黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ラオス紀行総集編 21 (クロイ族の村・その3)

2019-08-15 20:57:08 | ラオス
ひめちゃんちにも、やっと蓮の花が咲きました
今年はダメかとあきらめていたので、よく咲いてくれました







ちょっとやせぎみだけど、今年も逢えて良かった





織物工場かな?



複雑な模様が織れそうな感じです。
看板が見えます


すぐそばで、改築か増築か?



普通の、日本人と大して変わらないというか、ユニクロファッションというか?



学校です



2月23日は土曜日でした。
ラオスの小学校もお休みでした、残念


竹の壁のおうちのようです。



でもよく見ると、二階が住まいで、下は荷物と車があるようです



機織りをしています



何台か織機があります。




彼女の傍らにあるのはスマホ?




そのうちに、織物を持った人々が集まってきました。
観光客に売るのです。
慣れているようです

おば(あ)さんたちは、なんやかんやと品定めして、1~2枚買いました。
1枚90cm×2mくらいかな?

同じような模様が多く、この1枚だけ変わっていました



「ショールに使えるかな?」なんて、この1枚を買いました
日本円で1300円くらいだったと思います。


奥の方に猫がいます



訪問客を気にしています

ラオスでは猫を見かけることは、めったにありませんでした。
この村では複数の猫に会えました。
もっとたくさん生息しているはずです。

「この村は、もはや少数民族の村という感じじゃないね」というのが、大方の同行者の感想でした。
ラオスに同化がかなり進んでいるようです。


少数民族の村を5カ所訪ねました。
状態は様々で、昔ながらの生活に近い人々もいました。
文明開化を受け入れて、ラオス人に近い生活の人々もいました。
少数民族の村と言っても、様々でした。
ただ民族衣装の人などいなくて、働きやすい動きやすい、いわばユニクロファッション的な服装だったのです


ルアンナムター市内に戻ります。
途中出見かけた毛布です。



「ハローキテイ」って、猫でしたよね






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ラオス紀行総集編 20 (クロイ族の村・その2)

2019-08-15 20:12:17 | ラオス
朝、ひめちゃんは七海ママのちい散歩に付き合いました。
ママをおうちにおいて、今度は小次郎パパとお散歩です。
常広寺の東を歩いて、久しぶりにケンくんちに寄りました



お久しぶり



パパが一緒なので、あんまりゆっくりできないけど



久しぶりに逢えて、しあわせ





ぶらぶら歩いているようですけど、学校を目指しているようです


日本人には理解できないものが、ありました。



この家のおばあちゃんは、わざわざふたを取って、見せてくれました。
ダストボックスです
ゴム製です
ゴムは生産国ではあるけれど。

家の前にあるということは、収集にくるのかな?

奥に織機が見えます。
おばあちゃん、織るのかな?



新築中の家です。



コンクリートの家ができるのかな?


古いトラクターがあります。
「ヤンマーだ」と叫んだ人がいました



ヤンマーのトラクターを実際に使っている人にはわかるのでしょう



いろいろなものを売っているお店です。



懐かしさを覚えるような光景です


普通に犬のいる通りの風景です






こちらも、商い中です。



懐かしい計量はかりもあります。
後ろの竹の家に、2階住まいでしょうか?
TVもバイクもある生活のようです


竹のおうち。バンブーハウスにパラボラアンテナ、違和感なく同居しています。
どんな番組を見ているのでしょう?


ハーブの栽培です。



地面は鶏が自由に闊歩しています。
被害を受けない工夫でしょう
地上に植えたものは、竹かごで保護しています。


世界一大きな果物、ジャックフルーツだそうです



まだあんまり大きくはありませんでしたけど。
幹から直接なってます
どんな味なのかなあ?


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ラオス紀行総集編 19 (クロイ族の村・その1)

2019-08-14 20:59:46 | ラオス
午前中、時折スコールの様に雨がふりました。
昼前には雷鳴がとどろき、久々の本格的雷雨になりました。
ひめちゃんたち女組は、静かに小屋に潜って通り過ぎるのを待ちます。
獅子丸の騒ぎに、小次郎パパは静かになってしまいました。
雷雨が去って、獅子丸の部屋(サークル)を見てびっくり
雨が吹きこまないように懸けたすだれを、食いちぎって破壊した残骸が、散乱していました
「獅子くん、破壊活動はやめてね





ルアンナムターのレストランで朝食後、クロイ族の村に向かいました。

途中、人々が集まっていました。
結婚式があるそうです。
おめでたいことです。
ところが、日本人には信じられないごちそうが容易されるのです。
豚の丸焼きを初めて見ました






おめでたいことではありますけど・・・・・・



ほどなく、クロイ族の村に着きました。





む、文明開化がかなり進んでいる
右の犬は首輪をしています。
ラオスで初めて首輪をした犬を見ました


手前は普通の家に見えます。



バイクも子供用自転車もあります。


こちらは高床のようだけど、竹ではなく木の家です。






犬は普通に自由に暮らしているようです。

きちんとしている感じです。

少数民族の家という感じではありません。



パイナップルです。



パイナップルって、こういう風に実をつけるんだ



屋根(庇ひさし)の上にいるのは、猫のようです。






日向ぼっこしてお昼寝中です。
おや、庇の奥に写真がたくさん貼ってあるようです



バナナの木があります。



日本で売っているバナナに比べたら、とっても小さいです。
ラオスでは、食後のデザートとして、よく出ました。


色鮮やかな雄鶏(おんどり)です



鶏も普通に自由に歩いていました。

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ラオス紀行総集編 18 (ルアンナムターで泊まりました)

