錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

久しぶりの親孝行

2016-04-20 21:20:12 | 天女
久しぶりなのは「錆鉄人にとっては」ですが・・・

我々にとって「親」と呼べるのはお義母さん(天女のお母さん)だけになって15年以上経過し
お義母さんは84歳、足が悪くほとんど寝たきりの毎日ですが、
今日は気持ちの良い晴れで暖かかったので
お母さんに会いに行っていた天女に電話して
露天風呂に入ってもらおうと言ったら
お義母さんもその気になって下さったのですが、
天女は今日はあいにくスクーターで行っていたので、一旦戻ってエブリイで迎えに行き
その間に錆鉄人は露天風呂を掃除してお湯をはりだしました。

天女が戻ってきてからお義母さんの手を取って車から降ろし
そのまま手を持って露天風呂まで歩いてもらいましたが
ほとんど足が前に出ないので5mほど進むのに何分も掛かって
露天風呂の前に置いたイスに到着
(でも訓練になるので歩いてもらう事が重要なのです)

そのあとは天女が服を脱がせ、一緒に露天風呂に入りました。
とても気持ちがいいと喜んでくださり、30~40分入浴し、
その後はバーベキューハウスのテーブルまで歩いてもらい(今度は6~7m)
昼食を一緒に食べました。

天女タケノコご飯に、ぜんまいの煮物と切干ダイコンの煮物、ヤタラ漬、ワラビのお浸し
(お義母さんにもやっぱり「草と葉っぱ」のおかずです)
これもおいしいと言って全部食べて下さったので、天女もうれしそうでした。

錆鉄人はお母さんに飲んでもらうために
先行してビールを飲み(それは単なる言い訳で4本も飲んでしまったのですが・・・)
お義母さんは昼食の終わりに小さなグラスに日本酒を少しだけ飲まれましたが、
久しぶりのお酒がおいしかったそうです。

そのあとはお義母さんが泉水のミズバショウや源平枝垂れ花桃などが見たいとおっしゃったので
錆鉄人がおんぶして案内しました。
(そんなに長い距離を歩けそうにないし、もし歩けても何時間も掛かってしまうので・・・)

お義母さんは背が高かったので今でも体重は50kgという事で

  たはむれに母を背負いてそのあまり軽きに泣けて三歩歩まず

の本歌取りは不成立でしたが
(重きに泣きて・・・というほどでもなく)
久しぶりの親孝行が出来て良かったです。

天女も
「お母さんがとっても喜んでおとうさんにありがとうって言っていたわ。親孝行が出来て良かった。おとうさんありがとう!」
と喜んでくれました。

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物々交換

2016-04-20 07:26:56 | 田舎暮らし
物々交換ではないのですが・・・

ホームセンターへ買い物に行くついでの
姉の所にワラビとタラの芽を持って行ったのですが、
買い物をしていると電話がかかってきて
「タケノコをもらったから帰りに取りに来て」
との事。

という事で、
もらいに行くと
「昨日も違う人からもらったから好きなだけ持って行って」
との事。
慎み深い錆鉄人は2本だけ袋にいれましたが、
姉が2本を追加してくれました。

という事で・・・



丸々と太ったタケノコです。
右に写っているブロックと比べて下さい。

という事で!



今朝は天女タケノコご飯ぜよ!

これも草と葉っぱかな?

田舎暮らしも悪くないぜよ!(獣がいなければ)
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二匹目の・・・

2016-04-20 06:41:01 | 田舎暮らし
ドジョウならぬ二匹目のハクビシンを狙って
同じ場所に檻を設置しているのですが、
昨日も今日もエサだけなくなっています。

原因は入り口のシャッターを解除する踏板と連接棒に
「遊び」があるからではないかと思っていますが
檻の中に入ってエサを食べているのだから
そのうちに捕まえる事が出来るだろうと思っています。

一方、サルですが
今年は随分早く現れたのですが、
そのあと2か月近く襲ってきていないので不気味です。
サルはらパラシュート舞台のようなものなので柵では防ぎきれません。
頭がいいので電柵のない所から侵入するゲリラのエキスパートです。
ご近所さんはタマネギを網で完全防備していますが、
我が家は無防備・・・
防獣ハウスを完成させても、その中で作れるものはほんの一部ですから・・・
遠征中に現れたらお手上げです。

イノシシは・・・
隣のおばあちゃんと立ち話をしていると
「○○さんは後ろの山まできれいに草を取ってマメ(働き者)やね。」
と言われ、
「マメなのはイノシシ、3月からあちこち掘り返してタケノコを掘っているので草が生えないんや。」
と答えましたが、
もう10年近くも我が家のタケノコはイノシシに横取りされています。
何度かゼンマイ採りに行きましたが、
誰も世話をしなくなって荒れ放題の山の中に獣道が縦横に出来ていて歩きやすかった位ですから、
ものすごく跋扈しています。

イノシシやサル対策でイヌを飼っている家が多いのですが、
鎖につながれていては効果ないみたいです。

見張りロボットを開発してほしいものです。

もともとはそういう動物が先に住んでいたのだから、人間は我慢しろ
と言う人がいますが・・・
そういうあなたの住んでいる都会だって同じだったはず。
そういう都会では、
サル1匹でも警察や市役所の職員やら
何十人もで追いかけて捕まえているのに
こちらは何十匹も出現するのに何もしてくれません。

結局、高見の見物だから言える事だと思います。


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