錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

おとうさん、うちは貧乏なの?

2016-12-16 21:33:41 | 田舎暮らし
少し前に事ですが、
買い物に行って帰って来た天女が言いました。

「おとうさん、うちは貧乏なの?」

「・・・?」

生活資金を銀行口座から下ろそうとしたら、
残金が数千円しかなかったみたいで下せなかったのでした。


錆鉄人は去年の3月で仕事をやめたのですが、
去年は結婚35周年記念でロマンチック街道・スイス・モンサンミッシェル・パリ10日間のツアーに行き
ステップワゴンを買い換え、あまつさえ温泉旅館に泊まる事10日以上、
最後は白浜温泉ホテル川久のロイヤルスィートを皮切りに南紀3連泊
(癌になった事が大出費のきっかけでしたが・・・)

今年も・・・
去年とは温泉宿泊は若干少なくなりましたが遊び三昧の日々

40年も仕事をしてきて死ぬまで残りはせいぜい20年
それも体が動いてやりたい事が出来るのは10年ほど
その残り少ない人生を仕事で浪費するなんて・・・


金無しがキャッチフレーズの錆鉄人でありますが、
こんなに遊びまくっていると
「もしかしたら錆鉄人って金持ちかも?」
と勘違いされる人がいるかもしれませんが・・・

それは、やはり勘違いです。


それなのに、なぜこんなに遊んでいられるかというと・・・
それは
「考え方・人生の生き方の違い」に尽きると思います。


ほとんどの日本人は将来に起こるかもしれない万が一の重大事を考えて、
お金をたくさん持っている事を願っていて、
大抵の場合そのような重大な事はないので、お金をたくさん持って死んで行きます。

錆鉄人も若かりし頃、
万が一の場合を考えて「莫大な金額の保険」に加入し、膨大な金額を「捨て」てきました。

万が一なのに収入の1割り近くを保険に支払っていたのですから・・・
万が一ではなく、十が一でないと割が合わない計算だと気が付いたのは契約も終盤の頃

家を建てることが男の一生涯の夢とよく言われますが
普通の給料で家を建てたら死ぬまでローンが続きます。
立派な家(=もの}を持ったという満足感で幸せに死ねるかもしれませんが・・・

と言うことで、
錆鉄人は「宵越しの金は持たない」ではありませんが
「自分で好きなことが出来なくなってからのお金はいらない」
つまり「使えるうちにお金を使おう」と考えているのです。
これが「考え方の違い」

次は「生き方の違い」

必要ないお金は極力使わず
自分で出来るものは自分で行ってお金をセーブし
(百名山は夜行日帰り中心で、すべて車中泊で踏破しました)
やりたい事にお金を使って充実した人生を送る生き方です。
(勿論、仕事こそやりがいだと言う人もいますが・・・)
従って、錆鉄人の日常は「草と葉っぱの生活」です。
こんな感じ


(だから、王様のビュッフェでは目の色を変えて、胃袋の調子など考えずに暴食する訳であります)

どのように生きても、
それが「自分の人生」

錆鉄人はさだまさしの歌のように
「自分の人生の主人公でありたい」と考えて、
今日も自分のしたい事に全力を注いでいるのです。

今日を満足して眠る為に!
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最後の忠臣蔵

2016-12-16 20:37:26 | 田舎暮らし
BS朝日の最後の忠臣蔵

見ました。

天女と一緒に涙涙で見ました。

すっごく良かったです。


まだ続きましたが、
予想通り切腹で終わりました。


久しぶりに見応えのあるドラマに感動しました。
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水増し疑惑

2016-12-16 09:37:01 | 生活習慣病
勤勉な錆鉄人でありますが、
おそとは雪でお仕事が出来ないのでブログを書いて遊んでいます。
(お外でも遊んでいるだけですが・・・)

錆鉄人は汗っかきです。
人一倍という言葉がありますが、人三倍位じゃないかと思います。
(大抵の場合、他人より勝るという事は気分がいい事なのですが・・・)

という事で、百名山の完登を目指していた事は5月の白山でも11月の飯豊でも・・・
マラソン用の短パンと半袖で「汗をかきながら」登山していました。
(飯豊では長袖シャツを着ていたかも?)
百名山のうち、95はその姿で登山したように思っていますが
天使たちと筑波山に登った時も錆鉄人一人だけTシャツがベタベタ
愛奈ちゃんが驚いていました。

という事ですが、
錆鉄人はむちゃくちゃな「汗っかきの体質」だからしかたがないと思っていました。

ところが、今回のホテル川久への遠征で
前日に八風の湯に食事セットのナイトプランで行き、
1時間半ほど温泉に入ったのですが、
入る前の体重が68.7kg
出る時の体重が67,4kg!

