錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

自転車の修理

2016-04-13 20:17:48 | 田舎暮らし
歯医者から帰って遅い昼食を食べ、
天女の肩のマッサージをしてから防獣ハウスの作業に取り掛かったのですが、
しばらくすると雨が降ってきたので諦めて、
いつでも中止出来る草取りをしていると
(天女が草取りをすると指が痛くなる可能性が高いので、
 愛妻家の錆鉄人は天女の負担を少なくする為に草取りに精を出しているのです)
チェーン「が外れちゃったわ。」
と天女から修理の依頼。

ターミネーター錆鉄人は、
天女の危機を救うために、天女が困った時は助けられるように
自転車の修理までプログラミングされているので
早速修理に取り掛かりました。

実は数日前に天女の自転車に乗った時、
チェーンがチェーンケースに擦れている音がしていたので調整しなくてはいけないと思っていたのでした。

という事で、
チェーンケースのカバーを外して、外れていたチェーンを掛け
すっかり油きれになっているチェーンに廃油(車のエンジンオイルを交換したもの)を塗り
ハブナットを緩めてから調整ねじを締めこんで、
車輪を後ろに引っ張ってチェーンの張りを調整。

カバーを元通りに締めて、天女を呼んで試乗してもらいました。

当然チェーンは外れず、ケースに擦れる音もせず
「快適だわ!」
と、すっかりとご満悦の天女でした。

「お父さんは何でも出来るのね!」
「エッヘン」
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御出座(出芽)その2

2016-04-13 08:50:25 | ガーデニング
今日は歯医者さんの予約の為に待機している錆鉄人
歯医者さんも食べていかなければならないので、歯医者に行く事にしたのであります。

実は、日ごろ痛みは無視し、つらさは我慢するとうそぶいている錆鉄人であり
痛い所の膿を絞り出せば治るはずなので指で強力に圧迫したのですが
気が遠くなるような激しい痛み
(よいこはそんなバカな事はしないように!)
遂に「うそぶいているだけ」という事が露呈してしました。

という事ですが、
今日も痛みに負けず屋敷のパトロール

まずは今日のミズバショウ


手前にも花芽が出てきたようんば・・・

シャクナゲもつぼみから花が現れてきました。



数えたらつぼみは19個ありましたが、豪華なシャクナゲの花が楽しみです。

続いて、まだかまだかと毎日待っていた二輪草


先に咲いた花の花びらが1つ散ってしまったにに、もう一つの花はまだ咲きません。
我が家の二輪草は別居しているのかしら?
錆鉄人と天女を見習いなさい!

周囲を掘ってスギナやドクダミの根を取った為に
死んでしまったかと心配していたアスパラも伸びだしてきました。


すごく細いのですが、次は太い茎が現れるのを期待して・・・

チューリップもほぼ満開に(朝早くだったのでまだ閉じています)


そしてミカンの新芽もようやくはっきりしてきました。



横で防獣ハウスの作業をしていたのに気が付かなかったのですが、
サクランボも開花しました。



バラのアーチももうすぐ上でつながります。

もっと枝が伸びて豪華なバラアーチになりますように!

毎年1本ずつ数が増えるシランもつぼみが膨らんできました。


歯医者の予約は11時10分になりました。
我が家から30分はかかるのですが・・・
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昨日のお仕事

2016-04-13 06:40:30 | 田舎暮らし
イノシシは10年位前から跋扈するようになり、
錆鉄人は大事な畑の作物を守ろうと、
木柵、防獣ネット、鉄柵、電柵と二重三重の防御ラインを設け
さらには玄関先への唯一のアクセス道路である橋にもゲートを設け
屋敷内はどこかを突破されても全滅しないように柵で3か所に仕切って・・・
気の遠くなるような努力の成果で昨年夏以降はイノシシの侵入は防いでいる。

しかしながら、電柵の下をくぐりぬけるのか、
小さな獣の侵入は防止できていない。
隣の空き家の床下に住み着いているハクビシンやアライグマなどと思われる。
これに対しては、イチゴやトマトをトタン板や防獣ネットで囲うなどしたが、防ぎきれなかった。

そして、ここ数年、被害が大きくなってきたのがサル軍団である。
サルは空中から突入してくるので(数メートルは飛んで侵入する)防ぎようがないと言わざるをえない。
侵入に気が付けばロケット花火で撃退出来るが、四六時中見張っていられるわけもなく、
特に我が家は遠征で家を留守にする事が多く、留守中に襲撃されたらお手上げである。

