午前中、国際交流基金。「アジア劇作家会議」の小総括とインドネシア報告、私は行けない今年八月メルボルンの打合せ。……芸能花伝舎で文化発信戦略について芸団協調査研究部の取材を受ける。昔この部担当になったことがあるがあまりお役に立てなかった。罪滅ぼしのように真面目に話す。同席した米屋尚子さんとは彼女がNHKの番組の司会をしていた時に出演して初めて話したのだと思う。もう20年前。続いてロビーで秋の公演打合せ。終えて流山児氏と演出者協会事務局で諸々話す。夜は南谷朝子さん出演の芝居を観る。
歯医者、そして図書館、次回公演舞台打合せ第一回め、そして劇団ミーティング。すべきことは多い。演劇とは何か。明確な答など出ない。それよりも実感と体験が教えてくれる。自分のことしか考えられない者は、現場には要らない。