2019-08-14 14:44:57 | ラオス
明け方から、獅子丸が騒いでいました。
かすかに雷鳴がしたようにも思えましたけど。
朝のお散歩は、ひめちゃんとママが第一陣で出ました。
少し遅れて、獅子丸が出ました。
途中、雨が降り出してしまいました
本格的な雨は、何日ぶりでしょう




2月22日は、盛りだくさんメニューの日でした
早朝ムアンシンの朝市に行きました。
その後、中国との国境に行ってきました。
ラオス国内に戻り周辺の少数民族の村を訪ねました。
最初はアカ族、次はヤオ族、次はモン族、最後はレンテン族でした。

移動用バスで、ルアンナムターに向かいます。
この日の宿泊は、ロイヤルホテルです。




ホテルの窓からの景色です。



山に囲まれた町のようです。
おや、小高い山の上に、タート・ルアンのようにとがった黄金の塔が見えます
タート・ルアンはビエンチャンにありました。
ここは、ルアンナムターですよね



少し休憩して、ナイトマーケットを見学に出かけました。





おや、ドラえもんです



どうも中国製のドラえもんのようです。


こちらは食堂になっています。



犬も待機しています



近くに24時間稼働のATMがありました



ずいぶんと、ATMを見かけました。
あと何年かしてラオスを訪れる機会があったとしたら、もうATMは写真をとる対象ではなくなっている事でしょう


この後、市内のレストランで夕食だったと思います。



翌朝チェックアウトして、また市内の別のレストランへ行きました。
パンと卵中心の朝食メニューだったと思います。


食事より先に、少数民族のおばさんがやって来て、商品を並べ始めました



髪飾りか何かでしょうか?
使いようがないような
おば(あ)さん達も食指をの伸ばしませんでした。

「いらない。」
少数民族のおばさんも、「いらない。」
「いらない」は知っているのか、いま覚えたのか?
諦めて、商品をまとめて離れました。


それにしても彼女の頭は
帽子なのか、髪飾りなのか?
他に白人のお客がいましたけど、そちらには目もくれず、日本人の方へやって来たのです



レストランの壁に、昔の風景がありました






ラオスの人々にとっても、懐かし風景なのでしょう

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ラオス紀行総集編 17 (レンテン族の村・その2)

2019-08-13 15:01:48 | ラオス
ひめちゃんは、朝第一陣で、七海ママとお散歩にでかけました。
ママに合わせたちい散歩で、近くの田んぼの周りを歩きます。
突然大きな鳥が舞い降りました



青鷺(あおさぎ)です
ひめちゃんたちは、静かに田んぼの周りを廻ります。



青鷺さん、朝日の中で何思う?
この田んぼの土手は、いつも除草剤を撒きません






ラオス紀行総集編 17 (レンテン族の村・その2)


「日本人はとてもあんな吊り橋はわたれないねえ」なんて言いながら、人家の方に戻ります。


かわいい犬がいます




ガイドさんが交渉して、家の中を見せてもらうことになりました。



きれいに整頓されています
階段もあります
2階があるようです。


干し肉をつくっています。



こちらのコーナーは昔ながらの光景です。
でも、かかっている衣類やバッグは、我々日本人と変わらないようです


冷蔵庫があります
昔の懐かしい1ドアですけど。



確か日本でも、昔の冷蔵庫は1ドアでした
次に2ドアになり、さらにドアが増えていますね。


家族と犬は静かに見守っています。



おや、猫がいます
ラオスで猫を見かけることは、本当に少ないです。



そうこうするうちに、手工芸品を手にした村人が集まってきました。
こんどは、おば(あ)ちゃんたちと、交渉が成立しました。
値段は下げないけど、1つおまけするという事で交渉が成立したのです。

でもみんなよく見かけるデザインで、行政の指導でもあるのでしょうか?
一人だけ、違うデザインの若い人がいました。

彼女の作品を6つで50000キープ(500円から600円くらい)で買いました。



さて何に使いましょう?
とりあえず、USBにでも付けようかな



この家の前の方から、橋の材料を運んでいるようです。



右手前にある木の向こうに、若い女性がいます。



彼女は何かをしょっています。



彼女の背中の荷物は40kgもある、橋の材料だそうです
これから、あの吊り橋を渡って向こう岸まで届けるのです。



石田マツの姿とダブってしまいます。

土に生き土に死にゆくと心きめ今日もはげめと地下足袋をはく
百姓人夫女中季節労務者とこれが吾二十三年の歴史
(参考文献 みやま文庫『緑蔭史話』)


でも、ラオスの彼女ははつらつとしていました
きっと未来が開けるでしょう


彼女の向こうの家は、見学させてもらった家です。



よくよく見ると右手の覆い屋にある白い物体は、軽トラックのようです
奥は2階建てになっているようです









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