奥飛騨の温泉に宿泊する時、
片道4時間ほどかけて行くのに単に宿泊するだけではもったいないと考え
山に登ってからチェックインしようと考えるのは錆鉄人の貧乏性がなせる性でしょう。
例えば・・・
「平湯館」に5月に泊まった時は焼岳(長野側から)
「中尾平」に泊まった時も焼岳(中尾温泉登山口から)
「お宿栄太郎」「槍見館」に泊まった時は福地山
今回は、知人のJちゃんが3月に焼岳に登っているので焼岳に登りたいと思ったのですが、
天女の足の指が痛いというので、愛妻家の錆鉄人は無理をせず福地山にしました。
福地山は登り2時間ほどで北アルプスの絶景が眺められるお手頃な山です。
駐車場は昔語り館の横に10台以上駐車できる「登山者用駐車場」があります。
登山口の手前、土産物屋の横にはトイレもあります。
このあたりの事は前回も書いたかもしれないので省略
登山口にある案内板
写真は撮りましたが、何度も登っているので読まず、
軽く1時間半位で頂上に着いたと思っていたので、
少し急げば頂上で昼食を食べても2時間半で下山出来ると思って、12時10分に登山開始
記憶では最初がジグザグの急登ですが30分もすれば第一展望台に到着して槍が見えると思っていたのですが・・・
天女は前回よりも会長に登っているのに第一展望台に到着しません。
第一展望台を待ちきれずに写真撮影
尾根側コースのほうが早いはずなので登っていると、第一展望台に到着
何と30分位だと思っていたのに50分もかかっていますが、何はともあれ写真撮影
やがて登山道横に雪が現れ、道はぬかるんでいます。
すぐに撫然平に到着
雪がだんだんと増えてきました。
これじゃチェックインに大幅に遅れてしまう!と天女も頑張って尾根コースを進みました。
谷コースとの合流点に到着
もう錆鉄人と天女の記憶が如何にあやふやかという事を痛感していたので、しゃにむに登りました。
第一展望台から相当に頑張った感があるのですが・・・1時間半かかって頂上に到着
おかあさん、前回よりはかなり早かったよ!
展望は・・・
正面に槍穂
右に焼岳
左には笠ヶ岳の頭だけ
朝、出発前に天女が作ってくれたおにぎりを食べ、1時53分下山開始
天女は小走りモード、錆鉄人もカメラをザックにしまって天女の後に続き・・・
2時47分、登山口に戻りました。
駐車場で急いで身支度を整え、ビールを買うために農協のスーパーに行くと
何と休店日!
諦めて、車を出したのですが、
今まで一度も開いている所を見たことがなかった「ゴリラ」が開店しているではありませんか!
無事、エビスのロング缶とアサヒ生ビールの黒350mlをゲット!
本来ならば、もう2本位かって夕食前に飲んでしまうのですが・・・
今回は秘湯を守る会のスタンプ10個の無料招待!
なので、せめて生ビールを何杯も飲まなくては申し訳ないという心配りでありました・・・
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