一年前、私はベルリンにいて、ちょうど「ベルリン映画祭」の開催時期だった。
何本か観た。その話はまた、おいおい。
今年の同映画祭には想田和弘監督が新作「五香宮の猫」をひっさげて参加している。
プレミアは完売だというから、もはや常連監督として確たる地位を築いているのであろう。たのもしいかぎりだ。
「五香宮の猫」は監督三本目の牛窓映画で、私の実家も牛窓であり、まあ、何しろ、牛窓万歳、である。
一年前、私はベルリンにいて、ちょうど「ベルリン映画祭」の開催時期だった。
何本か観た。その話はまた、おいおい。
今年の同映画祭には想田和弘監督が新作「五香宮の猫」をひっさげて参加している。
プレミアは完売だというから、もはや常連監督として確たる地位を築いているのであろう。たのもしいかぎりだ。
「五香宮の猫」は監督三本目の牛窓映画で、私の実家も牛窓であり、まあ、何しろ、牛窓万歳、である。
オペラ版『神々の国の首都』稽古、たけなわ。
今日は、フルート、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、楽士の皆さんが、初めて揃った。ダブルの方もいらっしゃるのだが、とにかく四楽器が揃うと、楽譜に書かれていることが、ほんとうに、リアルな音として立ち上がってくる。
素晴らしい厚み。
オペラは、やはり、音楽が、主役である。
公演情報
↓
オペラシアターこんにゃく座公演
一昨日の夜遅く、稽古を終えて、皆が既に二時間盛り上がっているところに遅れて参入したその飲み会が、写真が送られてきたときに初めて、「革命めざすぞ新年会」という名前の飲み会だったことを、知る。
そうだったのか!
あまりにヤバい人が多かったので自分の写真しか挙げられない。
ある宮古島の沖縄そば店には、食べている途中での「味変」用に、カレーパウダーがカウンターに置いてある。
他の店で見たことはない。
で、思ったよりカレーパウダーの注ぎ口の穴が大きくて、どっさりかかってしまったのが、この写真である。
人間誰しも失敗するときは失敗するのだ。
濃厚カレー味そばをいただくことになったが、おもったほど辛くはなかった。
マーシャルで第五福竜丸が被災したその日から、70年。
ビキニデー70年の、日本原水協(原水爆禁止日本協議会)のイベントです。
静岡、焼津で、様々なイベントが行われます。
私たちも『わが友、第五福竜丸』の上映会をしたいなと思ったりしましたが、自分が別件の稽古で時間があかず、残念です。
行かれたことのない方、このさい、焼津で参加されるのもよいかと思います。
http://www.antiatom.org/bikini_day/
沖縄そばに、時として、「定食」にするとついてくる、沖縄独特の炊き込みご飯である「じゅーしー」。
「じゅーしー」がヤマトの炊き込みご飯とどこが違うかといえば、豚肉やラードがはいっているという理解でよろしいのでしょうか。
あと、おむすびになって提供されることが、多いこととか。
写真は、石垣島北部の地元の人たちに愛されている、野外席の多い、カフェ。
そばは、八重山そば、ということになる。
島の在住の人たちにも、「おいしい」「ふつう」と評価が分かれているらしいのだが、まあ、のどかな話である。
あと、私はふだん、炊き込みご飯は滅多に食べないのですけれどね。
オペラ版『神々の国の首都』上演にあたって、稽古初日に、民俗学者で小泉八雲曾孫にあたる小泉凡さんのお話を聞いた。
もう一週間前である。それからノンストップ休み無しの日々である。
小泉凡さんは同い年で、もう三十年以上の長い長いおつきあいである。
久しぶりのお話しが面白くて、楽しくて、ラフカディオ・ハーン=小泉八雲との、充実した出会い直しの時間。
こんにゃく座座員、スタッフ、等々、のべ数十人がお話しを共有する。
ここ十年二十年の間に、世界中でハーン再評価の気運が高まっているのはほんとうのようである。アイルランドでは「小泉八雲庭園」(Lafcadio Hearn Gardens)がオープンした。
そして、今月のニューオーリンズ・マルディグラ(2024年2月)Rexのテーマは、”Two Words of Lafcadio Hearn” として、怪談をテーマとする24台のフロートが登場、ラフカディオ・ハーン・クルーのお祭りとなるという。この数日後から、凡さんも現地へ趣かれているはずである。
公演情報
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オペラシアターこんにゃく座公演
先月は沖縄にいた。
いろいろと目的を果たして行く旅の中で、いろいろな人たちと遭遇した。
お薦めの沖縄そばをいただく機会も複数。
地元の方が案内してくださるのは信頼できる。
沖縄そばにもいろいろある。
写真は宮古の店。
載っている肉は二種類。
総じて宮古島のそばは、相性が合う気がした。
稽古場は駅から遠いけれども、快晴の日は気持ちがいい。
別な駅から言えば、駅から稽古場の間があまりにのどかなので遠く感じるだけなのではありますが。
公演情報
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https://www.konnyakuza.com/produce/?fbclid=IwAR0HoYrZELVPoqSa_isZwWb0Di8vwmGxhydOUXrejRpsoss3i58ironbcnk
某所で、「靴のままお履きください」という便所用スリッパに遭遇。
履いているものを脱がずにトイレに入れるのである。
最初は「でかいスリッパだな」と思いつつ普通に履き替えかけてしまったが。
確かに便利であり合理的である。
でも、まあ、なんだか、いけないことをしているような気もするのだが、いけない理由は考えつかない。
この場所以外で見かけたことはないのであるが、世界じゅうでは普及しつつあるものなのだろうか。
また稽古場に通う日々がはじまった。
遠いというか、これから一ヶ月、東京ではない県に通うのだ。
信頼できる座組とご一緒できるのは、幸せである。
情報は、これから出してゆきます。
いきなり雪の二日間だったが、冒頭のシーンが「寒い」を連発するだけに、幸先がよいと考えることにしよう。