7月25日(火)14時の回は、巽孝之さんと小谷真理さんが、『ストレイト・ライン・クレイジー』アフタートークに出演!
巽孝之さんと小谷真理さんは現在、『ストレイト・ライン・クレイジー』の舞台であるニューヨークにお住まいです。私も3月に訪問させていただきました。たいへんお世話になりました。
アメリカ文学の第一人者である巽さんと、SF・ファンタジーに留まらず、現代社会についてさまざまに批評される評論家の小谷さん。お二人とは3年前、「Panic Americana (パニック・アメリカーナ)」25号で、かなり長い鼎談をしました。
お話しできるのが、とても楽しみです。
7月25日(火)14時の回、終演後。 下北沢ザ・スズナリ。
巽孝之(慶應義塾大学名誉教授、慶應義塾ニューヨーク学院第10代学院長)プロフィール
1955年東京生まれ。
アメリカ文学・批評理論専攻。日本アメリカ文学会第16代会長、日本学術会議連携会員。主な著書に『サイバーパンク・アメリカ』(1988年度日米友好基金アメリカ研究図書賞)、『ニュー・アメリカニズム――米文学思想史の物語学』(1995年度福沢賞)、『リンカーンの世紀』、編訳にラリイ・マキャフリイ『アヴァン・ポップ』ほか多数。
小谷真理(SF&ファンタジー評論家)プロフィール
国内外でフェミニズム批評活動する著述家。著書『女性状無意識』(勁草書房)で日本SF大賞受賞。共訳書ダナ・ハラウェイ他『サイボーグ・フェミニズム』(水声社)で日本翻訳大賞思想部門受賞。日本経済新聞木曜夕刊「今週のおすすめ」のSF&ファンタジー欄を月一回でかれこれ33年ほど担当。他の著作に『テクノゴシック』(ホーム社)、訳書にジョアナ・ラス『テクスチュアル・ハラスメント』(インスクリプト)など。近刊は、『性差事変――平成のポップカルチャーとフェミニズム批評』(青土社)。ジェンダーSF研究会会員。富士見高原の魔法図書館長。
Webページ http://inherzone.org
Twitterは、https://twitter.com/KotaniMari
『ストレイト・ライン・クレイジー』上演情報
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https://rinkogun.com/portfolio/20230714_straight_line_crazy/