黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ラオス紀行総集編 26 (ワット・シーサケート後編)

2019-08-21 20:40:37 | ラオス
ひめちゃんが、久しぶりに獅子丸とお散歩して、帰ってきます









まったく似ていないと思ってましたけど、案外似ています
やっぱり、きょうだいです





ワット・シーサケートの本堂です。



確か、靴を脱いであがって参拝したと思います
内部はたぶん写真撮影禁止でした


本堂の外側です。





あかずの入り口です。
すごい彫刻です。
塞いでいるナーガ(?)も見事です


向こうに見慣れないものがあります。





何でしょう?



十二支のような石造物がありました



だけど、ゾウもいるし



本堂の前に、こんな一角がありました。



いちおうMUSEUMなので、仏事はこちらでするとか。



すごいナーガです
寝釈迦もいます



その先には僧坊があります。



お坊さん達はこちらで生活しているそうです。




これから、道路の向こうのワット・ホーパケオに向かいます。

おや、ちょっと向こう側は厳重警備のようです。



実は向かい側は迎賓館(げいひんかん)です。
どこかの首脳がきているらしいです。

ここに来るときも、交通規制があって、近くに駐車できず、少し歩きました。
これから道を渡って、迎賓館隣のワット・ホーパケオに向かいます





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ラオス紀行総集編 25 (ワット・シーサケート前編)

2019-08-21 14:09:04 | ラオス
昨日の夕方は、久しぶりの雷雨になりました。
ひめちゃんたちのお散歩は雷雨が去ってからになりました。
植物は元気になりました。
露が残っていると、除草剤がよく付くとかで、今朝はあちこちで撒いています
撒いてすぐは見た目には何の変化もありません。
クワバラ、クワバラ





ラオス紀行総集編25(ワット・シーサケート前編                  


いよいよラオスも最終日です。
最初の訪問は、ワット・シーサケートです。

ガイドブックによると、
1551年にセーターテイラート王が建立を指示したと伝えられる寺院。~(中略)~現在も建立当時の原形をとどめている点で価値が高い。本堂には2052体の仏像が並び、回廊に彫られた3420の穴(龕)には2体ずつ仏像が安置されている。





MUSEUM 博物館とあります


入り口を入ると、いきなり超豪華なお墓があります





こちらは古い昔のお墓のようです。



描いた絵を売っているようです



回路の入り口です。



ラオス人は3000キープ、外国人は10000キープとあります。



回廊には大小多くの仏像です









みなさんかつては金色に輝いていたのですね



これは何でしょう?



賽銭箱的に利用されているようです



黄色い袈裟がかけられて大事にされているようですけど、胸の部分が割れています





回廊は黄色メインですけど、黄色は金色の代わり、気分的に金色ということのようです




ちょっと異質な仏様です。
手の形も他のみなさんと違います。






MUSEUMというだけあって、たくさんの仏様です

この回廊の一角には、壊れた首のない仏像がまとめられていました



仏像の頭は盗まれて、骨董市で売られる事もあるそうです

日本でも、首の無いお地蔵様をよく見かけます
明治初年の廃仏毀釈で壊されたようですけど。
見かけるたびに心が痛みます

仏教国ラオスでもこんな光景をみるとは


いよいよ本堂です


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ラオス紀行総集編 24 (ビエンチャン・ナイトマーケット)

2019-08-19 22:01:12 | ラオス
小次郎パパとタバサねーちゃんは、朝、諏訪神社を廻って帰りました。
おや、ツツジが咲いてる



ツツジの季節ではありません
そういえば、去年の秋にもツツジが咲いたような気がします。






2月23日の午後、ルアンナムターから、ビエンチャンに戻ります。
最初に泊まったCITY INN VIENTINE に、またチェックインです。

荷物を置いて、移動用バスでナイトマーケットに出かけます。


多くの人が集まってます。
向こう側にはメコン川が流れます。




赤いテントがところ狭しと列をなしています。
商品もいっぱいです。



普通リュックは危険といわれますけど、ラオスの旅行客は画面の彼女のように、リュックと前に抱えるポシェット(小さなバッグ)というスタイルが多いです。


うわー、すごい数のバイクです



HONDA SUZUKI のバイクもあります。


だんだん人も増えてきます。



買い物は、やはりガイドさん頼みです。
おば(あ)さんたちは、いろいろ交渉してもらっています。
すさまじい商品の量に圧倒されます
みなさん買いまくるというふうではなかったと思います。

