暑い。
七夕も稽古だ。
七夕と関係のない芝居だが。
燐光群『ストレイト・ライン・クレイジー』、稽古場での稽古も、あと三日。
写真 森尾舞 撮影・姫田蘭
『ストレイト・ライン・クレイジー』上演情報
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https://rinkogun.com/portfolio/20230714_straight_line_crazy/
劇団民藝さんから、奈良岡朋子さんの写真集が届く ！
追悼の本ではあると思うのだが、奈良岡朋子さんの逞しい生命力に圧倒される。
彼女が主演したデビッド・ヘア作『エイミーズ・ビュー』は、忘れられない。
デビッドの最新作『ストレイト・ライン・クレイジー』日本初演のアフタートークには、民藝の翻訳・演出家 丹野郁弓さんに、登壇していただく。
楽しみと、どきどきが、半々である。
7月20日（木）14時の回、終演後。下北沢ザ・スズナリ。
丹野郁弓（劇団民藝、翻訳・演出家）
１９８２年劇団民藝演出部に入団。初演出は95年『青春の甘き小鳥』。97年に第４回湯浅芳子賞、２００４年に第7回千田是也賞を受賞。最近作に『グレイクリスマス』『正造の石』（演出）『闇にさらわれて』（訳・演出）『泰山木の木の下で』（演出）『ワーニャ、ソーニャ、マーシャ、と、スパイク』（訳・演出）『ある八重子物語』『どん底—1947・東京—』『レストラン「ドイツ亭」』『忘れてもろうてよかとです —佐世保・Aサインバーの夜—』（演出）『モデレート・ソプラノ』（訳、演出）がある。今年12月には木下順二作『巨匠』の演出が控えている
『ストレイト・ライン・クレイジー』上演情報
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https://rinkogun.com/portfolio/20230714_straight_line_crazy/
劇団民藝の翻訳・演出家 丹野郁弓さんが、『ストレイト・ライン・クレイジー』アフタートークに出演！
民藝に丹野さんあり、で、私は彼女が演出した『アンナ・カレーニナ』以降、ずっと楽しみに見させていただいている、気になる演出家です。
私との共通点というか接点は、彼女も『ストレイト・ライン・クレイジー』の作者デビッド・ヘアの戯曲を、翻訳・演出されていることです。
民藝さんとは他にもいろいろ御縁もあったのですが。なかなか丹野さんとはお話しする機会がなく、じつは今年のGW頃に、某誌で、丹野さんと、初めてじかに話す形で、たいへん長い、二十数ページの対談をさせていただきました。（刊行されるのはもう少し先です）
話している間は、おそらく私が緊張していたのもあって、大丈夫なのかこの対談、と思ったりもしたのですが、採録原稿が上がってくると、これがものすごく面白い対談になっていました。まあ、真面目に喋ったのですね。現在、について、正直に話したのです。そして、芝居についての話としては、能の話からクローデルの話になったのが、圧巻だったと思います。
振り返ってみると、ものすごく勉強になった対談でした。そういうものなのかもしれません。
ともあれ、丹野さんとヘア作品の後にお話しするのは緊張しますね。でも、絶対に面白い話になると信じています。丹野さんは本当に素敵な方なのです。
御期待ください。
7月20日（木）14時の回、終演後。下北沢ザ・スズナリ。
丹野郁弓（劇団民藝、翻訳・演出家）
１９８２年劇団民藝演出部に入団。初演出は95年『青春の甘き小鳥』。97年に第４回湯浅芳子賞、２００４年に第7回千田是也賞を受賞。最近作に『グレイクリスマス』『正造の石』（演出）『闇にさらわれて』（訳・演出）『泰山木の木の下で』（演出）『ワーニャ、ソーニャ、マーシャ、と、スパイク』（訳・演出）『ある八重子物語』『どん底—1947・東京—』『レストラン「ドイツ亭」』『忘れてもろうてよかとです —佐世保・Aサインバーの夜—』（演出）『モデレート・ソプラノ』（訳、演出）がある。今年12月には木下順二作『巨匠』の演出が控えている
『ストレイト・ライン・クレイジー』上演情報
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