朝食を終えて、ビールを補充しようと駐車場に行くと
救急車のサイレンが近づいて来ました。
すわ、鶴の湯で急病人かと思ったのですが、サイレンが止まったので、朝方吹雪いていたので事故だったのかも?と思いビールを取り出していると
音もなく救急車が入って来ました。
それからは吹雪きの中、辛抱強く一部始終を見ていた野次馬錆鉄人
救急車は露天風呂の入り口までバックで進み、
救急隊員が女性専用露天風呂に走って行きました。
もちろん慎み深い錆鉄人は続いて入ろうなどとせず
遠くから見ていただけです。
しばらくすると、救急車は何も乗せないまま駐車場に戻り、
(BSの昼のサスペンスを毎日見ている錆鉄人は
この時点で死んでいると確信したのでした。)
到着していたパトカーの警官に何か説明しながら露天風呂に連れて行きました。
やがて、救急救命装置を持った隊員が戻って行き
入れ替わりに検死官と思われる人が2人入って行き
すっかり凍えた錆鉄人は横の大露天風呂に浸かりながら「監視」を続けていたのでした。
かなり長い時間が経って・・・
死体運搬車と思われる車がバックで入って来て
数分後、担架が運び込まれて車は出て行きました。
噂では、単独で泊まっていた70代後半の女性ではないかとの事です。
ちなみに、事件性はなかったのか、
宿泊客への事情聴取はありませんでした。
必死でアリバイを考えていたのでしたが・・・
錆鉄人も怖くなったので夕食までのビールは3本に自主規制しようと思います。
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