Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

寺脇研トークセッションに出演します。本日。

2017-09-08 | Weblog
本日、今年から展開している、寺脇研さんの岡山での連続トークセッションに、ゲスト参加します。

寺脇さんのフットワークの良さにはいつも感心させられる。
十数年前と思うが、寺脇さんが文化庁文化部長の時代に斎藤憐さん、永井愛さんらと話をしに言ったのが最初に話したときではないかと思う。
出身者としては、岡山に肩入れしてくれているようで、ありがたい。
前回のゲストは政治学者の山口二郎さん。彼も岡山出身だ。

本日の詳細は以下の通り。

………

寺脇研トークセッション003 坂手洋二
日時:2017.9.8 fri START19:00/OPEN 18:30
会場:丸の内テラス(〒700-0823 岡山市北区丸の内1-1-5 栗山ビル4階)
参加費:1,000円
トーク:坂手洋二×寺脇研

毎回、寺脇研とゲストのトークセッションで、お互いの活動やその時々の話題について掘り下げていきます。
トーク後は、来場者とお茶やお酒を飲みながら議論を深めていきます。
第3回は岡山出身の劇作家・演出家の坂手洋二さんを迎えてのトークです。
2021年末に完成予定の新岡山市民会館の話題をきっかけに岡山の文化行政について話を進めていきます。
※飲み物の持ち込み自由。会場のビル2階のCoMA COFFEEさんでテイクアウトも出来ます。
※トークセッション(来場者とのトークは除く)の模様はFacebookLiveで配信予定です。

寺脇研:京都造形芸術大学教授、カタリバ大学学長、映画評論・映画プロデューサー
東京大学法学部を卒業し、文部省(当時)に入省。生涯学習局生涯学習振興課長、大臣官房審議官などを経て、文化庁文化部長を務めた後文部科学省を退官。著書に、『それでも、ゆとり教育は間違っていない』『韓国映画ベスト100』『官僚批判』『ロマンポルノの時代』などがある。映画プロデューサーとして『戦争と一人の女』『バット・オンリー・ラヴ』を製作。演劇プロデューサーとして『グレイッシュとモモ 京都春秋座公演』『ゴールデン街 青春酔歌』を製作。

坂手洋二:劇作家・演出家、燐光群主宰
岡山市民会館の活用を考える「新しい文化施設管理運営基本計画検討懇談会」のメンバー
作品に『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』『神々の国の首都』『ピカドン・キジムナー』『屋根裏』『最後の一人までが全体である』『ブラインド・タッチ』『だるまさんがころんだ』『普天間』『カウラの班長会議』『お召し列車』『エレンディラ』(脚色)等。『ララミー・プロジェクト』等の翻訳戯曲、オペラ『白墨の輪』など、演出のみの作品も多数。日本劇作家協会理事(前会長)。日本演出者協会理事。国際演劇協会日本支部理事。岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞、紀伊國屋演劇賞、朝日舞台芸術賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞等を受賞。
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