないので石を掘り出して、縁石部分にもコンクリートを打つことにしました。
という事は大量のコンクリートが必要となるわけですが、
土を盛り上げてコンクリートの必要量を低減しました。



午前中と同じ位の量のコンクリートを練りましたが、
水が入り込まないように深く溝を掘ってコンクリートを打設したので、
下に掘り込んだ部分だけで1気分を消費してしまいました。
残りの砂と砂利の量を考えると、生コンが足りない可能性があると考え
生コンの中にその当たりの石を埋め込みました。



という事で、2回目は残っていた砂利の全量を使用してんも足りない感じだったので
急遽、前の川の砂利をバケツに1杯取ってきて
ほぼ同量の生コンを練り、打設しました。


という事で、完成。



今日もシビアに仕事をしてクタクタに疲れたので
ビールがおいしい錆鉄人でありました。
昔ほどではありませんが、肩の当たりに少し筋肉が着いたような気がします。


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家の後ろの乾燥化計画

2015-09-19 18:51:24 | Doit
我が家の後ろはかなり急な山で、
急傾斜地の危険地帯という事で高さ4mほどのコンクリート擁壁が設置されています。
家の後ろもこの擁壁もほぼ南北方向で
この間の地面に太陽の光が当たるのは正午前後のほんの短時間であり、
1年中地面はジメジメしています。

その為に、地面にも擁壁にもコケが生え、
コケは水を蓄えるのでさらにジメジメを増長させていました。

という事で、
地面のコケを撤去し、さらに擁壁のコケを削り落としたのでありました。

しかしながら、我が家の建物自体にも問題があるのでした。
家の後ろには奥のトイレ(但し、昔のボットントイレなので使用中止していますが)と
2階に上がる階段(これも錆鉄人が大学を卒業して帰ってきた時にリフォームして玄関先に階段を作ったので全く使用していませんが・・・)
があり、それぞれに屋根があるのですが、
中央部分は休息間といってお寺の坊さんが来た時の控え間となっているのですが、
そこは半間(90cmほど)だけ引っ込んでいる為、屋根もその分短くなっているのですが、
家の縁石は奥のトイレや階段に合わせて真っ直ぐに設置されているので
この中央部に降った雨は家の基礎の中に浸み込んでいたのでした。

という事で、
昨年、この中央部分に屋根を設置し、
中を乾燥させる為に換気扇を設置しタイマーで昼の間だけ運転していたのですが、
縁石の内側に吹き込んだ雨や雨だれの跳ね返りが中の土に吸い込まれ
いつもジメジメしている状況でした。
(但し、屋根を作る前と比べれば雲泥の差ですが・・・)

もう1ヶ所、
縁石の北西の角の部分も土で
南天と名前もしらない大きな葉っぱの草が繁茂していて、
やはりいつもジメジメしている状況だったのでした。
(繁茂状況の写真は撮り忘れていましたが)

という事で、まずはこの北西の角をコンクリート化して
ジメジメを解消する事にしました。
しかしながら、南天は「難転=難を転ずる」植物と言って大事にしている天女なので
愛妻家の錆鉄人は南天を残してコンクリートを打つことにしました。

まずは大きな葉っぱの草を取って、
南天の拡がっている根も伐ってコンクリートを打つ場所の土を取り出しました。

この部分の縁石が沈下していたので


ツルハシを使って縁石を持ち上げ、下に石を打ち込みました。


南天の株の周囲をレンガで囲い、こんくr-とを打つ場所を整地


という事で、コンクリートを練ります。
基本はセメント1袋(25kg)に対し、砂2袋と砂利3袋を混ぜて生コンを作るのですが、
錆鉄人は適当に目分量で入れるだけです。

生コンの必要量を考え、
砂ほぼ1袋と砂利ほぼ1.5袋(半分位のこっていた砂と砂利を最初に使用)を船に入れ
さらにセメントをほぼ半分程度入れ、


まずは水を入れずにそれらを混ぜます。(空練りと言う)


そして水を適当に入れます。
適当と行っても必ず少なめにしか入れず、混ぜんがら水を追加して行きます。

という事で、生コンが出来上がり


混ぜていた角スコップで生コンを投入し、
スコップで生コンを突くようにして内部の空気を除去します。
そうする事で、生コンはほぼ水平になります。

そして少ない部分に追加で生コンを供給


ある程度生コンを投入した時点でコテで表面を平に均します。

最初に混ぜた分量でここまで打設出来ました。

残りの部分に必要な量だけ追加で生コンを練りますが、
今度は足りないと面倒なので少し多めに作ります。
今回は縁石を浮かす為に掘った所にも生コンを打設して
沈下を防ごうと考えたのでかなり多めに作りました。



という事で打設完了は12時20分
昼食を食べた後、生コンが少し安定した所で、
もう一度コテで均して表面を滑らかに仕上げて終了です。


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大殺戮

2015-09-19 12:46:40 | 田舎暮らし
いやー、何て言えば良いか・・・

今日は、休耕田の草刈りを仕上げた後は、
家の後ろの部分にコンクリートを打ちたかったので
NHK Gで2回目の「まれ」を見て(1回目は7:30からのBS)
すぐに田圃に出かけました。
有働さんファンの錆鉄人なので、
いつもは「あさイチ」をしばらく見てから動き出すのですが、
今日はあさイチがない土曜日だったからです。

刈り残したのは彼岸花が伸びている付近以外の土手と道路側の畦の半分。
まずは、3mほどの土手をこけないように踏ん張りながら縦横無尽に刈り進みました。

と、マムシが1匹
しばらくすると、またマムシが1匹
土手を半分以上刈った所で、
また彼岸花があったので鎌を取りに行って戻って来ると、
刈っていた時には気付かなかったけれど
刈った草の中にまた1匹、息絶えていました。
(これはマムシではなかったような・・・)

そして、土手を終えて畦の草刈りに移行して
去年まで毎年のようにマムシを切った辺りだなと思っていると
やっぱり今年も草の中に1匹

という事で、
合計4匹もマムシを切ってしまったのでありました。

原因は朝早くて気温が低い状態だったので
マムシの動きが鈍く、
錆鉄人の素早い草刈り機の刃の前進速度から逃げ切れなかったからではないかと思われます。
マムシは殺戮したけれど、
その分、エサになったはずのカエルなどを助けた事になるのでプラスマイナス0という事で・・・
神様よろしくお願いします。
(ヘビが無事に成仏しますように)

天女が彼岸花を植える時に噛まれなくて良かったです。
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