錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

天女の十二単姿

2016-11-25 12:02:58 | 天女
「優雅な」隠居生活を送っている錆鉄人と天女

秋も深まったころから、天女は雅な十二単に衣替えです。

というのは・・・

さぶーい我が家

なにせ築120年にもなろうかという古民家ですから
断熱材など使っていないばかりか、
夏の暑さ対策で通風が良くなっているものですから・・・
(家が傾いて隙間がたくさんあるのです)
隙間風がピューピュー
室温は戸外の気温とほとんど変わりません。

我が家のモットーは
「テントと比べれば、屋根があって布団で寝られれば天国ぜよ!」
と天女を洗脳して家を建てなかった錆鉄人でありますが、
寒いのは洗脳で誤魔化せません。

「寒ければ自分で薪を割れ、そうすれば二倍暖かくなる」と言ったのはリンカーンですが、
我が家の家訓は
「寒ければ自分で服を着よ、そうすれば少し暖かくなる」
でありまして、
たくさん着ればその分暖かくなるので、
天女は「2ま~い、3ま~い・・・」と着込んで遂には十二単になるのでありました。
今日は十三単よ!と威張っていましたが・・・

という事で、スリムな天女のドラム缶のような神々しい姿は
畏れ多くてアップ出来ません。
あしからず
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おうちサウナ製作の要点

2016-11-25 10:50:12 | おうちサウナ
サウナの自作について検索してみると
熱の流出を全く考慮していない構造で作っているものが多いようで
折角作ったのにサウナというより、単なる暖房した部屋にしか過ぎない結果に終わっているようです。
サウナ室を自分で作ろうとした場合、重要なのは断熱構造です。

サウナ室を単独で作った場合、
(壁の隙間はないものと想定すれば)
熱はサウナ室の表面から逃げるので、表面積を小さくすることが重要です。
従って、むやみに大きなサウナ室を作れば、
それだけ熱損失は大きくなるので大きなヒーターが必要になりますが、
ヒーターの設置費用が大きくなるとともに、維持費も大きくなります。
内容積(体積)に対して表面積が最小になるのは球ですが、
それはサウナ室には向いていないので、
出来るだけ正方形に近付けるのが表面積を小さくするコツです。
また暖かい空気は上に上がるので、むやみに天井を高くしない事も十言うです。

次は断熱材です。
コンクリートや石は熱を逃がし易いので避ける必要があります。
内部の部材として使用した場合は熱は流出しませんが、
その石やコンクリートを一緒に温める事になるので、大きなヒーターが必要です。
(蓄熱効果はあるので、温まってしまえば冷めにくいという事になりますが、
 装飾と言う以外はあまり意味はないように思われます。)

断熱材として一番有名なのは、住宅の天井や壁などによく使用されているガラス繊維ですが、
ナイロン袋が破れて湿気を吸い水分が溜まると断熱性能は一気に低下するので注意が必要です。
錆鉄人の場合は、露天風呂や畳のフローリング化で使い慣れている発泡ポリエチレン系断熱材を使用します。
(って、フローリング化工事をした時に買った材料が何枚も余っている事も理由ですが・・・)

ガラス繊維と比べれば面積当たりの単価は高くなりますが、
90cm×180cmで厚さ30mmの場合で1200円程度(厚ければ厚いほど熱を逃がしにくくなる)
錆鉄人が作ろうと考えている90cm×120cm×高さ180cmもこの断熱材のサイズを考慮したもので、
床と天井を含めた全面に張るとしても8枚約1万円で済みます。
この発砲ポリエチレン系断熱材は耐熱温度が一般的に80℃なので、
サウナの最高温度は80℃に設定したのでありました。

骨組みは安価な2×4材を使用します。
木材はコンクリートや石と比べれば断熱性能が高いので、
柱が直接外気に接してもさほど問題にはなりません。

30mmの断熱材で囲った場合、熱の損失は約600W(室温70℃、外気温0℃とした場合)
従って、錆鉄人は400W/800W切り替え式の電気温風ヒーターを椅子の下に設置するつもりです。
温度調整は、当面は入り口のドアを少し開けるなどで対応しようと思っていますが
温度調整装置を買って設置するかもしれません。
(〇マゾンを見ると2000円以下で中華製品があるのですが、
 最高設定温度が65℃なので 実際に使用してみて65℃で良いと思ったら購入するつもりです)

というのが、錆鉄人が考えた「おうちサウナ製作の要点」であります。
福井はこれから春までしぐれ模様の日が続く為に外での製作が困難なので
これを見て「俺も作ろう!」と考えた人がいたら先を越されるかも?
(そんな「お馬鹿な」人間は滅多にいないとは思いますが・・・もし作ったらお知らせ下さい。)

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玉造温泉長楽園の「日本一」混浴大露天風呂

2016-11-25 07:21:12 | 温泉
愛妻家の錆鉄人はいつも天女と一緒にいたいので
これまで天女と一緒に700ヶ所ほどの温泉巡りをしていますが、
ほぼ400ヶ所は混浴か貸し切り、または露天風呂付客室などです。
(一部、ゲリラ混浴も含まれますが・・・)
日帰り入浴を受け付けている旅館や日帰り温泉施設で
貸し切りや家族風呂の入浴可能な所は結構あるのですが、
40分2000円とか3000円とか法外な値段の所が多いので
そういう所にはほとんど入っていません。

ちなみに、北海道、東北、九州には混浴温泉が多いのですが、
錆鉄人の知る限り山陰(鳥取・島根)では
鳥取県の岩井温泉明石家と玉造温泉長楽園の2ヶ所のみ
明石家さんは日帰り入浴を受け付けていたので、ずーっと前に入浴済み
それも、天女と貸し切り状態でした。
(現在は日帰り可能かどうか知りません)

ところが、長楽園は日帰り入浴は受け付けていません。
天女のお母さんとの親孝行旅行で玉造温泉にも泊まっているのですが
その時はグランドホテル長生閣だったので、
長楽園は長年の宿題になっていたのでありました。

という事で、宿題を済ませてきました。

長楽園では混浴露天風呂を「日本一」と称していますが、
何が日本一なのかは分かりません。
広さは相当に広く、
広さを謳う奥飛騨温泉の佳留萱山荘や宝川温泉汪泉閣よりも広いような気がします。

混浴ですが、
男女とも入浴着を着用するので女性の入浴も容易です。
それでも、腰を落として首から上だけを出して移動している人が多く見られました。
例によって外国人のツアー客が泊まっているようで、かなりの人数でした。

カメラの持ち込みは禁止だったかどうか、気が付きませんでした。
視力が落ちたせいかもしれません。
決して持ち込んだ言い訳ではありません。
天女と同行のNさん夫妻以外、他の人は写していませんから。

という事で・・・


一番端からの撮影ではないのですが、広さが分かると思います。

今回は2人だけの写真はありません。


夜はライトアップされます。



混浴露天風呂には4回入浴しました。
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