今日は、忘れられない日――。
私が、小学校6年のときに、「女の子」から「おんな」になった日なのだ。
昔流に言うと、「お赤飯を配る日」なのだろう。
実際、お赤飯が食卓にならんだかどうかは覚えていないが、すぐに母には
そのことを伝えた。反応は、残念ながら覚えていない。
ただ、「父には知られたくない」という思春期特有の恥ずかしさがあって、
意図的に忘れ去ってしまった一日だったのかもしれない。
女性の人ならわかるだろうが・・・実際は「めんどくさい」ものだから(笑)。
特に私は、最初からず~っと毎月激痛に悩まされる体質で、学校の医務室には
その都度お世話になっていた。
あれの日になると悶絶するので、(最悪の場合は)担任の先生に家まで送って
もらうという・・・明らかに珍しい体質の子どもだった。
その激痛は、20代後半まで続き・・・救急車にもお世話になるぐらいの苦労を
重ねて、現在に至っている。
「おんな」をするのは、大変なことだ。
7月17日・・・・
ゴロがいいから忘れられないというのもあるし、ラッキー数字が続くのもいいし、
その上近しい人の誕生日でもある。(今朝もお祝いメールをした)
悪いことがないから、毎年、祝えるなんて、いいことでもある。