10月26日の結婚記念日に粟津温泉法師に泊まる前に
幼いころに母から聞かされたとっても怖~い「嫁脅しの面」の伝説で有名な吉崎御坊に行きました。
型どおり西御坊を拝観し、頂上の高村光雲作の蓮如上人像を見に行こうとすると
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嫁脅しの肉付き面拝観所と書いてあります。
中に入ると人のよさそうなお坊さんが出てきて、
「ちょうど今、解説を始めた所だからどうぞ」
というので入ろうとすると「500円いただきます。」
思わず「高いなぁ!」
と言ったのですが、天女も良く知っている嫁脅しの面
折角だから見て行こうと1000円払って中に入りました。
すると、そのお坊さんが講談さながら机の前でいろんなお話しをして下さいます。
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お坊さんはもの凄い博識でいろんな事を解説してくれましたが、
何故、嫁が吉崎御坊にお参りにいくのを姑がやめさせようとして鬼の面をかぶって脅かすに至ったのかという話や
最後には、脅かされた嫁も自分の非に気付いたというお寺で聞く法話のような落ちまであって
(お寺の法話という感じではなく、まさしく講談のような感じでした)
姑の顔に張り付いて取れなくなった鬼の面は・・・
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嫁に連れられて吉崎御坊にお参りして、
仏に触れて「南無阿弥陀仏」と唱えた途端に顔から外れたという話は
母からも聞いていましたが、そこは同じでした。
正面から見ると・・・
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でも、仏の慈悲で外れたのなら、何で肉が剥がれたのだろうか?
と今では疑問に感じる錆鉄人でありました。
このお寺さんは、檀家まで西と東に取られて、檀家からの収入はないそうです。
他にもいろいろと興味深い資料も展示されているので、
北陸に来たら是非立ち寄って話を聞いてみてください。
質問にも答えてくれるので、単なる博物館や資料館よりはるかに面白かったです。
その後で山の上に行きました。
これが光雲の3大作品と言われているという蓮如像
でかいです!(でかいから三大?)
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角度を変えて後光がさしているように写してみました。
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上からの眺めも良く、
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蓮如が腰を掛けて眺めたという腰掛石もあって、座る事も出来ます。
(でも、そこからこの景色は見えません)
幼いころに母から聞かされたとっても怖~い「嫁脅しの面」の伝説で有名な吉崎御坊に行きました。
型どおり西御坊を拝観し、頂上の高村光雲作の蓮如上人像を見に行こうとすると
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嫁脅しの肉付き面拝観所と書いてあります。
中に入ると人のよさそうなお坊さんが出てきて、
「ちょうど今、解説を始めた所だからどうぞ」
というので入ろうとすると「500円いただきます。」
思わず「高いなぁ!」
と言ったのですが、天女も良く知っている嫁脅しの面
折角だから見て行こうと1000円払って中に入りました。
すると、そのお坊さんが講談さながら机の前でいろんなお話しをして下さいます。
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お坊さんはもの凄い博識でいろんな事を解説してくれましたが、
何故、嫁が吉崎御坊にお参りにいくのを姑がやめさせようとして鬼の面をかぶって脅かすに至ったのかという話や
最後には、脅かされた嫁も自分の非に気付いたというお寺で聞く法話のような落ちまであって
(お寺の法話という感じではなく、まさしく講談のような感じでした)
姑の顔に張り付いて取れなくなった鬼の面は・・・
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嫁に連れられて吉崎御坊にお参りして、
仏に触れて「南無阿弥陀仏」と唱えた途端に顔から外れたという話は
母からも聞いていましたが、そこは同じでした。
正面から見ると・・・
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でも、仏の慈悲で外れたのなら、何で肉が剥がれたのだろうか?
と今では疑問に感じる錆鉄人でありました。
このお寺さんは、檀家まで西と東に取られて、檀家からの収入はないそうです。
他にもいろいろと興味深い資料も展示されているので、
北陸に来たら是非立ち寄って話を聞いてみてください。
質問にも答えてくれるので、単なる博物館や資料館よりはるかに面白かったです。
その後で山の上に行きました。
これが光雲の3大作品と言われているという蓮如像
でかいです!(でかいから三大?)
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角度を変えて後光がさしているように写してみました。
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上からの眺めも良く、
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蓮如が腰を掛けて眺めたという腰掛石もあって、座る事も出来ます。
(でも、そこからこの景色は見えません)