「 母親 」 という存在

2017年08月16日 | 雑感 -
ー 8月16日は、母を思う日 ー


〜 谷よりも深く、海よりも広い 〜

母親を表した言葉。

一般的に 母親とは・・・
「 優しさ 」と 「 豊かさ 」 の象徴だ。



私は、自分の母を思い出すとき
「 大地のような大きさ 」 のイメージを抱く。
力強い印象もする。
しかし、実生活に想いを馳せると、
同じひとりの女性という意識になる。





母親の愛情は 深い。

子供に 「 ひとりで 生きていくために
必要な様々なこと 」を教えてくれる存在。
人間の度量とか 包容力みたいなものを
感じさせてくれる存在。





私の母は、よく笑い、よく食べ、
人と話すのも好きだった。
ずっと「 明るい人だ 」 と思っていたが、
晩年の母と接してからは・・・
イメージは がらりと 変わった。
我慢を重ねてきた苦労人だと感じたからだ。
母は、少しでも早くに 楽になれるよう
大いなる力に 召されたんだと思う。
あまりにも 若すぎた、けど・・・。

* 今日は母の命日です。