都知事周辺などから五輪開催と人出の関係はないという意見も出ているらしいが、ではなぜ五輪期間中に感染した人は、これまでにない大規模な人数なのか、説明してほしい。「五輪のテレビ観戦視聴率が20%を超えたから、ステイホームに一役買っている」というのは、俄には信じがたい。競技場周辺の人出はプロ野球のナイターなどに比べて人数としては減少したらしいが、花火や上空アトラクションを見ているのだから密な状態での滞在時間は長いと考えるのが当然だろう。
来月に上演参加するはずの某地方のフェスティバルが延期になり、スケジュールが合わないからそのフェスティバルでの上演は、いったん、消えた。今夏、既に二つの予定が、消えた。
当然、パラリンピックは行われるのだろう。とっくに感染拡大は「制御不能な状況」らしいのだが。
写真は、札幌マラソンの沿道準備のもよう。先月末。