錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

キター!カタクリ

2016-03-15 15:49:29 | ガーデニング
数日前、鉢から何かの芽が1cmほど出ていました。
天女に聞いてもわからないと言います。
(ほとんど、そういう作業は錆鉄人が行っているので・・・)

「(信楽かどこかで買った)高級な鉢なので、何か大事な花だと思うのだけど・・・」

それが、今日見るともう葉を広げて、あまつさえつぼみまで付けています。
葉を見て分かりました、カタクリだと。

バーベキューハウスを作るとき、
コンクリートの下になりそうだという事で、カタクリが」あった辺りを掘ったのですが
予想よりも離れていたので球根を半分位切ってしまったものを、大事に植えて置いた事を。


という事で、スプリングエフェメラルの今日のお姿です。



ワーイ、楽しみ!
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常識のウソ! 山と渓谷チラ読み

2016-03-15 14:51:39 | 登山
先日、定期検査で病院へ行った帰り
久しぶりに本屋さんに寄って「立ち読み」をしました。
読んだのは車の雑誌、時間があったので山と渓谷もチラ読みしました。

すると、山の登り方の開設が絵入りであったのですが、
立ち読みしただけなので書いてあった登り方をそのまま書き写す事は出来ませんが
おおよそ次のように書いてありました。
1、前足を持ち上げて上の段(足場)に置く
2.体重を前足に移動させる
3.その前足を伸ばして体を持ち上げる
以下はその切り返しというような内容でした。

錆鉄人の感動人生の中で10年以上も前に解説していますが、
いまだにこんな「ウソ」がしかも山と渓谷という権威ある雑誌に書かれているとは思いませんでした。

この3ステップはまさに「片足スクワット」そのものです。
片足スクワットで「全体重+ザックの重さ」を何十回、何百回と持ち上げ続けられる人がいたらバケモノです。
つまり、この理論では山には絶対に登れないのです。

重要なのは
上体を前傾させて重心を上の段に移動させながら前足を上の段に置き、
そのまま足よりもはるかに強い筋力と持久力がある背筋を使って上体を斜め上方向に引き上げ
その慣性力も利用しながら前足を伸ばし、後ろ足を引き上げ、
上体の重心を次の段の上に移動したら、そのまま流れで引き上げた後ろ足を上の段に置き・・・
という上体による重心の移動・引き上げを意識しながら登る事です。
理想は「重心が一直線に登山道を移動する」イメージです。

ほかのどんな登山本にもこの上体(背筋)を利用して登るという事は書いてありませんが
実際にはみんな上体を利用して登っているのです。
従って、上記の「重心の移動と背筋の利用」を意識した登山をする事で、
はるかに疲れないで、しかもスムーズに早いスピードで登山が出来る事になるのです。

これ、ノーベル賞ものの登山理論だと思っているのですが・・・




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