熊出現！

16時少し前でした。

錆鉄人がバーベキューハウスのそばの草取りをしていると、

近所のＫさんが息を切らせてやってきました。

「Ｔさんの屋敷の所にクマがいた！」

Ｋさんはスクールバスで帰って来るお孫さんを迎えに天女さんちの前のスクールバスの停留所に来る途中で

クマを見たちの事でした。


熊は人間を見ると基本的には逃げると言われていますが、

その理由は猟師の鉄砲で撃たれて死んでいった過去の記憶が伝えられているからだと思いますが、

そんな時代ははるかに昔！

いまでは人間はクマが出たというだけで家に引きこもるだけなので、

熊も人間は怖いものだという認識はなくなりつつあると思っています。

大事なことは「クマを怖がることではなくクマを怖がらせること」だと思います。


という事で、錆鉄人は武器を持って、Ｋさんが見たという場所に行きました。

武器は･･･

ツルハシを持って行こうかと思いましたが、ツルハシは重いので素早く振り回すことが出来ません。

という事で選んだのはこれ



土寄せ用の三角鍬です。


目撃したという所は、去年、クマが柿の実を食べに来て大量の糞があった所です。

三角鍬を構えて目配りしながら進みましたが、見える範囲にはいませんでした。

「いないよ！」

と伝える為に道路の戻ると、その道路にクマが飛び出してきました。

全長は１ｍ位だったと思いますが、クマをこの目で見たのは初めてでした。

錆鉄人は鍬を構えて追いかけましたが、クマは道路を下って橋を渡り山に逃げて行ってしまいました。

とりあえず、人間は怖いと思ってくれたでしょうか？


その後、市役所に目撃情報を伝え、

町内会長に「クマ出没注意」のチラシを出してもらうように電話しました。

九州遠征

毎年2回、たいてい10月末と5月末に行っていた九州遠征ですが、

今春は新型コロナの影響で断念しました。

しかしながら、間もなく天女米の収穫となるので

新米と野菜などを娘夫婦に持って行き、ついでに温泉や観光を楽しんで来ようと計画しています。

問題はやはり新型コロナですが、

我々は車で移動するので、他人と近接するびはトイレのみ、

濃厚接触は「皆無」と言ってよいと思います。

また、6月以降で6回温泉や農家民宿に宿泊しましたが（泡の湯は連泊したので合計7泊）

某ホテルを除き、温泉旅館では出来る限りのコロナ対策を行っていて

これで感染するなら日本中が感染しても仕方がないと思った位なので、

これからも、コロナ感染の可能性が低い温泉旅館を宿泊先に選択しようと思っています。

（ちなみに天女さんちも農家民宿なので、お客様があった場合はこれらの経験を基に対応させて頂きます。）

旅館の対応以外に重要視するのは

１．小規模（部屋数が20~30以下）
２．内風呂・露天風呂が広い事、またはたくさんある事（客同士が近接しない）
　　露天風呂付客室、または貸し切り露天風呂ならリスクはさらに少ない
３．バイキング（ビュッヘ）は避ける（呼気が食材にかかるとともにトング等からの感染）
　　バイキングでマスク着用を義務付けていなかった某温泉ホテルは最悪でした。
４．自室と温泉以外の共用スペースに長時間滞在しない。

コロナ対策以外で重要視するのは

１．泉質
２．源泉かけ流し
３．コストパフォーマンス
　　ただし、今はGOTOトラベルで割安になっている為、露天風呂付客室など高めのプランが選択できる

という事で･･･

今回の九州遠征で予約したのは露天風呂または内風呂付1戸建ての「束の間（旧庄屋の館）」

水色でツルッツルの泉質で九州では一番のお気に入り温泉

旧庄屋の館時代は1泊25,000円以上だったのですが、

経営者が変わった数年前からは素泊まりが基本となり

食事の持ち込み・外食・付属の食事処での食事が選択できるようになり、

錆鉄人的にはチェックイン後はビールを飲んでのんびり･･･というスタイルなので

食事処での食事つきプランで予約しましたが、以前と比べてすっごく安くなっています。

熊本地震の影響で色が薄くなったという「噂」もあるのですが･･･

ホームページや口コミを見る限り水色でツルツルの泉質は維持されているようです。


もう1軒のお気に入りは･･･

部屋は７つなのに貸し切りの温泉が８か所もあって（しかもその1か所は数十人が入れる大きさ）

気配りも素晴らしいという「やすらぎの宿まつや」さんですが

夕食付のプランが無くなっているので、まだ予約をしていません。

どうしたのかなぁ･･･


九州はほかにもたくさんのお気に入りの温泉があるので行くのが楽しみです！