錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

石臼復活大作戦 その1

2020-01-08 09:23:30 | 石臼
蔵の玄関先にずーっと放置されていた石臼、

実は一度使えるようにしようと考え、回すための腕部分だけ作ったのでしたが、

何故かそこまでで止まってしまっていました。

という事で、今年の冬の遊びはこの石臼を復活させる事にしたのです。

ここまでは前回述べたとおりですが・・・

復活させるためには

1.溝切り

2.心棒

3.回すための握り

4.作業台

が必要です。

この中で一番難しそうなのは溝切りですが、石切用のディスクをグラインダーに付けて切るつもりです。

どのくらいの深さが必要なのか・・・

現状





という事で、一度石臼をひいてみる事にしました。


その為には、心棒と握りを作る必要がありますが、

握り部分は10mmの穴を開けてあって、そこに10mmのボルトを通してパイプをはめ込む予定だったので

とりあえずボルトの長さ調節は行わず締め付けました。



握りは散水用のホースで代用



心棒は穴の大きさがほぼ25mmだったので、簡単に使えるものを物色して水道の塩ビパイプを見つけました。

ちょっと削って差し込みました。



早速、豆を挽いてみます。



心棒へのおさまりが悪く、最初は粗くつぶれただけで出てきました。



が、すぐに収まったのでもう一度挽いてみると



結構いい感じです。

取り外してみると・・・





溝にくっついている粉を竹べらでこそぎ落として集めると・・・



玄関の掃除をせずにそのままやっていたので土埃入りですが

それなりに黄な粉が出来ました。

という事で、溝はこのままで使ってみようと思います・





コメント (2)
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切干大根作り

2020-01-08 09:06:54 | 田舎暮らし
切干大根は天女さんちにお泊りのお客様にもご好評をいただいていますが、

この辺りでは普通は春になってから作ります。

福井(北陸)の冬は、ほぼ毎日時雨模様で湿度が高く、大根が乾燥しないからであります。

しかしながら、今年は大根を頑張って育てたので大豊作、

大根は毎日の料理だけではなく、麹付け用に4樽分干して漬けましたが、

畑にはまだまだ大量に生えています。

という事で、天女が晴れ間を見て切干大根作りを始めたのですが・・・翌日から雨

実は去年、扇風機で風を当てていれば乾燥して切干大根が出来ると思ったのですが

何故か黒くなって大失敗でした。

従って、愛妻家の錆甚五郎は、天女の為に切干大根干し台を作りました。

毎日使っている薪ストーブの夏を利用する事にしたのです。



2日後



平たい切干大根もやはり2日で乾きました。



これからは毎日が切干大根作りになりそうです。
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