天女と8月19日に白山に登り、
26日には泡の湯に泊まる前に焼岳に登りました。
それは来るべき涸沢紅葉の幕営に備えて登山脚を作るためだったのですが、
天女は白山の頂上を踏むのがやっとで、焼岳は白山と比べれば2/3程度
これじゃあ、涸沢で良いテント場を得る為に先頭を切って歩くなんて出来そうもありません。
という事で、登山脚を鍛える為に槍ヶ岳に登ったというのも理由の一つですが・・・
白山、焼岳に登って、
数年前と比べて我々の体力がすっかり落ちてしまったことを痛感し
これではいかんぜよ!という事で、もっとハードな登山をしようと考えたのです。
錆鉄人と天女はこれまで普通の人間に出来るおバカなことは大抵やってきて
(天女は錆鉄人に引っ張られておバカなことをやっているにすぎませんが・・・)
自分たちがそれを実行できる事に驚きと感動を覚えたものです。
勿論、いろいろと研究を行い、段階を踏みながらレベルアップして能力を高めた結果ですが
「人間て凄い能力を持っている」という事を実感しました。
「諦めなければ大抵のことは出来る。という事を痛感しました。
その体力が・・・今は消えてしまっているのです。
歳だからとあきらめるのは簡単ですが、もっと高齢でもいろんなことにチャレンジしている人もいます。
歳だからとあきらめてしまうのは、心が歳を取ってしまっているからに違いありません。
チャレンジする前に諦めてしまうのはまだまだ早い!
「今、諦めたことは、もう来年は絶対に出来なくなってしまう」に違いない60代後半です。
だから、すっごく大変だという事は分かっていたのですが、
消えた体力をよみがえらせる為に、槍にテントを担いでいこうと考えたのです。
日々、1万歩を歩いて健康を維持しようとしている人が大勢います。
錆鉄人と天女も朝5時過ぎからウォーキングをしています。
でも、それは歩かない人と比べれば「老化」を遅くする効果はあっても
老化を停める事も、体力をアップさせることもできないと思うのです。
人間の体ってすごい対応力がある事は、これまでのおバカな経験で良く分かっています。
1日1万歩じゃなく、ガツーン!と疲れ果てる経験をする事で、
人間の体はそれに対応する為に身体能力を高め、
結果として体力がアップ出来ると錆鉄人は思っているのです。
苦しくとも、自分の体に鞭打って体力をアップさせることで、
来るべき高齢になった時にも元気でいられると考えているのです。
という事で、愛する天女を果てしない苦しみに誘い込み、槍ヶ岳幕営を実行してきました。
最後の水場を過ぎてからは
高度を100m登るたびに休憩し、
やがて10分おきに腰を下ろし、
5分後にはへたり込み・・・
最後は100m歩いた所で座り込んで、やっと飛騨乗越に到着し、またまた休憩
やっと天場に到着し、ザックを置いて槍ヶ岳山荘に受付に行きました。
帰りも苦しみました。
やはり、体力も筋力も落ちているのですからしかたがありません。
ヘロヘロになって新穂高にたどり着きました。
そして、新穂高の無料駐車場から家に帰るまで、
下道で4時間余りの行程のほとんどの時間を天女は寝ていました。
簡単に片づけをして、お互いに疲れているからと昨日は20時に寝たのですが
天女は7時ごろになってやっと起きるほど疲れ切っていたのでした。
膝が痛いと言っていたので心配していたのですが、なんともなかったようで
今日は凄い筋肉痛で家事を頑張ってくれました。
おかあさん、ありがとう!
この登山はきっと10年後、20年後の健康の為の貯金になったと思う。
諦めないでまだまだいろんな事にチャレンジして
ボケないで仲良く元気で長生きしようね!
26日には泡の湯に泊まる前に焼岳に登りました。
それは来るべき涸沢紅葉の幕営に備えて登山脚を作るためだったのですが、
天女は白山の頂上を踏むのがやっとで、焼岳は白山と比べれば2/3程度
これじゃあ、涸沢で良いテント場を得る為に先頭を切って歩くなんて出来そうもありません。
という事で、登山脚を鍛える為に槍ヶ岳に登ったというのも理由の一つですが・・・
白山、焼岳に登って、
数年前と比べて我々の体力がすっかり落ちてしまったことを痛感し
これではいかんぜよ!という事で、もっとハードな登山をしようと考えたのです。
錆鉄人と天女はこれまで普通の人間に出来るおバカなことは大抵やってきて
(天女は錆鉄人に引っ張られておバカなことをやっているにすぎませんが・・・)
自分たちがそれを実行できる事に驚きと感動を覚えたものです。
勿論、いろいろと研究を行い、段階を踏みながらレベルアップして能力を高めた結果ですが
「人間て凄い能力を持っている」という事を実感しました。
「諦めなければ大抵のことは出来る。という事を痛感しました。
その体力が・・・今は消えてしまっているのです。
歳だからとあきらめるのは簡単ですが、もっと高齢でもいろんなことにチャレンジしている人もいます。
歳だからとあきらめてしまうのは、心が歳を取ってしまっているからに違いありません。
チャレンジする前に諦めてしまうのはまだまだ早い!
「今、諦めたことは、もう来年は絶対に出来なくなってしまう」に違いない60代後半です。
だから、すっごく大変だという事は分かっていたのですが、
消えた体力をよみがえらせる為に、槍にテントを担いでいこうと考えたのです。
日々、1万歩を歩いて健康を維持しようとしている人が大勢います。
錆鉄人と天女も朝5時過ぎからウォーキングをしています。
でも、それは歩かない人と比べれば「老化」を遅くする効果はあっても
老化を停める事も、体力をアップさせることもできないと思うのです。
人間の体ってすごい対応力がある事は、これまでのおバカな経験で良く分かっています。
1日1万歩じゃなく、ガツーン!と疲れ果てる経験をする事で、
人間の体はそれに対応する為に身体能力を高め、
結果として体力がアップ出来ると錆鉄人は思っているのです。
苦しくとも、自分の体に鞭打って体力をアップさせることで、
来るべき高齢になった時にも元気でいられると考えているのです。
という事で、愛する天女を果てしない苦しみに誘い込み、槍ヶ岳幕営を実行してきました。
最後の水場を過ぎてからは
高度を100m登るたびに休憩し、
やがて10分おきに腰を下ろし、
5分後にはへたり込み・・・
最後は100m歩いた所で座り込んで、やっと飛騨乗越に到着し、またまた休憩
やっと天場に到着し、ザックを置いて槍ヶ岳山荘に受付に行きました。
帰りも苦しみました。
やはり、体力も筋力も落ちているのですからしかたがありません。
ヘロヘロになって新穂高にたどり着きました。
そして、新穂高の無料駐車場から家に帰るまで、
下道で4時間余りの行程のほとんどの時間を天女は寝ていました。
簡単に片づけをして、お互いに疲れているからと昨日は20時に寝たのですが
天女は7時ごろになってやっと起きるほど疲れ切っていたのでした。
膝が痛いと言っていたので心配していたのですが、なんともなかったようで
今日は凄い筋肉痛で家事を頑張ってくれました。
おかあさん、ありがとう!
この登山はきっと10年後、20年後の健康の為の貯金になったと思う。
諦めないでまだまだいろんな事にチャレンジして
ボケないで仲良く元気で長生きしようね!