1週間ほど前から、薪ストーブの燃えが悪くなったと感じていたのですが、
さらに燃えが悪くなってきたので、煙突の点検口の蓋を取ってみたのですが、
煤は1~1.5cm程度でまだ煙道は十分確保されています。
という事は、去年も今頃に発生した「煙出しの詰まり」に違いないと考え
怪我で左手は使えないので、右手1本で梯子を取り出して屋根に立て、

登ってみるとやはり煙出しが閉塞していました。
抜いて下におろして掃除しようと思いましたが、タール分がこびりついていて煙突の直管から抜けません。
いったん梯子からおりて小屋からプラスチック金槌を取ってきて
勘合部分の全周を軽くたたいてやると軽く抜けました。
左手は使えないのに煙出しを右手に持って梯子を下り、閉塞部分を掃除
掃除の道具は針金ですが、使用済みの割り箸でも可能です。
閉塞の原因はこの煙出しの構造的な欠陥です。
煙の徹部分が割り箸の厚さほどの隙間しかなく、
この部分に煤が着くと霧氷が成長するように煤が拡がって煙の出る穴を塞いでしまうのです。
取り付けてから数年はなんともなかったのに、前回の閉塞から2か月も焚かないのにまた閉塞した理由はその為だと思われます。
掃除をして取り付けた煙出し

(閉塞した部分が見えるように写しました)
この調子では3月初めにはまた閉塞するかもしれないので、「H型」の煙出しに交換しようと思っています・
【注意】
薪ストーブの煙出しにはこのような丸形は使用しないようにしましょう!
さらに燃えが悪くなってきたので、煙突の点検口の蓋を取ってみたのですが、
煤は1~1.5cm程度でまだ煙道は十分確保されています。
という事は、去年も今頃に発生した「煙出しの詰まり」に違いないと考え
怪我で左手は使えないので、右手1本で梯子を取り出して屋根に立て、

登ってみるとやはり煙出しが閉塞していました。
抜いて下におろして掃除しようと思いましたが、タール分がこびりついていて煙突の直管から抜けません。
いったん梯子からおりて小屋からプラスチック金槌を取ってきて
勘合部分の全周を軽くたたいてやると軽く抜けました。
左手は使えないのに煙出しを右手に持って梯子を下り、閉塞部分を掃除
掃除の道具は針金ですが、使用済みの割り箸でも可能です。
閉塞の原因はこの煙出しの構造的な欠陥です。
煙の徹部分が割り箸の厚さほどの隙間しかなく、
この部分に煤が着くと霧氷が成長するように煤が拡がって煙の出る穴を塞いでしまうのです。
取り付けてから数年はなんともなかったのに、前回の閉塞から2か月も焚かないのにまた閉塞した理由はその為だと思われます。
掃除をして取り付けた煙出し

(閉塞した部分が見えるように写しました)
この調子では3月初めにはまた閉塞するかもしれないので、「H型」の煙出しに交換しようと思っています・
【注意】
薪ストーブの煙出しにはこのような丸形は使用しないようにしましょう!