ガーン！ミカンの新芽が･･･

天女さんちのミカンは全部で5本あるのですが、

今年も1本だけ実を付けていません。

一緒に買った興津早生2本のうちの1本は･･･

たわわに実を付けているのですが･･･

 

こちらは全く実を付けていません。

大きさは同じ位に育っているのですが･･･

下にやけにたくさんの落葉があります。

 

よく見ると･･･

ギョギョッ！

7月末に伸びだした新芽が無残な姿です。

新芽ばかりかその下のほうまで葉っぱがなくなっています。

 

原因は･･･

アブラムシでした！

 

8月5日時点ではこんなに新芽が伸びていたのですが･･･

 

でもすでにアブラムシにやられていて、手で取っていたのですがとても追いつかず

慌てて殺虫剤を散布してやった所･･･

なんとか助かったと思っていたのですが･･･

 

ミカンは今年伸びた新枝に来春花芽が付くのですが、

この状況では来年も期待薄です。

 

他のミカンの樹はほとんどアブラムシにやられないので

毎年実がなっているのですが･･･

 

アブラムシはキラキラ光るアルミホイルが嫌いだという話なので、

来年は根元にアルミホイルを巻いてみようと思います。

最後の晩餐

遂にその日はやってきたのです！

 

ビールを3本しか冷やしておかなければ、

錆鉄人は3本しかビールを飲まないと気付いた天女

 

2本しか冷やしてない日が来るのではないかと恐れていた錆鉄人の想像をはるかに超えた衝撃でした。

 

冷蔵庫を開けると･･･

な･･･い？

ない？

無い！

 

「おかーさん、ビールが冷えてないよ！」

ショックを受けてる錆鉄人に天女は謝りました。

「ごめんなさい、すっかり忘れていました！」

「飲んだら自分で5本でも6本でも好きなだけ入れて下さればいいのに･･･」

錆鉄人は自制心がないのでそれはまずいと考えています。

 

という事で･･･

ビールが冷えるまで、焼酎の水割りで我慢した錆鉄人でありました。

 

天女との楽しい日々は続きます！

ターミネーター用耐熱スキン装着

ターミネーター錆鉄人、

老朽化が目立つとはいえいまだに数人力のパワーを保持しているのですが

問題は地球の温暖化！

ターミネーターの内部温度が設計耐熱温度を超えることもしばしばとなり

錆鉄人は冷たいビールを飲んで冷やすしかなかったのでありますが、

みかねたお茶の水博士が（鉄腕アトムかよ！）

装着用の耐熱スキンを開発してくれました。

 

ターミネーター用の1/10の性能ですが、人間用のスキンも売っているようです。

 

中身はこれだけ

1万円以上するみたいですが･･･

 

パパイヤ開花間近！

遂にパパイヤの開花が間近かも？

 

今朝のパパイヤ

 

下の畑から根元に少し土を追加しました。

 

身長は間もなく160cm！

（数字が隠れていますが･･･）

 

根元の太さ

恐竜の脚みたい･･･

 

つぼみぜよ！

ちょっと色付いてきたような･･･

 

1本の葉柄の上にいくつもつぼみが出来てきています。

 

錆鉄人的には7月中に開花して欲しかったのですが･･･

 

ちゃんと実になるんだよ！

ハチの巣退治

錆鉄人も天女も屋敷の畑に出るときは

台所の横に作った風除室から出ていくのですが･･･

家に入ろうとしたら、開けっ放しにしているドアに鉢が数匹！

よく見ると･･･

家のトタンとドアの波板の間にハチの巣が･･･

ハチの巣には数匹のハチが幼虫を世話しているような･･･

 

錆鉄人はハチを驚かせないようにドアをそっと動かし･･･

竹ぼうきで一撃！

すかさず逃げないとハチに刺されます！

 

首尾良く落としたハチの巣

放棄の一撃で虫の息だったハチを苦しまないように踏みつぶしました。

 

ハチは巣が落ちたら諦めてどこかへ飛んでいくので、いかに刺されずにハチの巣を落とすかが勝負です。

 

これから、ブドウが実ってくるので、熊蜂がわんさと飛んでくるのですが

下手に逃げたりたたこうとすると刺しに来ますが、

何もしなければハチも何もしません。

共存共栄かも？

 

缶ビールを3本しか飲ませない方法

ずーっと毎日5本くらい飲んでいたのですが･･･

天女が錆鉄人に缶ビールを3本しか飲ませない方法を遂に発見しました！

 

かつてはアサヒOFFを全面に並べてバリケードを作ったこともあったのですが

（天女はそんなつもりで冷やしていたわけではないのですが･･･）

 

錆鉄人の飲み過ぎを憂慮した天女は、遂に3本しか飲ませない方法を発見したのです！

 

って、3本しか冷蔵庫で冷やしておかないというだけですが･･･

という事で、本日も缶ビールは3本のみ

おかあさん、気遣ってくれてありがとう！

 

そにうちに2本だけになってしまうのではないか？

と戦々恐々な錆鉄人であります。

 

 

ダイコンの種蒔き

天女さんちの周辺では9月になってから種を蒔く人が多いのですが

その頃に種を蒔いて芽が出ると、

害虫にあっという間に若葉を食べ尽くされて消えてしまう為に

（天女さんちは無農薬なものですから･･･）

8月末に種を蒔くようにしています。

その時期に種を蒔くと、ある程度本葉が伸びてから害虫が現れますが、

ダイコンもある程度成長して、齧られても齧られても葉っぱを伸ばそうとするのでｗす。

従って、害虫に齧られて折る間はあまり成長しませんが、消えてしまう事はないのです。

 

