ミカンは基本的に温暖地の果物なので
雪が降れば枝が折れるし、寒さで枯れてしまった事もあるので
いかに温暖化が進んでいるとしても、天女さんちでミカンの樹を放置したままではおけません。
という事で、まずは雪が降る前にミカンを全部収穫します。
厳重に掛けていたネットを外すのは面倒ですが・・・大収穫!
これまでに収穫していた分を含めればこの容器に山盛りになっていたはずです。
色が黒くなっているのはカイガラムシのせいと思われます。
収穫が終わったら、枝をロープで絞ります。
ぐるぐる巻きすると葉の裏にはカイガラムシがびっしり付着しています!
ミカンが黒くなるばかりか、葉の表は真っ黒で光合成が出来るのかしらという状態
しかたがありません、来年は殺虫剤を散布しようと思います。
枝をくくったら、ブルーシートを巻き付けます。
これは枝が暴れすぎていて、枝をまとめるのが困難なので、このまま冬越し
天女さんちでは一番古い宮川早生もぐるぐる巻きしました。
写真はありませんが、一番寒さに弱い「はるみ」も厳重にブルーシートを撒きました。
来年はもっとたくさん実がなりますように!