メインストリート(?)を歩いて、最初の地点に戻る頃には日も落ちてきました。



ラオスの凱旋門・パトウーサイがライトアップされていました。





ホテルの部屋は、もちろん前回とは違います。
ラオスの懐かしい風景の絵が飾ってありました。







みなさん今回は特にトラブルなく過ごせたようです

チェックアウトして移動用バスに乗るとき、ホテル前の竹が目に入りました。



日本の竹より細いです
多分この竹を利用して、バンブーハウスを造っているのでしょう。



この後、お寺を2カ所とブッダパークを訪問して帰国の途につきます


夕べナイトマーケットがあったあたりを通ります。



赤いテントもバイクも、まったくありません



これからワット・シーサケートとワット・ホーパケオに向かいます

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ラオス紀行総集編 23 (さようならルアンナムター)

2019-08-17 16:51:08 | ラオス
ひめちゃんが足を痛めたあと、タバサねーちゃんがピンチヒッターで、獅子丸とお散歩に行くことが多いです。
今朝も、獅子丸はタバサねーちゃんとお散歩に出ました。



ひめちゃんとのお散歩も、そろそろ復活できるかな?





23日の昼食は、朝と同じレストランでした。
たぶん大皿を取り分ける形の昼食だったと思います。

昼食後、ルアンナムター空港に向かいます。

小さな空港で、おば(あ)さんたちはトイレに苦労しました。
数が少ない上に、ひどいよごれだったのです
「空港でこんなきたないトイレ見たことない」という声もありました。
洋式トイレの使い方が知られていないのではという感じもします。

飛行機の出発時間も遅れました。
待合室で時間はたっぷりありました。


おや、目の前にオレンジの僧衣のお坊さんがいるではありませんか



常広寺の和尚さんは、近くに腰を下ろします。
「ちょっと失礼します」と近寄ります。





隣にしっかり座ってしまいます
同業者の雰囲気が通じたのでしょうか?

奥様に写真を撮るように指示して、一緒に1枚に収まります。
同行者の他の男性方も、一緒に隣で1枚に収まります。

次におば(あ)さんたちが同じ行動に出ました。
ラオスでは、女性はお坊さんの隣に座ってはいけないそうです
隣に座ってしまって、席を1つ空けるように指示される人もいました。



長い時間待ちました。
やっと、荷物が運ばれていきます。




歩いて搭乗です。
また、プロペラの近くでした。





さようなら、ルアンナムターの町
ビエンチャンに戻ります。







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ラオス紀行総集編 22 (丘の上の金色の舎利塔)

2019-08-17 15:02:25 | ラオス
朝から猛烈な日射しになりそうです
ひめちゃんは、七海ママとちい散歩です。
今日は、後閑(ごか)の薬師堂の廻りを歩いてきました。
後閑とは「こかんの郷」で、荒れ果てた土地ということです。
戦国時代に、ここは度重なる戦で、こかんの郷になったようです。
薬師堂の床下には、五輪塔がゴロゴロあるという話もあります。
薬師堂の墓地にも、五輪塔のパーツが転がってます。

ママをおうちに送って、ひめちゃんは今度は小次郎パパとお散歩です
葛塚城堀之内(後閑の堀之内)を北に出て、堀切跡を渡り、東の方を廻って帰りました
久しぶりに東の方に行きました。
県道の向こうの牧場は、増築したようです。
あそこには、ヤギさんが居たのですけど。
ヤギさん、どうなったかな?





クロイ族の村から、ルアンナムター市内に戻りました
「丘の上の見晴らしのいいところに行きます 」とガイドさん。
高台に登っていきます。
金色(こんじき)の塔が見えてきました。






昨日ホテルの窓から見えたのは、この塔だったのです

階段下の脇に説明板があり、英語表記を見ると、2009年に多くの人達の寄進によって建立されたとあります。   
Stupa つまり舎利塔だとあります。

ミニサイズのタート・ルアンです




狛犬ではなく、金色のゾウが護ってます。





穏やかな感じのゾウです。
ラオスの仏教では、金色(こんじき)のゾウが活躍するのですね



お釈迦様です。



なんとなく女性的に感じました



おみくじのようなものがありました
お賽銭を喜捨してから、番号が記載されている棒を引きます。
その出た番号の札を取ります。



もちろん読めません
ガイドさんに解読してもらいました。
日本風に言うと、大吉だそうです
「だれか助けてくれる人が出てくる」そうです
ありがとうございます


さて、帰りましょう

よくよく見ると、ほんとうにたくさんの仏様がいます



遠くに町が見えます。

階段の手前に、左右3体ずつ人物が同じように立っています







「まあ、六地蔵の様なものかな?」との発言もありましたけど

ルアンナムターの町が見下ろせます。







それにしても仏教ってこんなに金色(こんじき)の世界だったなんて

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