家で露天風呂に入っていてもすぐに500g位は体重が減るのですが
入浴による減量を探求する事にしました。

天女と集合して30分余りリクライナーでテレビを見てモンゴル式サウナへ。
錆鉄人はすぐに汗ばんできたのですが、
天女の二の腕を触ってもサラッサラ!
(やはり天女は人間じゃないのかも?)
「僕はもう汗をかいているのに、おかあさんは汗かかないね!」
と言うと天女も手を伸ばして錆鉄人の二の腕を触りました。
ジトジト!
(やはり錆鉄人は人間じゃないのかも?)

モンゴル式サウナでは汗をかかないので天女は諦め、浴室に別れました。

錆鉄人はボクサー気分でサウナ室に突入
2分足らずで胸から汗が流れ落ち、やがて全身汗まみれ
10分で出て、洗い湯で汗を流してから水風呂に1分
これを3回繰り返して、その後は露天風呂を楽しみ、
閉館時間前に体重を測定すると66.4kg

八風の湯を出たあとは、コンビニでロング缶2本とパンを買い
道の駅で飲んで就寝しました。

翌朝はパンをかじりながら、去年衝撃を受けた和歌山市内の「花山温泉」へ。
道路が混む前にと思っていたのですが、途中からだんだんと混雑して7時半頃に到着。
8時入浴開始。

勿論、温泉を楽しむのが目的ですが、
今回は減量実験も追加です。

入浴前、体重68.20kg
入浴後、体重65.55kg

イヤー凄い!
65kg台は大学2年のボート部の夏合宿の時以来ぜよ!
(この時は贅肉ゼロで脅威は110cm位あったのですが、いまはお腹に脂肪がたぶたぶ・・・)

このあと、昼食は抜きで川久へ討ち入り、
インペリアルラウンジのワインとビールなどを撫で切りにして
夜と朝の王様のビュッフェを征服

帰りはまたまた昼食を抜き延々とした道を10時間かけて帰宅
ビールを飲んで遅い夕食を食べてからお風呂に入り
体重を測ると69.90kg

あの減量の成果が霧散どころかリバウンドしているではありませんか。

おかあさん、僕のあの体重は何処へ行ったのでしょうか・・・


という事で、出た結論
錆鉄人の体重は水増しならぬ「ビール増し」
(そういえば、登山の時、いつもビールを担いで登っていたもんね!
 ターミネーター錆鉄人の燃料はビールなものですから・・・)

でも、テレビで冷え性の原因は体の水分が多すぎるからだと言っていたので
努力家の錆鉄人はこれから水分率を下げるように努めたいと思います。
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かつらぎ温泉八風の湯

2016-12-16 08:53:02 | 温泉
錆鉄人史上最高の超豪華温泉「白浜温泉ホテル川久 プレジデンシャル・スパ・天界」を予約し
福井から片道400km以上の距離をはるばる白浜まで出かけるのですが
ただ高速に乗って白浜に行き、川久に泊まっただけで高速に乗って帰るのではつまりません。
途中で日帰り温泉を楽しんで白浜に行く事にしたのであります。
(早い話し、金無し錆鉄人なので高速代を使わずに、
 たくさん持っている時間を使って行く事にした訳でありますが・・・)

しかしながら、南紀方面遠征はかれこれ10回近く
ほとんどの入りたい温泉には入りつくしているのでネットでいろいろと検索してみました。

そして発見したのがこれ

「かつらぎ温泉八風の湯」
4つの源泉を持ち掛け流し、サウナ、モンゴル式サウナ、休憩室(テレビ付リクライナー)があって1000円
しかしながら錆鉄人が目を付けたのは午後6時以降入館の「ナイトプラン!」
入浴料とレストランの食事がセットで2,300円!

なぁ~んだ!と言うなかれ、
セットされるメニューは
国産牛しゃぶしゃぶ膳2,350円、またはぜいたく八風膳2,250円(何れも税別)
つまり国産牛しゃぶしゃぶ膳を選べば、入浴料はただになるばかりか食事料金まで50円安くなるという摩訶不思議なセット料金です。



常にコストパフォーマンス最優先の錆鉄人なので、
ここは迷うことなく国産牛しゃぶしゃぶ膳を選択!

本当はぜいたく八風膳も食べてみたかったのですが・・・

6時前に入館し、6時ジャストに受付をしてすぐにレストランへ

まだ混雑していない時間だったので、すぐに運ばれて来ました。



温泉より食事の天女は待ちきれない様子



いやー最高っす!

食事が終わって温泉へ。

内湯


ジャグジー


露天風呂




サウナの水風呂



8時半に一旦休憩室で集合して(館内着)
10時の閉館までいる事にして、
モンゴル式サウナを一緒に楽しんだあとは分かれて温泉三昧

大満足の天女でした。



この後は近くの道の駅で車中泊しました。
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