錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

おこない

2020-01-19 10:48:18 | 田舎暮らし
本日は天女さんちの目の前にある白山神社の「おこない(餅まき)の日です。

厄年の人と順番に町内の5軒の家が餅をまきます。

厄年の人が年によっては少ないことがあるので、当番は人数を確保する為のものです。

錆鉄人は怪我をしているので今年は餅を拾えませんが、去年はたくさんひろいました。








当番の負担を軽減する為に各戸1,000円程度の負担をするのですが、

当番の負担は2万円位と思われます。

従って多い時は15人以上が餅をまきましたが、

最近は過疎化・少子化の影響で10人以下の場合が多くなりました。

過疎化につれて餅をひろう人の数も少なくなってきていますが

そこに集落とは全く関係のない「プロ軍団」が幅を利かせるようになってきました。

餅拾いに便利な装備を身に着け、大量に餅をひろい、かき餅屋に売るそうです。

上述のように厄年は3回あって計25万円位

当番は4~5回回って来るので約10万円

天女さんちは錆鉄人の代で終わってしまいますが、父が死んでから約20年

自分が死ぬまであと25年として(90過ぎまでは生きる計画です!)合計45000円

つまり年平均では7~8000円位の負担で維持している餅まきに

当町内とは全く関係のない者がやってきて、根こそぎ収奪していくのは問題があると思っています。

(もっとも、祭りの為に1年を暮らしているという地域もあるそうで、

 そういう所は毎年桁違いの費用を使っているのは間違いありませんが・・・)


高千穂の神楽を見ようと思ったら最低でも清酒2升を奉納する事になっているように

平等主義者の錆鉄人は、町外の者は5,000円位の負担金を出すべきだと考えています。

その前に、そういう不届き者には「神罰」が下るかもしれませんが・・・

コメント
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