という事で、天女が丹精込めて育てた作物は、獣のエサと化してしまっている訳であり、
愛妻家の錆鉄人は、天女の努力を無駄以しない為に対策を考えたのでありました。

そして浮かんだのが防獣ハウス
考えたのはたったの数秒でしたが・・・

錆鉄人は以前から主張しているのですが、
昨日はクマが建物の壁を壊して中に侵入したというニュースがありましたが
まもなく我々人間が檻に入って暮らすしかなくなるのです。

という事で、その先駆け
防獣ハウスは屋根、四方を透明なポリカ波板で囲い、
ハクビシンやサルも侵入出来なくするとともに、
冬はビニールハウス代わりに使用し、春先には野菜の芽出しなどにも使用して
一石三鳥それ以上を狙おうという考えです。

ビニールハウスは毎年ビニールシートを張ったり外したりと手間がかかるうえに、
その気になれば鋭い爪で簡単に破られてしまうのではないかと考えたからでもあります。

こういうものを作った場合、問題となるのは屋根から滑り落ちた雪の除雪ですが、
幸いな事に屋敷の畑に沿って川があるので、
片屋根にして川に落としてしまう事にしました。
本当は川側の支柱はこの堤防の上に置くつもりで単管を購入したのですが、
問題になるといけないと考え堤防の内側に設置する事に変更したので、
単管のサイズが違ってしまい、かなり無駄になってしまいました。

前置きが長くなりましたが、 防獣ハウスは数日前から作業を行っていて
昨日、防獣ハウスの屋根を張り終えました。

屋根を急いだ訳は、
天女が愛情込めて育てたのでく元気よく成長しているイチゴを雨から守る為です。
実は、去年までは獣に食べられる上、何割かは腐ってしまっていたのです。

まずは、重い防獣ハウスの柱を支える基礎ですが、
畑を掘って40cm×50cmで厚さ10cm以上の側溝の蓋を埋め込み、
(側溝の蓋は階段代わりに置いてあったものです)
その上にブロックを載せ支柱を立てるようにしました。
(支柱を畑の土に埋まらないようにする為です)


蓋は2枚しかなかったので、これはブロックを2個埋め込み、そのうえ以ブロックを載せました。

続いて単管フレームの組み付け


一旦組み付けたのですが、
タルキの長さの関係で、支柱の位置を内側にずらし
屋根の単管を内側に移動し、
さらには水平の単管が波板張り付けの障害になることに気付いて、
内側に取り付けなおしたり・・・とさんざん無駄な作業をしてしまいました。
ちゃんと設計をしてから取り掛かるべきでした。

屋根部分にタルキを取り付け



スパンは50cmが基本ですが、屋根の単管3.5mに対して7本取り付けました。
タルキは50mm角の特別サイズです。
(父が製材所に作らせて蔵に大量保管していたものです。)

という事で、
昨日は1日屋根の波板張り
ポリカ波板は耐候性(日光)の関係で表裏が決まっているので
間違えないように慎重に屋根に載せてステンレスの傘釘を打ち付けました。

バーベキューハウスの屋根張りでは、指を金槌で打って爪の下に内出血し
爪がはがれるかと思った位でしたが、ようやく回復した所でまたまた・・・

夜来風雨の声ではありませんが・・・
「指たたく事あり多少ぞ」
でありましたが、学習効果があったのでしょうか、内出血には至りませんでした。
もしかしたら、超回復して強くなったのかもしれません。
そういえば、錆鉄人は毎日のように擦り傷・切り傷が絶えず
一昨日皮がむけた所が昨日お風呂に入った時はちゃんと薄皮が出来ていたので
その度に天女に傷テープを貼ってもらうのですが、
「お父さん、直りが早いわね!」
と言うので
「(ターミネーターの)自己修復性スキンだからね!」
と自慢したのでしたが・・・(単なる自慢です)

またまた脱線しましたが、夕方には屋根張り完成!



働き者の錆鉄人のお話しでした!

これで完熟いちごがたくさん収穫出来るはずです。
屋根の下になったイチゴ畑の現状


葉がすごく成長しているので大きなイチゴが出来ると思われます。


入り口のドアや暑さ対策を考えて波板を脱着出来るようにしたり
北海道など長期遠征時の自動給水など考えながら事がたくさんあります。

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