気が重いと思っていた。
できれば避けて通りたいけれど、
そうはいかないものが 世の中には多い。
今夜の会合が、まさにそれだ。
お互いに腹の底を探るかのような・・・
もしかしたら探られているかのような・・・
そんな先入観に支配された状態で、
心は 常に窮屈だった。
「 なるようにしかならない 」 と覚悟を決め、
「 やれることをやるしかない 」 と心に決め、
臨んだ会合だった。

正直、
寝不足が続いていたので、
かなり疲れた。
厳しい暑さに耐えた今日!
緊張していたと感じるし、
休憩なしの「 喋り倒し 」 は やはり疲れる。
未決定の懸案事項は そのまま持ち越され、
再び事実確認から始めなければならない。
今の私に必要なのは、そんな地道な作業、
どんなことにも負けない気丈な精神力、
そして、クリアな心根なのかもしれない。
ひとつの事柄を違う方向から見る視点は、
どんなときにも必要なのだと思う。
しかし、
日常の現実世界では
なかなか 実践できないものだと思う。