という事ですが、

10月末頃に九州に住む二女の所に新米と共に

立派な大根を持って行けるようになるかも？

と考えて、本日小雨の中ですが、屋敷の畑の一部に畝を作って種蒔きをしました。

（土が連日の雨でぐちゃぐちゃなので、コンディションは良くないのですが･･･）

 

という事で、久しぶりの本歌取りぜよ！

 

　　男児立志蒔大根

　　芽若無生尽蒔種

　　埋種豈惟屋敷畑

　　人閒到處有畑山

　　　　　　錆月性

（七言絶句の文法通りには出来ませんでしたが･･･）

 

たかが種を蒔くだけなのに大げさな･･･

止せ止せ問答！

 

（元歌）

男児立志出郷関

學若無成死不還

埋骨豈惟墳墓地

人閒到處有靑山

　　　　釋月性

　　男児（ダンジ）志（こころざし）を立（た）てて郷関（キョウカン）を出（い）ず
　　
　　学（ガク）若（も）し成（な）る無（な）くんば死（シ）すとも還（かえ）らず
　　
　　骨（ほね）を埋（うず）むる豈（あに）に惟（た）だ墳墓（フンボ）の地（チ）のみならんや
　　
　　人間（ジンカン）到（いた）る処（ところ）青山（セイザン）有（あ）り

里芋畑の様子

このところの雨で里芋畑も水がたっぷり

しばらくはポンプで散水する必要がありませんが、

日照りの時の散水で里芋は元気一杯です。

 

ほんの３，４日前に芽欠きしたのですが･･･

 

KOKI君の里芋畑

左側の株の反対側は･･･

全部で芽が13～14本

芽の下にはすべて「子芋」と「孫芋」が出来ています。

中央の茎から離れた所に出ているのは間違いなく孫芋の芽です。

 

芽欠きをするのは、目の成長に養分を取られないようにして芋を大きくさせるのが目的ですが

もう５～６回は芽欠きをしていますが、また今日も目牡蠣をしなくては･･･

 

福井では上庄の里芋が有名ですが（もしかしたら日本一値段が高いかもしれません）

天女さんちのような大きな里芋はほとんど販売されていません。

それは、農家の高齢化が進んでいる事と、

ブランド化で小さな芋でも高く売れるので「堕落」してしまっているのではないかと考えています。

（日本中、人房が数十万円のブドウとか、ブランド化でばか高い野菜や果物ばかりになっていますが･･･）

 

おごる上庄の里芋は久しからず！

天女さんちの「天女里芋」（親芋は上庄里芋と同じです）が成敗してくれようぞ！

（という錆鉄人だって、来年もこんなに世話をするかどうかは分かりませんが･･･）

 

天女さんちの里芋の収穫は11月初め

その頃はしぐれ続きで氷雨に濡れながら、

スコップにくっつくぐちょぐちょの土との格闘が続きます。

（上庄なら団地化されていて機械で簡単に掘っちゃうのだと思いますが･･･）

 

そんな苦労しながら、ほとんどは親戚などにあげてしまうのですが･･･

パパイヤの開花はいつ？

パパイヤのつぼみを発見したのは7月31日でした。

 

今朝のつぼみの様子

 

数日で咲くのかと思っていたのですが･･･

 

つぼみが大きくなるとともに、1か所にいくつもつぼみが出来ています。

 

横の2番目に成長んしているパパイヤのつぼみ

 

ちなみに今日までにつぼみが付いたパパイヤは5本

 

早く咲かないかなぁ･･･

 

ちゃんと実が収穫出来ますように！

 

 

農家民宿天女さんち 休業宣言！

錆鉄人は旅行が好きです。

旅行は様々な出会いがあり、自分をリフレッシュしてくれます。

錆鉄人の旅行はヒーヒーハーハーなので疲れ果てて帰ってくることが多いのですが、

それはそれで、毎日をだらだらと過ごす事と比べれば大事なことだと思っています。

 

新型コロナで旅行業界はどこも青息吐息です。

こんな状況下で宿泊客を迎えることは不安でしかないと思いますが

去年、今年で20回以上温泉に泊まりましたが

どの旅館でも快い対応で迎えて下さり感謝しています。

 

天女さんちも農家民宿をしているので、たまにお客様があります。

天女さんちに来られるお客様も、

日ごろの疲れを癒したり、リフレッシュしたり、

田舎の生活や田舎の人間に興味を持って訪れて下さるのだと思い

一生懸命におもてなししてきました。

 

特に天女は鶴の恩返しの鶴のように

身を削って準備し料理を作り･･･

お客様が帰られた後はいつも疲労困憊です。

 

この夏休み期間は3組のお客様が宿泊され（ちなみに今年になって5組です）

皆様に満足して帰っていただけたと思っていますが、

コロナ陽性者数が爆発している現状と

ちょうど宿泊予約がない状況となりったこの機会に

しばらくの間、農家民宿天女さんちは休業しようと思います。

 

別の機会に書いていたと思いますが、

農家民宿は生計を助けるために行っている訳ではなく

（田舎で自給自足なので月10万円もあれば生活出来ますから･･･）

お客様とのふれあいや、

緩みがちな隠居生活に活を入れる事でボケ防止にもなるだろうと思って農家民宿を続けて来ました。

 

しかしながら、天女の疲労、多大な犠牲を強いている事を考えると

農家民宿を続けることに疑問を抱かざるを得ません。

 

従って、再開するかどうかは未定です。

ただ、ロハス越前のメンバーに入っているので、

ロハス越前として修学旅行生などの受け入れをする場合は

天女さんちでも受け入れしようと思っています。