イスラエルがいま、ガザに対して行おうとしていることは、ジェノサイドです。
「報復」の連鎖について、「テロ」という言い方についても、関係と力の不均衡について、これまでの経緯についても、あえて言うことをいったん置き、とにかく、いま現在とこれから、のこととして、言います。
イスラエルのトップは、「民族大量虐殺」を行うことを、明言しています。それを日本のテレビも平気で流しています。
平和憲法を抱く国の人間として、それ以前に、国家や民族的・宗教的枠組みを超えて、自由と平等と基本的人権を尊ぶ立場から、イスラエルの無差別空爆と地上侵攻を、そして、それを海外から支援することを、決して許すことはできません。
武器取引反対ネットワーク(NAJAT)の提起を、支持します。
写真は、環8を通る、戦車。先月。誰のための軍備。何のための国際関係?
私たちも関与しているのです。
※イスラエル大使館には猛抗議を。日本政府にはイスラエルによる無差別空爆と地上侵攻への反対を明確に表明するよう、声を届けてください↓
<イスラエル大使館>
メール information@tokyo.mfa.gov.il
TEL 03-3264-0911(代表)
FAX 03-3264-0791
<外務省>
メール mail-han@mofa.go.jp
フォーム https://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/index.html
<国会事務所>
岸田文雄首相 FAX 03-3591-3118
上川陽子外相 FAX 03-3508-3290
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◆米国はイスラエル支援をやめ、ガザへのジェノサイドを中止させろ!
10.18米大使館前抗議
10月18日(水)
18時30分~19時30分
米国大使館そばの住友不動産虎ノ門タワー(旧JTビル)前に集合
(虎ノ門駅3番出口4分、溜池山王駅9番出口5分、日比谷線虎ノ門ヒルズ駅A2出口3分)
https://office.sumitomo-rd.co.jp/building/detail/minato/toranomontower
<呼びかけ>
武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
BDS Tokyo
[連絡先]
TEL 090-6185-4407(杉原) メール anti.arms.export@gmail.com
現在、イスラエルはハマースによる無差別攻撃への「報復」と称して、パレスチナ・ガザ地区への残虐な無差別空爆を続けています。既に、多くの子どもを含む2750人以上の人々が命を奪われ、ガザは「天井のない監獄」から「地上の地獄」と化しています。大規模な地上侵攻が強行されれば、文字通りのジェノサイド(民族大量虐殺)が起こることは必至です。
米国は、国際法違反の占領、封鎖、入植、虐殺を続けるイスラエルを一貫して支持してきました。今回もまた、イスラエルによる無差別空爆を支持し、武器支援を行い、空母まで差し向けています。
私たちは米国に対して、イスラエルへの支援を中止し、イスラエルに対して、無差別空爆と地上侵攻の断念を要求することを求めます。また、イスラエルによる占領、封鎖、入植などをやめさせるために、中東政策を抜本的に転換するよう要求します。緊急の抗議行動にぜひご参加ください。